ホマキにひかれてジャケ買い…1カ月で10万枚の吸引力
人気女優の堀北真希(19)を大胆にジャケットに起用した恋愛ソングのコンピレーションアルバム
「First Kiss」が、発売から1カ月もたたないうちに10万枚を出荷する大ヒット商品になっている。
アルバムは「“ファースト・キスの頃”に聞いて、思い出に残っているラブソングは?」というテーマで、
22−30歳のOLを中心にとったアンケートと、20代のOLを集めたディスカッション会議の結果をも
とに収録曲を決めた。ジャケットのモデルも「ファースト・キスが似合う女優」として若い女性に最も支
持を集めた堀北に依頼したという。「1曲も歌わずジャケットに登場するのは極めて異例」(音楽関係者)
だ。
収録された15曲は、宇多田ヒカルの「First Love」(TBS系ドラマ「魔女の条件」主題歌)や、松任谷
由実の「Hello, my friend」(フジテレビ系ドラマ「君といた夏」主題歌)など、だれもがドラマやCMで
聴いことのある曲ばかり。「収録曲のトータルセールスは、3000万枚を超える」(発売元のEMIミュージ
ック)最強のベスト盤だ。5月21日の発売日には初回出荷5万枚を記録、追加注文が殺到して、たちまち
10万枚のオファーに達した。
「堀北真希にひかれて“ジャケット買い”する男性も増えている」(都内の大手CDショップ)
撮影したカメラマンの永石勝氏は、「彼女の持つ、ピュアで透明感のある表情、そして、女性が思わずフ
ァースト・キスのころを思いだすような表情を切り取りました」と話している。
(以下ソース)
http://www.zakzak.co.jp/gei/2008_06/g2008061220_all.html