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45 渡来人(東京都)
【モナ】 国交省の報告書は日本語が滅茶苦茶 自動翻訳や「ウィキペディア」を引用か




国交省所管公益法人ずさんな業務明らかに

 21日の衆院予算委員会で、道路特定財源を原資にした調査研究事業を随意契約で請け
負っている国土交通省所管の公益法人が1億円近い費用を使いながら外部の参考資料が
半分を占める報告書しか作成していないなど、ずさんな業務の一端が明らかになった。

 福田康夫首相は「指摘通りならあってはならず、厳正に対応しないといけない」と表明。冬柴
鉄三国交相も「すべてを明らかにして批判を受ければいい。改革することは人後に落ちない」
と述べ、公益法人の業務内容を点検する方針を示した。

 5人の常勤役員全員が国交省から天下っている社団法人の国際建設技術協会は06年度
に4件の調査業務を約2億3000万円で受注したが、すべて随意契約だった。

 民主党の細野豪志氏によると、このうち9200万円で受注した海外の道路情報に関する調
査は約3カ月で報告書を作成したが、製本したのは3部だけ。報告書の半分近くは国際機関
などの参考資料が占め、インターネット上の文書を自動翻訳したとみられる意味の通じない部
分や、インターネット上の百科事典「ウィキペディア」を引用した疑いがある部分もあった。

 別の報告書では前年度の報告書から引き写した部分が相当ページを占めていた。

 また、道路保全技術センターは06年度に306件、82億円の仕事を請け負っていたが、305
件が随意契約。細野氏は「60億円はセンターがさらに外注しており、発注先を公開すべきだ」
と指摘した。

http://www.nikkansports.com/general/f-gn-tp0-20080221-324981.html