【毒ギョーザ】 JTが中国での冷凍食品の委託生産縮小

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1 遣唐使(東京都)

日本たばこ産業(JT)の木村宏社長は4日、都内で記者会見し、
中国製ギョーザ中毒事件を受けて、中長期的には中国での冷凍食品の製造委託を縮小する方針を表明した。
完全子会社化する加ト吉を含め自社グループ工場での生産に切り替えていく。

 また食品の安全管理体制を強化するため、5月には茨城県に、
7月には中国・山東省にそれぞれ品質管理を担当する独自の検査センターを新設する。

 中国にも担当者を駐在させて委託先工場での安全管理を強化するほか、
これまで年間1−2回だった製造工場への検査回数も増やす。
これまでは日本から定期的に担当者が訪問して工場を検査するほかは、
生産を委託していた中国企業に管理を任せていた。

 また冷凍食品などの原材料や産地などの情報についてはホームページなどで公開していく。

ソース
ttp://www.47news.jp/CN/200803/CN2008030401000444.html