山手線「究極の通勤電車」座席なし車両あと5年で廃止

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1 ベジータ(埼玉県)

JR東日本は、朝ラッシュ時に座席がなくなる山手線の「6扉車」を2012年度までに、
ほかの車両と同じ4扉車にすべて置き換える。座席のない「究極の通勤電車」として
登場した車両があと5年足らずで山手線から消えることになる。
背景の一つには、湘南新宿ラインなど、山手線に並行する路線が増えたために乗客が分散し、
6扉車の需要がそれほど大きくなくなったことがある。2013年度には、東北線の線路が
上野から東京まで延びる「東北縦貫線」も開通する予定で、山手線の混雑も大幅に
緩和される見通しだ。

http://www.asahi.com/komimi/TKY200806040119.html