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440 ボラ(巣鴨)
開発者「風来のシレン」 家族のコミュニケーションに役立てば


ゲームに込めた思いをクリエーターに聞くコーナー「開発陣に質問状」。今週は、3人組でダンジョンに挑むRPG
「風来のシレン」(Wii、セガ)です。ゲームの開発を手掛けたチュンソフトの梅谷博愛さんに聞きました。

−−ゲームのセールスポイントは?

 仕事やスポーツでは、さまざまな状況に技術や経験を生かして段階を進め、成功を収めるということが多々あ
ると思います。その感触に近いゲームというのが「風来のシレン」です。通常のRPGと違って、入る度に落ちてい
る道具やダンジョンの形が変わるため、覚えて攻略するといった方法が通用しませんが、道具の効果やモンス
ターの特徴は変わることがありません。そこで自分の中に蓄積された、道具の知識やモンスターとの戦いの経
験をうまく生かすことで、ダンジョンをクリアしていくことが出来ます。この要素があるため、ゲーム内のキャラの
レベルが上がるだけでなく、自分がゲームに対して成長しているという実感を味わうことが出来ます。ユーザー
の皆さまからは、「『風来のシレン』というゲームは人生を表しているようなゲームだ」という言葉をいただいたりもします。

 今回はWi−Fiを使った「風来救助」も出来るので、お父さん(のキャラクター)が倒れてしまった場所に、お子さ
ん(のキャラ)が助けにいくといった事も出来るので、家族のコミュニケーションにも役に立つのでは?と淡い期
待をしております(笑)。

−−今だから笑って話せるエピソードはありますか?

 「ゲイズ」というモンスターがいるのですが、その“最高レベル”の名前が「ビ○ゲイズ」という名前になっていま
した。開発終盤になって、再度モンスターの名前を見直したときに、「やはりやめておこう」となって、今の名前に
なっています。

http://mainichi.jp/enta/mantan/news/20080621mog00m200018000c.html