1 :
ねずみランド(アラバマ州):
2 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 01:15:09.98 ID:I1O8kM+f0
描けるかどうかではなく、描いたかどうかだ
ゲルニカ?
4 :
おたく(群馬県):2008/02/09(土) 01:15:24.97 ID:wiul8vSQ0
それが普通
5 :
声優(大阪府):2008/02/09(土) 01:15:47.82 ID:nyV5I1FQ0
描いてうpしてくれ
6 :
将軍(山形県):2008/02/09(土) 01:15:48.28 ID:3PaKWFFZ0
視点が云々
またこのスレかよw
描くスレは伸びないのに語るスレは大好きだよな
8 :
よんた(富山県):2008/02/09(土) 01:16:11.02 ID:P4+r23pi0
例のピカソの子供のときの絵↓
9 :
さくにゃん(東日本):2008/02/09(土) 01:16:16.26 ID:Y79h8fBp0
どうせいつもの流れになるんだろ・・・
10 :
中学生(京都府):2008/02/09(土) 01:16:26.49 ID:cBD39d7d0
理論だろ西洋絵画って
多分
11 :
下着ドロ(兵庫県):2008/02/09(土) 01:16:46.05 ID:7FBzAyo00
↓幼少の頃のピカソのデッサン厨
12 :
刺客(東京都):2008/02/09(土) 01:16:47.23 ID:c2P9S2XB0
ピカソが中学生ぐらいの年齢のときにかいた絵がめちゃくちゃ上手いだよな
13 :
現職(東京都):2008/02/09(土) 01:16:51.85 ID:dneuKTjW0
14 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 01:17:11.34 ID:mHJhcKsM0
はいはい芸術学科の俺が来ましたyp
15 :
ほうとう屋(山口県):2008/02/09(土) 01:17:13.02 ID:gE46cpmZ0
>>1の絵は糞だと思うが
ジミー大西の絵は凄いと思う
16 :
山伏(新潟県):2008/02/09(土) 01:17:14.35 ID:tN8FqBLP0
賞賛してるのはスイーツ脳
ゴッホが絵を描き始めたのは37歳のときです
18 :
ゲーデル(東京都):2008/02/09(土) 01:17:48.54 ID:Z/TbVIbh0
まず値段がすごい
19 :
講師(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:17:50.69 ID:KYtLGnQB0
映画のタイタニックでヒロインが無名のピカソの絵を集めてて
変人として見られていたけど実は先見の明があるんだぞ的な描写がなされていたが
たとえ売れてもピカソ好きなやつは変人だろ
20 :
序二段(長屋):2008/02/09(土) 01:17:52.34 ID:fjPx7A140
逆だよ
単に「上手い絵」なら多少の訓練をすれば誰でもかける
21 :
工学部(栃木県):2008/02/09(土) 01:17:57.31 ID:4abnvGkR0
22 :
べっぴん(東京都):2008/02/09(土) 01:18:00.53 ID:AmaqAtTq0
凄いとか上手いとかはよくわからないけど
俺には絶対描けないなとは思うぞ
どんな頭してたらあんな絵描こうと思うんだろうか
23 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:18:09.62 ID:1NevgvXR0
>>11 いくら上手い絵も描けるっつったって
意味不明なもんは意味不明だよなあ
キュビズムが云々
26 :
サンダーソン(富山県):2008/02/09(土) 01:18:45.38 ID:CVFS0Vy90 BE:201593399-PLT(12008)
ピカソの絵のすごさがわからない人がかわいそう
27 :
文学部(兵庫県):2008/02/09(土) 01:18:55.92 ID:rLDI5J4o0
凡人にはない才能を持ってるのが芸術家なら
その芸術家の作品を凡人が理解できるはずがない
29 :
留学生(福岡県):2008/02/09(土) 01:19:30.94 ID:3KlppEdc0
30 :
入院中(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:19:54.23 ID:pAUhOIi30
日本に生まれ変わりの人がいるらしいね
31 :
女(埼玉県):2008/02/09(土) 01:19:58.82 ID:1jzNXc2N0
ありがちじゃないものが創れたら芸術なの?
