かつて政治家のサイフ、あおぞら銀が“経営迷走”

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1 前科 又雄(巣鴨)

今度は米サーベラスの投資に付き合わされ

 大手銀行の一角を担うあおぞら銀行の経営が迷走している。同行では2008年3月期の
業績が大幅に悪化。金融当局も「筆頭株主の米投資ファンド、サーベラスグループ主導の
経営を憂慮し始めている」(金融庁関係者)という。同行は“政治家のサイフ”と揶揄(やゆ)
され、1998年に経営破綻した日本債券信用銀行が前身。経営の迷走ぶりが「いつか来た
道」とならないことを祈るばかりだ。
 あおぞら銀の08年3月期決算(連結)は散々な結果だった。売上高にあたる業務粗利益は
前の期の1143億円から397億円まで約65%も減少。これでは人件費などの経費を
まかない切れず、本業のもうけを示す実質業務純益は119億円の赤字となった。
 最大の要因は、米サブプライム住宅ローン問題に伴う金融市場の混乱。証券化商品が
暴落し、429億円の関連損失を出した。
 さらに、米ゼネラル・モーターズ(GM)の金融子会社だったGMACへの出資も業績悪化の
火ダネとなり、149億円の損失が発生した。
 金融当局が憂慮し始めているのは「GMACへの出資に代表される案件」(金融庁関係者)
という。そもそも、あおぞら銀はどのような経緯で出資することになったのか。金融関係者は
こう解説する。
 「GMACはGMが自動車ローンや住宅ローンを提供するためにつくった会社だが、GM
再建の費用を捻出するため、06年11月、GMAC株の51%がサーベラスを中心とした
グループに売却された。この際、あおぞら銀もサーベラス側の一員として5億ドル(当時の
為替レートで575億円)を拠出した」
 当時、あおぞら銀の経営陣は「GMACへの投資は成長戦略の一環」と説明していた。
ところが、サブプライム問題の影響をモロに受けたGMACは、巨額の関連損失を計上
するハメになり、同社向けの投資は価値が激減した。そのため、あおぞら銀も減損処理を
せざるを得ない状況に追い込まれてしまった。

http://www.zakzak.co.jp/top/2008_06/t2008062035_all.html
2 ハヤト・コバヤシ(長屋):2008/06/20(金) 18:48:29.84 ID:Y3ou0pzU0
次はタッちゃんが、
もうひとつの南の夢を
かなえてくれる番ね
3 前科 又雄(巣鴨):2008/06/20(金) 18:48:50.44 ID:DyY5sLGH0 BE:131716883-PLT(12001)
>>1
 大手銀行幹部は「あおぞら銀はそれまで、GMACとは何の関係もなかった。サーベラスの
投資案件に無理やり付き合わされたとみるのが自然」と指摘。金融当局も「あおぞら銀が
再び“機関銀行化”しないよう見守る必要がある」(金融庁関係者)としている。
 あおぞら銀では2月、1年前に就任したばかりの能見公一CEO(最高経営責任者)が
退任した。農林中央金庫出身でその手腕を買われてCEOになったが、「能見氏を知る
金融幹部によると、能見氏はサーベラスのやり方に嫌気がさし、あおぞら銀を去った」
(有力金融筋)という。
 筆頭株主のサーベラスは4月にあおぞら銀株の公開買い付けを行い、出資比率を
45.5%まで高めた。これは「あおぞら銀株をまとめて売却してしまうための布石では
ないか」とみられている。
 あおぞら銀の動向から目が離せない。
4 やおいちゃん(福島県):2008/06/20(金) 18:49:25.55 ID:RgWGXrq80
あおいそら銀行
5 ランチ(埼玉県):2008/06/20(金) 18:59:41.13 ID:uIYqHj/P0
オチンチンソニックブーム!!!!!!!!!!!!!
  三ヽ( 'A`)ノ
  三 ( )  
 三  ノ 三ω
"'"''"""'"`''""`"""'
6 オリー(秋田県):2008/06/20(金) 18:59:55.67 ID:qd8DKplV0
あおぞら家族
7 ヘビケラ(巣鴨)
どこの戦後教育だよ