【社会性の欠如】非常識110番、学級崩壊、ニートフリーター、身勝手な殺人、飲み会にこない新入社員

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1 アダム(東京都)

新聞に「非常識110番増加」という記事が載った。

「コンサートの日程を教えてくれ。」など
身勝手な警察への通報が増えているというのである。

このような「身勝手な」問題が日本の社会に蔓延し増殖している。
この「身勝手」は「自己中心性」という言葉に置き換えられるが、
これこそ、学校や家庭などの教育現場において治療しなければならないことである。

自己中心的に生きている人は、周りが見えない。他者の気持ちが解らない。空気が読めない。
文字どおり、自分が中心なのである。
そのような状態の中ではよりよい社会を築くどころか、人を傷つけ、殺伐とした社会を作り上げてしまう。

実際、現代の日本人の心の諸問題は、「自己中心性」=「社会性の欠如」にそのほとんどが起因している。
挨拶できない新入社員、コミュニケーションが苦手の若者、マナーモラルの無い高校生、
言葉遣いを知らない中学生、学級崩壊を助長する小学生、いじめ、裏サイト、ニート・フリーターの問題、
はたまた身勝手な殺人事件から飲み会にこない新入社員まで全部まとめて「社会性の欠如」でケリがつく。

従って、今最も取り組むべきことは「社会性の育成」であり教育現場への
「社会性育成プログラム」の研修と導入である。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080512-00000027-tsuka-soci

飲み会に行く職がない