店頭から国産野菜が消える? 米・中が肥料の輸出を実質禁止
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がすたん(福島県):
「地球と人間の関係そして真実」(同朋舎、1998年2月5日 第1刷)より
生死の境をさ迷い、未来の記憶と共に目覚めた
私は16年前に交通事故に遭いました。首や骨盤を骨折し、足はつけ根から壊死、そして手首粉砕。そういう状態で大学病院のICUにいました。いわば植物人間です。
ある日、意識が戻って目覚めました。その時、不思議なことに、私の頭には「未来の記憶」が残っていたのです。10年後にソビエトの崩壊、20年後のニューヨークの崩壊、
40年後には世界が崩壊すると。事実、10年後にソビエトが崩壊しました。私の記憶に残る未来は、20数年後のアメリカ経済のバブル崩壊、そして食糧問題や石油問題で、世界の崩壊が始まるのです。
私にとっては大変なショックです。そして悩みました。私はそれまで出世、家、お金・財産が生きる目的だと思っていました。名門と言われる大学を出、日本でも最大の企業の中枢部で働き、高給を得ていました。
この本が出版されたのが1997年、私が彼の講演を聞いたのが2000年。
翌年の2001年、9.11テロが起きたとき、本当に驚いた。
この本を読んでも、講演を聞いても「アメリカが崩壊するわけはない」と思っていた。(たしかに崩壊はしていないが)
でも講演会で「巨大な高層ビルが崩れ落ちるのを見ました」と彼は言っていた。
あのツインタワーが崩れていく様を本当に彼は見たのだろうと、テロの映像を見ながらぞっとしていた。
この本以外、彼の著書には、臨死体験のことも、未来の記憶のことも、そういった類のことは書かれていない。
高木 善之(たかぎ よしゆき) 大阪大学物性物理学部卒業 元松下電器産業 参謀 半導体研究員 松下中央合唱団 常任指揮者。
代表である高木は、自身の臨死体験において、事故当時(1981年)から10年後のソ連の崩壊・20年後のニューヨークの崩壊・40年後には世界が崩壊する
ヴィジョン(幻視)を体験している。また、この記憶によれば、(1981年)から20数年後には食糧問題や石油問題を契機として、世界の崩壊が始まるとされる。