JFK暗殺事件 − 重要な資料発見
[ダラス 17日 ロイター] ジョン・F・ケネディ元米大統領の暗殺をめぐり、
暗殺犯とされたリー・ハーヴェイ・オズワルドと、事件の2日後にオズワルドを殺害した
ジャック・ルビーとの会話記録とみられる書類が見つかった。
17日付のダラス・モーニング・ニュースがダラス郡の検察当局者の話として報じた。
それによると、書類はダラスの検察当局が古い金庫から発見したもので、
ルビーの裁判で検察官を務めた元検事の個人的な書簡などが含まれる。
その中には、オズワルドとルビーが、ケネディ元大統領の弟ロバート・ケネディ司法長官が
取り組んでいたマフィア撲滅を阻止するため、大統領の暗殺を協議している会話の記録とされる
文書も含まれている。
同検察当局は18日、発見した文書について会見を開くという。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-30376720080218