「ボールが線路に…」小6男児が新幹線止める
18日午後5時5分ごろ、滋賀県彦根市正法寺町で、東海道新幹線の線路に小学6年の男子児童が入り、
新幹線は米原−京都間で上下線の運転を約17分間、見合わせた。
彦根署の調べでは、線路の両側に、上部に有刺鉄線の付いた高さ約2メートルのフェンスがある。
男児は線路脇の広場で遊んでいたが、ボールがフェンスを越えて、取りに入ったという。同署はフェンスを乗り越えたとみている。
JR東海によると、男児にけがはなく、約10分後に駆けつけた警備員が保護した。
東京発博多行きのぞみ39号が米原駅で停車するなど7本が最大21分遅れ、約5000人に影響した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/080318/dst0803182304009-n1.htm