米国産牛、安全に自信 イオンが販売再開
スーパー最大手のイオンは30日、約4年半ぶりに米国産牛肉の販売を再開し、ジャスコ品川シーサイド店(東京都品川区)で初日の売り場を公開した。
米国産牛肉をめぐっては、特定危険部位である背骨混入問題のさなかの販売再開となったが、
イオンは「全箱検査などの独自体制で自信を持って提供できる」(村井正平専務)と説明している。
夕食用のおかずの買い物に来たという休暇中の品川区の男性(38)は「安いし、全部調べているなら信用できる」と話し、
米国産牛ステーキのパックを買い求めていた。
当面は月1回程度、全国のジャスコやマックスバリュ、マイカルなど約470店で扱う。ジャスコ品川シーサイド店以外では
5月10〜11日に販売。価格はロースステーキ用が100グラム398円。豪州産に比べ100円ほど安い。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080501-00000005-fsi-bus_all