だとしたら芸術って簡単だな
32 :
映画館経営(東京都):2008/02/09(土) 01:20:04.11 ID:oFA+r+2i0
ゲルニカは凄いと思うけどなあ
戦争を表現するときに文字を使わずに表現しろってなった場合、あれが一番伝わるんじゃね
マチスも凄いけど
33 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:20:11.32 ID:1NevgvXR0
34 :
社会保険庁入力係[バイト](栃木県):2008/02/09(土) 01:20:15.30 ID:cQtPMmuE0
35 :
水道局勤務(栃木県):2008/02/09(土) 01:20:19.15 ID:zszPmltE0
ガキの頃のデッサンがどうのこうの
36 :
将軍(山形県):2008/02/09(土) 01:20:47.36 ID:3PaKWFFZ0
38 :
2軍選手(コネチカット州):2008/02/09(土) 01:21:35.78 ID:GO10PTcEO
好きに描けって事だよ
見ることが好きな人だなって思う
39 :
べっぴん(東京都):2008/02/09(土) 01:21:45.03 ID:AmaqAtTq0
>>21 2000円ならまあ… がくを買ったと思えば
40 :
キャプテン(長崎県):2008/02/09(土) 01:21:52.67 ID:feoq9D+K0
41 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 01:21:59.90 ID:C8O+KWXJO
>>21 これを出品しても恥ずかしくない奴だけが2000万を手にできる
42 :
停学中(長屋):2008/02/09(土) 01:22:17.72 ID:gMmJ8so20
絵なんてそのものの出来じゃなくていろんな付加情報が価値になるんだろ
デッサンうまいとか言うけど、落書きに対する権威付けでしかないじゃん
43 :
ミンクくじら(広島県):2008/02/09(土) 01:22:23.03 ID:rBogOad30
>>14 将来不安だろ
学生にしてすでに要らない経歴
再構築がどうのこうの
45 :
通訳(福岡県):2008/02/09(土) 01:22:29.93 ID:2GT9a8mT0
>>21 山手線のトイレの落書きの方がまだマシだな
46 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:22:39.67 ID:WB5BvYc00
ピカソの絵は値段ほどの価値はないよ。
これは金とか土地とか貨幣と一緒で一種の財産の担保みたいなもんだよ。
まあ、高いから価値があると勘違いしてるバカには額面通りの価値を見出すかもしれないけどね。
いい年したおっさんがこんな絵を恥ずかしげもなく作品として出しちゃう所が凄いんだよ
48 :
ソムリエ(東京都):2008/02/09(土) 01:23:22.45 ID:cmN1SoXL0
みんなわかったふりをしてるだけ
49 :
漢(神奈川県):2008/02/09(土) 01:23:36.93 ID:ZQ2A+GMr0
ピカソの功績を解説してる本読んで、なるほどと思ったが
三日くらいしてやっぱりよく分からなくなった
50 :
留学生(dion軍):2008/02/09(土) 01:23:56.95 ID:J277EFOE0
pic asshole
(ギターのピックをケツにぶちこめ)
51 :
アリス(樺太):2008/02/09(土) 01:24:03.24 ID:yjbK29s2O
水の中に女の子が浮かんでる絵が好きだ。・・オフェリアだっけかな。誰が描いたか忘れた
52 :
踊り隊(栃木県):2008/02/09(土) 01:24:08.90 ID:+aLcWXgc0
俺は芸術家だけどピカソは認めねーよ
53 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 01:24:14.26 ID:qaMwBBA80 BE:127103459-PLT(12357)
描けるんだ?
実際描いてみたら?
描いてみろよ売れるかもしれんぞ、ほら描けよ!
>>21 なんか、四さまレストランの「野菜の蒸し物」思い出した
55 :
運び屋(神奈川県):2008/02/09(土) 01:24:31.59 ID:qGw3exRr0
ピカソの絵は凄いものなんだと思い込むのは間違い
自分が見て凄いと感じるかどうか
56 :
か・い・か・ん(大阪府):2008/02/09(土) 01:24:56.85 ID:8nwWAee60
そろそろ頭がおかしくなっちゃった画家の書いた猫の絵を頼む
ははーん
さてはデッサンだな?
