台湾省従軍看護婦の叫び 『日本のため』命かけ戦地へ 戦後補償は国籍で差別

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1 養豚業(東京都)

第2次世界大戦中、日本統治下の台湾で自ら志願して看護師となり、日本軍に従軍し
中国大陸の戦地へと赴いた女性たちがいる。毎晩のようにやってくる空襲に逃げまどい、
文字通り弾雨をくぐり抜けてきた「従軍看護婦」。学校を出たてのか弱い乙女にはあまり
にも過酷な試練だったが、そんな彼女たちには給与すらほとんど支払われていない。
生存者が徐々に少なくなる中、元従軍看護婦たちは「日本政府は私たちのことを見捨て
ないでほしい」と悲痛な叫びを上げている。 

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/list/CK2008021702088176.html