【プーチン帝国】第二次世界大戦で日本に勝った記念の軍事パレードしたよ【おそロシア】
ロシア:戦勝記念パレード 18年ぶり、兵器登場
【モスクワ大木俊治】ロシアは9日、第二次大戦の対独戦勝利から63回目の戦勝記念日を迎えた。モスクワ・赤の広場で行われた記念式典には、
就任したばかりのメドベージェフ大統領、プーチン首相がそろって出席。ソ連崩壊後に中止した戦車など兵器を動員した軍事パレードが18年ぶりに復活し、
「大国ロシア」復興を内外に誇示した。
冒頭演説でメドベージェフ大統領は、ロシアの軍事力復興を強調する一方、戦争は「無責任な野心」
が引き起こすとして、「他国への内政干渉や国境変更の試み」を深刻に受け止め、「国際法の軽視を許してはならない」と強調した。
具体的に言及はしなかったが、コソボ独立支援などの欧米の行動への警告とも取れる。
国防省によると、式典には軍人ら約8000人が参加。戦車のほか大陸間弾道ミサイル「トーポリ」など110台以上の
地上兵器が広場を行進、戦略爆撃機など32機が上空をデモ飛行した。
ロシア軍は昨年から爆撃機の長距離偵察飛行や艦船の遠洋航海演習を再開するなど軍事力の復活を誇示しており、軍事パレード復活もその一環とみられている。
http://mainichi.jp/select/world/news/20080510ddm007030112000c.html