カンザス州のネスシティで、2年もの間ボーイフレンドのトイレに座り続けた
女性が発見された。ひきこもりにしても場所を考えて欲しい。
発見したブライアン・ホイップル保安官は「彼女はトイレに接着されていた
わけでもなく、監禁されていたわけでもない。ただ、身体的に動けなかったん
だよ。ちょうどトイレの上に脂肪の塊が座っているようだった」と電話インタビ
ューに答えた。
調査によると、ボーイフレンドは彼女に水と食料を運び続け、その間ずっと
トイレから出てくるように頼んだという。しかしどこかがおかしいと感じ、ついに
警察へと連絡することとなった。なぜ気付くまでに2年もの月日を必要とした
のかは語られていない。
彼女は既にトイレと一体化していたため、保安官たちはバールのようなもの
で便座を剥がし、便座ごと病院へと運んだという。どんな状態なのか全く想像
できない。
彼女はこれから治療されることになる。当局は彼女のボーイフレンドを起訴
するかどうか悩んでいるという。
http://digimaga.net/news/20080313/2years_sitting_on_toilet/