58 :
桃太郎(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:25:09.08 ID:8kJEofHd0
当たり前のことだが、欲しい人がいるから金額が上がる。
俺らのウンコは売れるわけないが、ガッキーのウンコなら高くても欲しいだろ
つまりそういうこと
59 :
留学生(埼玉県):2008/02/09(土) 01:25:14.63 ID:8yazRS5v0
>>45 あれは、ある意味すごいよ
→で馬鹿にしたり
うんこしながらマンコ書くとか
2ちゃんのようで2ちゃんではない
やはり便所の落書きは面白い
60 :
浪人生(樺太):2008/02/09(土) 01:25:34.52 ID:5RmFj1oFO
ゲルニカを間近で見たけどよくわからなかった
61 :
歯科技工士(長崎県):2008/02/09(土) 01:25:41.89 ID:2pPwIOJP0
62 :
ゆうこりん(愛知県):2008/02/09(土) 01:25:45.01 ID:Xw+sj7mT0
ピカソがアトリエに乗り込んだイタリア軍に言った言葉ってあったよな、なんだっけ
63 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:25:50.25 ID:1NevgvXR0
>>55 凄いものなんだと思い込んでるから見て凄いと感じるんじゃね?
64 :
相場師(愛知県):2008/02/09(土) 01:25:57.15 ID:jwDp9+Pr0
四次元を理解してた
ちゃんとテンプレ通りに進行してるな
よしよし
66 :
宇宙飛行士(香川県):2008/02/09(土) 01:26:25.49 ID:DVu0QNWc0
青の時代をみるとやっぱり全然レベルが違うなと思う
67 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 01:26:44.35 ID:nktHjVGf0
数年前ピカソ展に行って見たが最後のほうは同じような絵ばっかり描いてるんだな。見飽きた。
68 :
貸金業経営(新潟県):2008/02/09(土) 01:26:58.67 ID:0tZTfC0g0
69 :
名無し募集中。。。(東京都):2008/02/09(土) 01:27:03.94 ID:bAhujIPf0
線が丸くてきもいよな
イシハラの4男がわかりやすいんだけど
「こいつは上手い!才能あるよ!」ってパトロンがつかんと
絵に価値はつかんわけよ。
あとは話題性。 ウォホールみたいにPRして価値を認めさせるとか。
キュレーターさまがある日とんでもない絵と出くわしたとかね。
71 :
容疑者(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:27:13.84 ID:o+/PZAAa0
お前らはシュルレアレスムとかが好きそうだよな
ダリとかあんな感じの
72 :
動物愛護団体(東日本):2008/02/09(土) 01:27:16.14 ID:pcu0SjpS0
アニメとかマンガと一緒じゃね。
分からん人にはまったくわからん。
おれにはフィギュアに十万とかかける人種がいることが理解不能。
>>53 絵描きって生きてる間は評価されないし・・・
エロ絵は需要が大きいからそうでもないけど
なぜあの不細工な図形の集合を「顔」や「人体」と認識してしまうんだろな
AAもそうだな
文字や記号の集合を絵と認識してしまう
ゲシュタルトがどうのだっけ
脳ミソってのはどうなってんのかな
76 :
まなかな(山陰地方):2008/02/09(土) 01:28:01.84 ID:fJLQBNDD0
キュビズムがうんたらかんたら
77 :
留学生(dion軍):2008/02/09(土) 01:28:14.17 ID:J277EFOE0
特に役に立たないものを高額で売りつけるユダヤ商法じゃねーかな
ダイヤモンドなんてただの石ころ
78 :
ひとりでクリスマス(樺太):2008/02/09(土) 01:28:19.08 ID:2gQRT7KHO
家に堂々と飾っておけばバレないだろ。みんなレプリカだと思うだろうし。
80 :
きしめん職人(樺太):2008/02/09(土) 01:28:25.14 ID:H/ZbjOnLO
ピカソは実はデッサン上手いからすごいとか
そういう幼稚な話禁止な
81 :
経営学科卒(東京都):2008/02/09(土) 01:28:25.78 ID:a3gozAyV0
アートとか芸術とか、言ったもん勝ちの世界だから
どんどん宣言すればいい
82 :
貸金業経営(新潟県):2008/02/09(土) 01:28:32.31 ID:0tZTfC0g0
青の時代の思春期の全裸の女の子描いた絵は
剥き出しのアンバランスなエロさみたいなのがあって、
