住民「変だと思っていた」 米倉の事務所に家宅捜索
住民「変だと思ってた」 神戸の会社員殺害
美しい杉林に囲まれたのどかな山里が、陰惨な殺人事件の舞台となった――。
神戸市の会社員杉本寛治(62)、岡山市の会社社長山本守(58)の両容疑者が智頭町の山中で車の転落事故を装って神戸市の会社員片倉敏光さん(55)を殺害したとされる事件は、2人が逮捕された3日、衝撃となって町内に広がった。
◆家宅捜索
山本容疑者が経営していた岡山市米倉の会社事務所と、閑静な住宅地にある同容疑者宅にも捜索が入り、午後3時30分ごろに自宅から押収資料を入れた段ボール数箱が運び出された。
住民の話では、近所づきあいはほとんどなく、あいさつをする程度だったという。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tottori/news/20080303-OYT8T00736.htm