ちゃんと起立して国歌歌えよ、馬鹿サヨ教師
卒業式不起立43人 県立高教職員昨年とほぼ同数
27校の教職員
県立高校の今年の卒業式で、27校の教職員43人が
国歌斉唱時に起立しなかったことが14日、県教委の調べで分かった。
不起立者の氏名を県教委が収集することの是非が大きな議論になり注目されていたが、
昨年の25校46人とほぼ同じ数だった。
県教委では「全員が起立するよう粘り強く指導するだけで人数について評価はしない」としている。
県教委高校教育課によると、県立高152校のうち卒業式を終えた144校で、
不起立があったのは27校で、4人が起立しなかった学校が最も多かった。
卒業式が混乱した高校はなかったという。
県教委は、不起立者の人数を各校に聞き取った。
不起立者の氏名は、卒業式から2週間以内に報告するよう校長に求めている。
県教委が卒業式の不起立者数を把握し始めた2005年3月は25校66人。
06年は36校75人、07年は25校46人だった。
不起立者の氏名を県教委が集めていることが、思想信条に関する
個人情報の取り扱いを禁じた県個人情報保護条例に違反するかどうか議論になった。
教職員が「県条例に違反する」と不服を申し出、県個人情報保護審査会が昨年10月、
県個人情報保護審議会が今年1月、氏名の収集は「不適」とする答申をした。
これに対し、県教委は、今回の卒業式でも氏名収集の継続を決めた。
県教委は「県教委が強い姿勢を示したため、起立する教職員が多くなるとの見方があり、
今回の人数は分析しづらい。今後も国歌斉唱時の起立を粘り強く指導していく」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/kanagawa/news/20080315-OYT8T00136.htm