ドイツのゲーマーがPCからゲーム機へシフト
長年PCに親しんできたドイツのゲーマーが、ゲーム機と携帯端末に移行している。
昨年のドイツのゲームソフト販売額は21%増の13億6000万ユーロ(21億ドル)となった。
ドイツのゲームソフトウェア協会(BIU)は3月7日、任天堂のWii、ソニーのプレイステーション、
MicrosoftのXboxといったゲーム機の2007年の販売額は、38%増えて9億400万ユーロになったと発表した。
一方、PCゲームの販売額は3%減って4億5800万ユーロだった。
最も急増しているのは携帯端末用ゲームで、販売額は65%増えて3億6000万ユーロとなった。気軽にゲームを楽しむ層が市場に入ってきたとBIUは述べている。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0803/10/news019.html