今年で125年目…大阪造幣局の370本桜の圧巻
大阪の春の風物詩・造幣局の「桜の通り抜け」が16日から始まりました。
あいにくの曇り空ですが、たくさんの人出でにぎわっています。
今年も造幣局の桜が色鮮やかな花のアーチを作りました。
16日午前11時現在で約1万人が訪れ、6分咲きの桜を楽しんでいます。
桜の通り抜けが始まって、今年で125周年。
現在、125種、370本が560メートルの道のりを飾っています。
その中で毎年1つ決められる今年の花は「普賢象」です。
花から突き出た2つのめしべの先が、普賢菩薩の乗る象の鼻に似ていることからこの名前がつけられました。
夜にはライトアップされ、昼間とは一味違った風情も楽しむことができます。
「造幣局の桜の通り抜け」、今年は16日から22日までの7日間開催されます。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index14.html?now=20080416123726