ヱヴァンゲリヲン:特典「生フィルム」がプレミア化 綾波レイは20万円突破
http://mainichi.jp/enta/mantan/anime/news/20080502mog00m200034000c.html 劇場版アニメ「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」の「特装版」DVDに特典として付けられた5コマ分の生フィルムがネットオークションなどでプレミア化し、
ヒロイン綾波レイの登場シーンで20万円を超えて取引されていることが明らかになった。
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版」は、95年に放送されたテレビアニメ「新世紀エヴァンゲリオン」が原作。
エヴァンゲリオンは、碇シンジやヒロインの綾波レイら14歳の少年少女が巨大ロボット「エヴァンゲリオン」を操り、地球を攻撃する謎の生命体「使徒」と戦う物語で全4部作が予定されている。
第1作の「序」は07年9月に公開され、200万人を動員する大ヒットを記録。08年1月には韓国でも公開され、続編「破」が年内に上映される予定。
「特装版」DVDは4月25日に発売され、特典のフィルムは上映用のフィルムを5コマずつ切り分けられたもの。
クライマックス「ヤシマ作戦」後に、ヒロインの綾波レイが主人公の碇シンジに向かってほほえむシーンのフィルムは2日現在、最高で20万円を超える価格で応札され、落札分でも15万円以上の値を付けている。
「特装版」は初週約22万枚を売り上げ、オリコンDVDランキング1位を記録、現在は品切れ状態という。5月21日には「通常版」が発売され、7月には「特装版」の再販も予定されている。