俺達の勤めるゴールドマンサックスが原油価格を予想

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1 クッキング・パパ(長屋)

ゴールドマン・サックスは16日、2008年下半期の原油価格について、供給がひっ迫するとして予想を
大幅に引き上げた。

エネルギー市場に活発に投資するゴールドマンは、下半期の米原油価格が平均1バレル=141ドルに
なると予測。前回予測は107ドルだった。09年は平均148ドルとしている。

ゴールドマンはリサーチ・ノートのなかで「供給ひっ迫は今後も原油価格を押し上げる主なきっかけになる」
とし、短期的見通しは引き続き強気とした。

バイオ燃料などの代替燃料が登場しているが、原油供給の伸びは2005年の1.8%程度から1%に
減速しており、ゴールドマンの08年の世界の国内総生産(GDP)伸び率予測である3.8%を
下回っていると指摘。この不均衡を考慮すると、長期原油価格は引き続き上昇するはずだとしている。

ゴールドマンの09年予測は、ロイター調査の対象である30以上の機関のなかで最も強気な見通しと
なっている。

http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-31834620080517