スレタイ
アスベストうめぇwwwwwww → 自殺
本文
「夫は石綿禍で自殺」宮崎の女性が遺族年金求め提訴
夫がアスベスト(石綿)にさらされる作業に長年従事し、中皮腫(しゅ)とみられる病気を苦に
自殺したとして、宮崎市の女性(61)が石綿健康被害救済法に基づく特別遺族年金の支給を
延岡労働基準監督署に申請したが、不支給となったため、国を相手取り、不支給処分取り消し
を求める訴訟を宮崎地裁に起こしていたことが分かった。
提訴は3月24日付。訴状によると男性は1957年から約40年間、全国の建設現場で板金工
として従事。石綿の吹き付け作業をしている現場も多かった。91年6月ごろ肺に水がたまる
異常が見つかり、2000年2月ごろから激しい胸の痛みなどを訴えるようになった。同3月、病気を
苦に練炭自殺を図り、一酸化炭素中毒で死亡した。男性が診察を受けた病院のカルテには
「(石綿健康被害救済法の指定疾病の)胸膜中皮腫などにかかっていた可能性を否定できない」
と記されているという。
妻が06年3月、延岡労働基準監督署に特別遺族年金の支給を申請したところ、同署は同年
5月、「一酸化炭素中毒は石綿健康被害救済法が規定する指定疾病に該当しない」として
不支給を決定。妻は訴状で「中皮腫と自殺の因果関係は強い。直接の死因で不支給を決める
のは短絡的」と主張している。宮崎労働局労災補償課は「当方の主張は裁判で明らかにしたい」
としている。
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_08041453.htm