米倉が最高のタイミングでへ
【J1:第6節 千葉 vs 大宮】レポート:攻撃の狙いを体現できず、守備で集中力を欠いた千葉は完敗。ハードワークが光った大宮はスーパーゴールの連発で今季初連勝。
4月12日(土) 2008 J1リーグ戦 第6節
千葉 2 - 4 大宮 (16:03/フクアリ/11,091人)
得点者:21' デニスマルケス(大宮)、31' デニスマルケス(大宮)、73' 坂本將貴(千葉)、86' 新居辰基(千葉)、88' 片岡洋介(大宮)、89' ペドロジュニオール(大宮)
0-2で迎えたハーフタイム。千葉サポーターはロッカールームに向かう千葉の選手が見えなくなるまで応援歌を続けた。後半の反撃を信じて選手を鼓舞する気持ちに、千葉の選手は2-2の同点にするまでは確かに応えた。
73分、MF馬場憂太のパスをFW巻誠一郎がシュートし、ゴールポストに当たって跳ね返ったボールをMF坂本將貴が気迫で押し込んでゴール。
86分には、試合中に負傷した頭部で大宮のDF冨田大介が跳ね返したボールを、千葉のMF米倉恒貴がヘディング。
ボールがバウンドするのに合わせて体勢を変えたFW新居辰基が、GK江角の前でオーバーヘッドのシュートで同点に持ち込んだ。
http://www.jsgoal.jp/news/00063000/00063451.html