ホンダのニューF1マシンはウサ耳装備で絶好調

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1 女子高生(しうまい)

【バルセロナ(スペイン)15日】F1世界選手権に参戦している9チームの
バルセロナ合同テストが15日に行われ、ホンダのルーベンス・バリケロ(35)
=ブラジル=が1月に発表した新型車「RA108」で、初の一番時計を出した。

ホンダは序盤の3戦でまだ入賞がないが、今季からチームを率いる
ブラウン代表は「(次戦の)スペインGP(27日決勝)から新空力部品で
巻き返しを図る」と明言。この日は運転席の前に、ウサギの耳に似た
小型ウイングを装着して好結果を出した。

今季初のテストでは各チームとも、来季から復活する予定のスリックタイヤ
(溝がなくタイムが速くなる)も使用したため単純比較はできないが、
ホンダの復調を裏づけた。

http://www.sanspo.com/sports/top/sp200804/sp2008041714.html
http://www.motorsport-total.com//bilder/2008/080415/z1208253659.jpg
http://www.motorsport-total.com//bilder/2008/080415/z1208253624.jpg