絵とか全然知識ないけど、ピカソすげーんだなーと思ったわ。
83 :
ゆうこりん(愛知県):2008/02/09(土) 01:28:33.74 ID:Xw+sj7mT0
>>75 人間の脳みそは物事を大まかに見ることができる最強の器官
84 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 01:28:39.02 ID:mHJhcKsM0
86 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:29:00.19 ID:1NevgvXR0
いつも思うんだけどどんな画家でも晩年はどう見ても落ち目だよね
しかもそういう作品が代表作扱いだったり
円熟の域に達しつつあるたいな解説がつくけど
どうみても若い頃の方が良い
87 :
和菓子職人(神奈川県):2008/02/09(土) 01:29:04.45 ID:JSXd6t+v0 BE:860803586-PLT(12122)
天才と何とかは紙一重
88 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 01:29:08.01 ID:qaMwBBA80 BE:25421033-PLT(12357)
>>73 言い訳すんな
描けるつったんだから描け
描けないなら謝れ、ピカソに謝れ
軽々しく俺にもできるとか言うな
89 :
水道局勤務(栃木県):2008/02/09(土) 01:29:20.52 ID:zszPmltE0
90 :
日本語習得中(大阪府):2008/02/09(土) 01:29:25.76 ID:TcFKmanz0
>>21 象や猿が描いた絵が相当額するのと同じ理由だろ、好事家には堪らんのじゃね?
91 :
遣唐使(京都府):2008/02/09(土) 01:29:42.26 ID:Z4hocDN80
>>75 ・・
.・
これで顔に見えるんだからな・・・
92 :
留学生(大阪府):2008/02/09(土) 01:30:01.79 ID:aOixpum60
ここでサブマリン特許
94 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:30:07.01 ID:WB5BvYc00
絵を評価するときは
ゲームや映画や料理や女性と同じでいいんだよ。
個人的に気に入ったか、面白かったか、旨かったか、好みなのか、みたいな。
95 :
国際審判(東京都):2008/02/09(土) 01:30:09.37 ID:uifEoMd/0
そこらの壁面の落書きを見るたびに感心してしまう
96 :
動物愛護団体(東日本):2008/02/09(土) 01:30:12.67 ID:pcu0SjpS0
>>84 変に芸術にかぶれなきゃデザイナーで拾ってくれる製作会社や広告代理店はいくらでもあるよ。
フォトショとイラレだけ使えるようにしとけ。
97 :
守備隊(北海道):2008/02/09(土) 01:30:18.03 ID:/LWS0eQH0
AAのほうがすごいよな
98 :
通訳(大阪府):2008/02/09(土) 01:30:28.78 ID:HySe2qoD0
99 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 01:30:43.18 ID:w04vc/kW0
またアヴィニヨン娘。のプロデューサーか
100 :
浪人生(樺太):2008/02/09(土) 01:30:45.30 ID:5RmFj1oFO
101 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:30:56.88 ID:1NevgvXR0
102 :
将軍(山形県):2008/02/09(土) 01:31:15.64 ID:3PaKWFFZ0
103 :
きしめん職人(樺太):2008/02/09(土) 01:31:25.42 ID:H/ZbjOnLO
絵なんか主観がすべてなのに絶対評価をしようとする自称絵画通
>>89 それなりの紙に印刷して100万くらいで売り込んだら意外といけるかもよ
こんなのは値段を高めに設定したもの勝ちって感じだから
106 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 01:32:13.22 ID:mHJhcKsM0
>>96 両方とも使えないや
そもそもデザインかじってもない・・・
どこがどう良いかよくわからんけど
世間が凄いと言ってるから凄いんじゃない?って感じだ
108 :
今日から社会人(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:33:33.58 ID:B2UgtmcE0
かっこいいじゃん、ピカソの絵。それだけで良くね?
