【日本で世界初?】常温核融合、成功か【不可能から可能へ】

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263 バーダック(東京都)
フェナントレン(C14H10) 0.1[g] 中の炭素含有量は
(0.1 * (12 * 0.99 + 13 * 0.01) * 14) / ((12 * 0.99 + 13 * 0.01) * 14 + 10)
≒ 0.094386[g]
C13が大量に発生ということは、まあ1%から2%になったとしよう
その場合、増加分のC13の質量は 0.00094386[g]、
C13原子1個の質量は
13 / (6.0221 * 10^23) ≒ 2.1587 * 10^-23 [g]
だから、発生したC13の量は、約 4.3724 * 10^19個
これだけの量のC13がC12とHの核融合で生成されたとすると、
CNOサイクルにおけるエネルギー発生量
C12 + H → N13 + γ + 1.95[MeV]
N13 → C13 + e+ + νe + 1.37[MeV]
より、
4.3724 * 10^19 * (1.95 + 1.37) ≒ 14.516 * 10^19[MeV]
≒ 7005.5[kJ]

炭素13の発生分だけ考えても発生エネルギーに30倍以上の差がある件