【せんとくん涙目】国内外からせんとくんを超える作品続々…アンチ団体嬉しい悲鳴
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000027-san-l29 批判の多い平城遷都1300年祭のマスコットキャラクター「せんとくん」とは別に、
独自キャラクターを公募していた地元デザイナー団体「クリエイターズ会議・大和」
は17日、公募作品の一次選考会を奈良市内で開催。国内外から619点の応募が
あり、審査した同団体は「せんとくんを超える作品が続々…」と、うれしい悲鳴をあげた。
同団体はせんとくんの愛称が決定した4月15日以降、独自のキャラクター公募
を開始。郵送で266点、メールで353点の応募があり、ニューヨークとパリからも
寄せられた。
一次選考会は公開され、同団体の会員20人が挙手や投票で30点に絞りこんだ。
この30点について19〜25日にネット投票、25日に街頭投票を実施。31日の最終
選考会で同団体の会員の投票を加え、最終決定する。結果は6月2日に公表する予定。
審査委員長を務める奈良市在住のデザイナー、北井勲さん(64)は「非公開で決定
されたせんとくんへの反発もあり、応募数は予想を超えた。愛されるキャラクターにな
るのは間違いない」と自信をみせた。