5日間の熱戦始まる 女子のセンバツ高校野球
3月29日15時40分配信 両丹日日新聞
第9回全国高校女子硬式野球選抜大会(丹波市など主催、両丹日日新聞社など後援)が29日、丹波市市島町のスポーツピアいちじまで開幕した。
開会式では全国から集まった6チームの部員がグラウンドをはつらつと行進。さっそく2ゾーンに分かれてリーグ戦が行われ、5日間の熱戦が始まった。
午前9時から開会式が始まり、大会創設時から出場している蒲田女子(東京)▽駒沢学園女子(同)▽神村学園(鹿児島)▽埼玉栄(埼玉)▽花咲徳栄(同)と
2年連続2回目の丹波連合(兵庫)がグラウンドに整列した。
丹波市長の辻重五郎・大会会長は「女子高校野球のメッカとして『女子甲子園』となりつつあることを喜んでいる。
選手は日ごろの練習成果を十分発揮し、悔いのない素晴らしいプレーを」とあいさつ。
駒沢学園女子の藤田妃紗主将(17)は「観客のみなさまに女子野球の魅力を伝え、一戦一戦全力で戦うことを誓います」と、はきはきと宣誓した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080329-00000002-rtn-l26