【東京】パーキングメーター3700基、料金誤徴収 警視庁返還へ
警視庁は7日、都内に設置しているパーキングメーター約3700基が本来休止すべき日に作動し、手数料を誤って徴収したと発表した。同庁駐車対策課は原因を調べるとともに、使用状況が確認できた利用者には料金を返還する方針。
同課によると、誤作動が確認されたのは6日午前9時から午後7時まで。同日午前、「休止しているはずのパーキングメーターが動いている」との苦情が複数の利用者から寄せられた。
同庁が確認したところ、23区内の約1万4500基のうち、千代田区など17区内に設置されている約3000基で誤作動が確認され、約700基についても誤作動していた可能性が高いという。
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2008050700973