「父はストリップが大好きだったから」 息子が葬式にストリッパー呼んで躍らせる

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1 不動産鑑定士(福島県)
もっとお葬式は自由でいいんだという台湾からのニュース。
男性が父の葬式に際し、ストリッパーを雇い踊らせるというできごとがありました。
なんという素敵いや不謹慎な…

亡くなったのは台中のJinlaiさんで、御年103歳だったそうです。
ストリッパーを雇ったのは息子のRuigongさん。ストリッパーは棺の前で
10分以上踊りを披露したとか。ちなみに費用は日本円で約1万7千円。安っ!

なんでこんな事態になったかといいますと、息子のRuigongさんが言うには、
父が100歳以上長生きできたらお葬式のときにストリッパーを呼ぶという約束を
していたというのですね。Jinlaiさんは投票のために3マイルの道のりを出かけたあと、
103歳で他界。彼は村でも一番の長老で、なんと子孫は100人以上にもなるとか。

さらに息子曰く、彼は地元のストリップクラブが大好きで有名だったそうです。
「彼はストリップのショーを観るために友人と台湾中を旅行していました。」
なるほど、本望というわけですね…。

日本でも故人の意向で音楽等で明るく送り出すってのはあったと思いますけど、
さすがにここまではないですな。しかし本人との約束なら仕方ないし。
でも踊りの最中どんだけ気まずい空気が流れたかは想像に難くないけどね!
いや、意外と盛り上がっていたんだろうか。おじいちゃん、ありがとうみたいな

http://garakuta.oops.jp/wordpress/?p=49
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