漫画家・依代智行を自殺に追い込んだブログが炎上で閉鎖
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ほっちゃん(東京都):
もう筆を折ったけど、一応商業誌で連載してた。
掲載された第1号は見本誌じゃなく書店で確認。正直自信があったし、
例えばその雑誌にしばらく連載してる人気作家にも「全然負けない、負ける気がしない」と
思ってた。それが、手にして自分のマンガのページを開いた瞬間に一変した。
印刷されて、他の漫画家と同じ形で見たときの衝撃。
月刊誌だったからまだ立ち直る(開き直る)いとまがあったけど、
週刊誌だったり、編集が放置プレイなところだったら、余裕で逃げ出していたな。
未だにネットで自分のペンネームで検索はしたことがない。
芸能人とかって、段取りがあるじゃん。世の中に出るまでに。いろんな人に会ったり、
大勢の前で歌ったり、話をしたり。
漫画家はそれがない。いつもの通りの日常が続く。で、ある瞬間から、見ず知らずの他人から
「へたくそ」「誌ね」といわれるようになる。
はっきりいって、かなり神経が太いか、編集者が有能でないと辛いよ。
俺の場合、何度もペンで目を刺しそうになった。目がつぶれたらマンガを描かなくて済むからな。
依代智行さんのマンガは読んだことがないし、所詮は他人事、所詮は弱い人間の自己責任。
だけど心から同情するし、心からご冥福を祈りたい。チラ裏スマソ。