最近、たい焼きにはまっている。
きっかけは、知人から立て続けにお土産でたい焼きをいただいたことによる。
「今までのたい焼きの常識が覆されるよ」と言われていただいたたい焼きは、皮がサクサクしていて、
たしかに今まで食べたことのない食感だった。ピザでいったら、薄皮のクリスピータイプとでも言おうか。
たい焼きにその手法を使うとは考えたものだなぁ、とひざを打った。ちなみに、その人によると、
このサクサクタイプのたい焼き屋さんは、大人気でいつも行列ができているという。
また、ある人からいただいたたい焼きは、しっとりタイプの皮で、蒸し焼き製法のたい焼きだと聞いた。
そういえば、皮がやけにしっとりしている。北海道の大豆を使ったというあんこは、甘くてしっぽにまで
ぎっしりと詰まっていた。ここのお店も最近、行列ができているという。
たい焼きなんてどこで買ってもそんなに変わらないだろう、などと今までは思っていたけれど、
皮や中身のあんこ、製法や鯛の形など店によってまったく違うことに気づいてしまった。
たい焼きののぼりを見つけると、つい買っては食べ比べるようになり、たい焼きがマイブームになってしまったのだ。
たい焼きは、今川焼きの丸い形から、めでたい鯛の形へと派生してできたものらしい。
たい焼きの焼き方には、1匹ずつ焼く「天然物」と呼ばれるものと、複数匹を一度に焼き上げる
「養殖物」の2種類があるそうだ。焼き方によっても味や食感は違ってくるという。
続き
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