異物混入:またパンに針 名古屋で5件目
18日午前9時15分ごろ、名古屋市熱田区の派遣会社員の男性(27)から「パンを食べたら針が刺さっていた」
と愛知県警港署に通報があった。パンの中から長さ約3センチの縫い針が見つかったことから、同署は威力業務
妨害の疑いで針が混入された経緯を捜査する。
調べでは、男性は17日午後6時ごろ、港区辰巳町のコンビニエンスストア「サークルK辰巳町店」(高木千重美
店長)で、山崎製パンの「ランチパック ツナマヨネーズ」を購入。帰宅後食べた際、右ほほにちくりと痛みが走った
ため、確認すると、縫い針が入っていたという。男性にけがはなかった。このパンは同日午前7時ごろ、同店に搬入
され、店頭に並べられた。
名古屋市内では14日以降、コンビニエンスストアやスーパーで販売されたパンに針が混入された事件が4件
発生している。
http://mainichi.jp/select/jiken/news/20080418k0000e040074000c.html