★☆★☆★ スレ立て依頼所 ☆★☆★☆

このエントリーをはてなブックマークに追加
43 経営学科卒(沖縄県)
スレタイ:iPod vsウォークマン 携帯音楽プレーヤー2強時代に突入


・携帯音楽プレーヤーの国内市場で、“元祖”のソニー「ウォークマン」と新王者のアップル
 「iPod」の対決が激しさを増している。
 市場では2強の寡占化が進み、中下位メーカーが苦戦を余儀なくされている。

 「日本ではワンセグ対応型が好調で、シェアはほぼ30%。海外でもまだ伸ばせると感じている」
 ソニーの大根田伸行・最高財務責任者は、先月末の平成19年4〜12月期決算の発表会見で
 こう述べ、20年3月期の販売目標を当初の500万台から550万台に上方修正した。

 調査会社のBCNによると、ソニーの携帯音楽プレーヤーの国内シェアは17年に13.9%にまで
 落ちたが、昨年12月は28.8%と急速な回復をみせている。原動力は昨年春に投入した
 動画対応型の「A800」シリーズ。小型ながら精細な動画を再生でき、量販店でも売れ筋に
 躍り出た。加えてワンセグが視聴できる新シリーズも発売し、勢いを加速させている。

 昭和54年にカセットテープ式が登場し、ソニーのブランド力を高めたウォークマン。しかし
 平成3年にアイポッドが発売され、斬新なデザインや簡単な操作性が大人気となり、王座を奪われた。
 ソニーは「音質を追求する路線を貫き、音楽ファンに浸透した。日本の消費者のことはわれわれの
 方が知っている」(商品企画担当の佐藤淳氏)と対抗姿勢を鮮明にする。

 一方、アップルとソニーの合計シェアが8割を超え、そのはざまで、ほかのメーカーは
 「2社にない持ち味が出せなければ買ってもらえない」(大手)と悩みを深める。
 ケンウッドが今月発売した「メディアケグの」新機種は、ICレコーダーの機能を併せ持ち、
 「楽器演奏も高音質録音できる」。東芝の「ギガビート」は、無線LANを使って楽曲を
 ダウンロードできるアイポッド「タッチ」に対抗。「タッチでは難しかった無線LAN設定を簡単にした」
 (企画担当者)という新型を今月投入した。(抜粋)
 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080212-00000959-san-bus_all