毎週日曜日の朝、4歳になる娘は炎神戦隊ゴーオンジャーと、Yes!プリキュア5GoGo!にはまっている。
大人から見ると昔から「魔の時間帯」と呼ばれているテレビ朝日系列の子ども向け番組のオンパレード。
一度見出した子どもはテレビの前から離れようとしない。
最近は、子ども以外にもその時間を心待ちにしている人がいる。
そう、私だ。
いや、すばらしいですよ。子ども番組。
プリキュアからは心と愛と友情を学ぶ
プリキュアは5人の女の子が敵を戦うというストーリーだ。毎週起きる悩みやハプニング。
その対象はひとりのときもあるし複数の時もあるが、いざとなったときには、
「タイプの違う5人だけど、心はひとつ!」
と、全員でメタモルフォーゼ(変身の時の合言葉)し相手を倒す。「心が大切」「みんなつながっている」
そんな、普段口にするのはハズカシイけれど、すごく当たり前なのに最近大人たちが忘れかけている
メッセージにドキッっとする。
(中略)
子ども番組が送ろうとしているメッセージは何なのだろう?大人が見ても物語的にもよくできているし、
そのピュアなメッセージは意外と重く、深く響いてくる。「強さ」ももちろん大切だが、「心」「仲間」
「自分を信じよう」「自分は自分であればいい」・・・そんな、当たり前なことがとても大切に思えてくる。
http://japan.cnet.com/blog/itheart/2008/06/29/entry_27003167/