109 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 01:34:00.06 ID:btAvg2mZO
ピカソをあんな絵というが、何が凄いかを例える
例→ピカソはクラシックしかない世界で、いきなりロックを作っちゃったのよ
で、世間でそれが認められました。
しかし、次にピカソは自分の成功に固執しないで、デスメタルを作りました。これも認められました
しかし、またピカソは成功に固執しないで、次にブルースを作りました
んで数々のジャンルを作ったピカソ死亡
その後、様々な音楽が人々に浸透し、作られてきて一見ピカソの作った音楽は今じゃ古くさい曲でしかない
しかし当時は今と違い、そのスタイルがなかったにも関わらず、様々なジャンルを作ったピカソ
それが彼の功績
「よくこれなら書ける」という奴がいるが、それは今その技法があるから、書ける猿真似をしたに過ぎない
もしピカソをバカにするなら、新しい書き方のジャンルを自分で作ってから言うべき事
110 :
きしめん職人(樺太):2008/02/09(土) 01:34:23.39 ID:H/ZbjOnLO
絵というものに哲学的な試みや眼差しへの問いかけ、精神世界の具象化という要素を持ち込んでいる以上
主観が全てとは言い切れない
ただそういうのは自分はあんまし好かんが
111 :
桃太郎(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:34:28.79 ID:8kJEofHd0
112 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:34:48.15 ID:1NevgvXR0
やっぱり車内清掃員の方はいいお考えを持っておられる
感動いたしました
>>109
115 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 01:36:48.26 ID:5+2V15cz0
116 :
動物愛護団体(東日本):2008/02/09(土) 01:36:58.10 ID:pcu0SjpS0
>>106 おれの職場の先輩でファインアートからデザインに来た人いるからなんとかなるんじゃね。
その人、やっぱ色使いのセンスとかすごいし。
うーんでもよく考えたら
立体をすべて二次元の画面に表現するってこったから
ぶっちゃけ最近の3DCGのゲームなんかは実はキュビズムなんだな
んな事より今週の斉藤さんについて語ろうぜ
119 :
名無し募集中。。。(東京都):2008/02/09(土) 01:38:08.15 ID:bAhujIPf0
結局印象派が一番いいよな
かぶとむしの?
121 :
AV監督(鳥取県):2008/02/09(土) 01:39:08.76 ID:8f6ZDPSS0
ピカソの本名は寿限無なみに長い
122 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:39:54.74 ID:WB5BvYc00
>>109 それは同業者の論理じゃね?
俺らただの消費者だもん。
料理と一緒で個人的に旨いと感じるか、不味いと感じるかが全てなんだぜ?
123 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 01:39:57.38 ID:mHJhcKsM0
>>116 ほうほう
やってることはテキストがメインだけどデザインも機会があったらやってみたいかも
124 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:40:05.53 ID:1NevgvXR0
俺がエジソンより早く生まれてたら奴より早くいろんな発明をしただろうが
要は早く生まれた勝ち
126 :
ホームヘルパー(石川県):2008/02/09(土) 01:40:26.79 ID:YwYOuNKK0
調べたらコラージュの創始者もピカソなんだね
つまりアイコラやMADムービーのルーツもピカソ
やっぱ凄いわピカソ
ジャックバウアーの中の人とどっちが長い?
