菜の花畑でエコ考える
満開の菜の花を通じ環境を考える催しが27日、東近江市各地で開かれた。
妹町では「菜の花エコフェスタ」、柴原南町では「鯉(こい)のぼりと菜の花まつり」が開かれ、住民たちが黄色の景色を満喫した。
「菜の花エコフェスタ」では、菜の花畑が広がる約3キロの道のりを歩くピクニックや特設ステージでコンサートが開かれ、
ピクニック参加者たちはレンゲやクローバーを摘みながらゆったりと歩いた。
富士見小5年の村上珠美さんは「花を見て歩くのが楽しくてあっという間の道のりでした」と喜んでいた。
「鯉のぼりと菜の花まつり」ではこいのぼりがはためく会場で、菜種油などで作ったバイオディーゼル燃料で動くミニカートの試乗などが行われた。
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008042800049&genre=H1&area=S20