ジェイソン・シュワルツマン新ドラマに出演
映画「マリー・アントワネット」「ダージリン急行」などに出演している演技派俳優ジェイソン・シュワルツマンが、新コメディに出演することが明らかになった。
米Hollywood Reporterが報じた内容によると、ジェイソンが出演するのは米HBOチャンネルで放送されるコメディ「Bored to Death」。
彼が演じるのは、主人公、ブルックリンに住むアルコール中毒の30歳代ライター、ジョナサン。
彼女に手厳しくふられたことがきっかけで、ハードボイル作家レイモンド・チャンドラーよりも推理小説作家ダシール・ハメットが執筆した作品にのめりこむようになり、私立探偵の広告を出し様々な依頼を引き受けるようになるという物語。
ドラマは9月にニューヨークで撮影開始になる予定で、作家のジョナサン・エイムスが脚本と製作総指揮を務めるとのこと。
また「Everybody Hates Chris」のデイブ・ベッキーらも製作総指揮として参加することになっている。
俳優ニコラス・ケイジと監督ソフィア・コッポラをいとこに持つジェイソンは、映画を中心に活動しているが「Cracking Up」というTVドラマシリーズに出演していたことがある。
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