129 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:41:26.76 ID:1NevgvXR0
ジミー大西の絵見せろ
131 :
将軍(山形県):2008/02/09(土) 01:41:47.48 ID:3PaKWFFZ0
普通じゃない事したもん勝ち
132 :
オカマ(樺太):2008/02/09(土) 01:42:16.38 ID:0MTAQzvSO
ゲルニカは普通にカッコイイ絵だと思ったよ
何が描かれた絵かはよう知らんけど
133 :
経営学科卒(東京都):2008/02/09(土) 01:42:43.10 ID:a3gozAyV0
134 :
チーマー(関東地方):2008/02/09(土) 01:42:57.01 ID:8UY6wv6O0
クラスでサルバドール・ダリ展行ったときに
頭の良い奴が感想文を書かされたんだけど
「どこが凄いのかわからないけどみんなが凄いと言ってるから
凄いんだろうと思いました。」
みたいなこと書いててワロタw
でも納得したわ
135 :
中学生(奈良県):2008/02/09(土) 01:43:02.08 ID:St3lCUB30
写真とか大量に記録できるメディアが出てきて写実性とか馬鹿らしい思って、こういう絵を描いたとか描いてないとか聞いた気がする
そういう気がする
136 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 01:43:16.02 ID:UZ3pS58N0
人の目に映る美というものを過信するから「ピカソがわからない」なんて
ことになるんだろうな。
美が自分を護るために、人の目をたぶらかすということはあり得ることだ。
137 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:43:38.64 ID:1NevgvXR0
138 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 01:44:01.95 ID:btAvg2mZO
>>114ようは、常に新しいものを生み出したって意味
キュピズムとは、当時ケツを書きたかったピカソは、胸も顔も書きたくなった
しかし人体は曲がらない
ピカソ「まっいいや!全部書きたいから、書いちゃえ!人体の形など知るか」これがキュピズム
当時は画期的だった
外人は主に独創性を主体とする
要は他人が作れない物を作るということが能力の一つなんだよ
日本人は一つのものを弄くり回すのが好きだよね
2chとかふたばとかニコニコとかその最たる物だ
141 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 01:46:56.26 ID:mHJhcKsM0
PCとか写真で観るとたいしたことないかもしれない。
生で観て、筆跡とかモノ自体の存在感を感じてナンボ
アジアの人たちは独創性があまり無いっつーのも事実で
無理にピカソの絵を讃えようとするのに無理があるんじゃない
すごいっつーのはまさに全体主義からくる凄いだろ
イギリスとかなら個人主義からくるすごいになってるはずだ
144 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 01:47:55.21 ID:UZ3pS58N0
>>137 つまりピカソは、美が人間の認識に守られて眠るべきものだということを知っていたんだよ、
たぶん。だけど「個々の」認識、「おのおのの」認識というものはない。認識とは人間の
海でもあり、人間の野原でもあり、人間一般の存在の様態なのだ。ピカソはそれを言おう
としたんだと俺は思う。
美的なもの、我々人間の好きな美的なもの、それは人間精神の中で認識に委託された残り
の部分、剰余の部分の幻影なんだよ。本来そんなものはないとも言えるだろう。言えるだ
ろうが、この幻影を強くし、可能なかぎりの現実性を賦与するのはやはり認識だよ。
認識にとって美は決して慰めではない。彼女であり、妻でもあるだろうが、慰めではない。
しかしこの決して慰めではないところの美的なものと認識との結婚からは何ものかが生ま
れる。はかない、あぶくみたいな、どうしようもないものだが、何ものかが生まれる。世
間で芸術と呼んでいるのはそれさ。
泣く女って絵は凄いと思うが
あそこまで感情が伝わってくる絵は無い
147 :
すずめ(千葉県):2008/02/09(土) 01:48:28.91 ID:Ul9U/or00
凄いか凄くないかの話ではなくて
その絵に価値を見出せるかどうかでしょ
例えば悪臭がする汚れた布切れが目の前に置いてある
それは明らかにゴミだ
しかし、そのゴミが女子中学生のパンツと知っていたら?
