【富山】びしょ濡れJKを見に地元民がわんさか集まってきたお
漁業などを学ぶ高校生たちが春の富山湾に飛び込む恒例の「日本海開き」が、
富山県滑川市で行われました。富山県立海洋高校が、生徒たちに海に挑む
勇敢な心を身につけてもらおうと毎年行っている伝統行事です。
58回目となる1日は、1年生から3年生まで158人が参加し、合図とともに学校から
走り出し、近くの高月海岸まで移動しました。海岸に到着した生徒たちは、地元の人や
卒業生たちに見守られながら、花火と太鼓の合図に合わせて3年生から順番に次々に
海に飛び込んでいきました。
海洋高校によりますと、海に飛び込むときには気温が23度まで上がり、初夏を思わせる
陽気でしたが、水温は16度5分とまだ冷たく感じられます。
それでも生徒たちは水しぶきを上げながら、波打ち際から30メートルほど離れた舟まで
元気よく泳いでいました。
2年の男子生徒は「目標の舟まで泳ぐことができたのでうれしかったです。小雨が降った
去年に比べると、ことしは暖かくて泳ぎやすかったです」と笑顔で答えていました。
海岸の周りでは、集まった人たちが高校生の勇ましい泳ぎっぷりを頼もしそうに見ていました。
ttp://www3.nhk.or.jp/news/t10014342111000.html 今年は女子生徒71人
ttp://www2.knb.ne.jp/news/20080501_15609.htm