モバイルノートと言えばVAIO type Tだよな
ソニーは5月7日、ワンセグ放送に対応したチューナーを持つ高機能なモバイルノートPC「VAIO type T」を発表した。
5月17日発売予定で、店頭予想価格は約25万円。
「VAIO type T」は、1kg強の軽量ボディながら、
電源オフの状態からワンボタンでDVDやCDを再生できつ「インスタントモード」を搭載するなど、
ポータブルプレーヤー感覚でAVコンテンツが楽しめるモデル。
ワンセグチューナーを搭載しており、アンテナは収納タイプで、
アンテナを伸ばすことで安定した受信が可能。付属の変換ケーブルを使って自宅のテレビアンテナ線に接続すれば、
より安定した受信が行える。視聴中の番組が録画できるほか、インターネット経由で録画予約が可能だ。
また、Bluetoothに対応しているため、対応ヘッドセットを使用すれば、
「Skype」を利用したIP電話や、内蔵カメラ「MOTION EYE(有効画素数31万画素)」と組み合わせて
ビデオチャットが手軽に楽しめる。カーボン素材を天面や底面などに使用し、軽量化と堅牢製を両立させている。
夏モデル「VGN-TZ73B」は、春モデル「VGN-TZ72B」に比べ、
OSがWindows Vista Home PremiumからWindows Vista Home Premium with Service Pack1に、
HDDが約80GBから約100GBに、無線LANがIEEE802.11a/b/gからIEEE802.11a/b/g/nにスペックアップ。
このほかの仕様は春モデルと変わらず、
CPUはCore2 Duo U7600(1.2GHz)、メモリーが約2GB(2GB×1)、グラフィックスがチップセット内蔵のIntel GMA 950、
ディスプレイが11.1インチワイドタイプのクリアブラック液晶(1,366×768ドット)、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ。
オフィスソフトとしてOffice Personal 2007を同梱し、バッテリー駆動時間は約11時間(付属バッテリー使用時)
サイズは277(W)×198.4(D)×22.5〜29.8(H)mmで、重量は約1.22kg(バッテリー含む)。
http://journal.mycom.co.jp/news/2008/05/08/034/