>>138 すごいとは思えないんだが・・・
両方描きたかったら二人描けばいいし。
いやキュビズムはよりリアルを追求したものであって
あの表現が正しい人体なんだよ。
やっぱ芸術家ってへんだねえ。
150 :
一反木綿(樺太):2008/02/09(土) 01:48:54.52 ID:ZsuQLIvbO
相田みつをは書道の達人で基地外じみた字の正確さを誇るが、
行き着いた表現の先はあの有名なみつを文字。
ピカソも同じ。
151 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 01:49:00.80 ID:I1O8kM+f0
152 :
野呂(東京都):2008/02/09(土) 01:49:02.26 ID:sBCpZbYp0
>>122 「カツ丼発祥の店」みたいなものだろう。
もはや、味はあんまり関係ない
153 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:49:05.82 ID:1NevgvXR0
154 :
名無し募集中。。。(東京都):2008/02/09(土) 01:49:16.51 ID:bAhujIPf0
キュビズムって結局失敗だったんだろw
155 :
船員(チリ):2008/02/09(土) 01:49:39.04 ID:k0uO+LOY0
>>141 それ山下画伯の展示会行って思ったわ。
生はスゴイものがあるね。
157 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 01:50:10.29 ID:btAvg2mZO
>>122旨い不味いについては正論だが、俺が言ってるのは、そのシェフに対して、「これなら俺でも作れる」って言ってることに対して
「これなら俺でも作れる」ってのは、もとの料理本やらレシピがあるから言えることだろ?
しかしシェフはその料理を自らの力で、なんも参考書ないなかから作ったわけだ
それに対して、旨い不味いは個人の意見だから構わないが、「作れる」って考えは、おかしいだろと
>>21 こういうのってPCの「まえでこれ単体でみるとなんだこればーかばーかにしかみえないんだけど
美術館の中にあるとなんか違うんだよなw
俺の場合、美術館に所蔵されるくらいなんだからなんか意味あるはずだこれは何を意味してるんだろう
、って深く考え込んで、考え込んだ分こういうのが一番記憶に残ってたりするw
記憶に残った分、記憶に残らない「綺麗な絵」よりは凄いと思うぜ。買わないけど。2000円なら買う
>>143 よく引き合いに出されるが
そのままの作風のほうがよかったよ
弘法さんの書もピカソ的つーかAA的だよな
おもすれー
161 :
ゲーデル(福岡県):2008/02/09(土) 01:50:56.37 ID:Fdtbg7/U0
一ヶ月に一度はこのスレ立つな。
芸術ってのはその時代その時代の感性っていうのも加味されるから、解らなくてもいいんじゃないかな。
今ピカソ系のキュビズムの作家が現れても、見向きもされないと思うし。
しかし、ドイツで見たピカソの泣く女シリーズは感動したわ。
ピカソの絵は、絵の具を少しづつ剥がしていくと下絵の部分はものすごく旨い絵が出てくる。
何層にも塗りつぶされた結果、あの抽象的な絵が出来上がっている。
163 :
経営学科卒(東京都):2008/02/09(土) 01:51:21.48 ID:a3gozAyV0
>>141 画像で見るとすっげーなめらかリアルな油絵も間近で見ると荒々しい塗りだったりキャンバス地が見えてたりそういう発見がある
164 :
ゲーデル(兵庫県):2008/02/09(土) 01:51:33.86 ID:Z2TTd4Kq0
>>159 いやこんな作風なら誰でもやるだろ
絵のうまいじゃねーんだよ
独創性なんだよ
166 :
ひき肉(愛知県):2008/02/09(土) 01:52:23.48 ID:LIhjgggL0
殆どの奴は解ってないだろwww鑑定してみるまで本物かどうかすら解らないような代物は全て糞
>>138 エロゲでバックからの挿入を後ろのアングルから描きたいけど
男のケツとかは汚いから書きたくない
だからチンコだけ浮かせるお!!みたいなものか
168 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 01:53:22.55 ID:ImgbS1lz0
>>165 知ったかすんじゃねーよおめー
独創性だけで世界中の画家が称えるかよ
>>134 ダリは技術だけでも単純にすごいじゃん
解けているように見える時計を描けるだけでもすごい
綺麗な絵で
171 :
ただの風邪(樺太):2008/02/09(土) 01:54:18.98 ID:+y2y3LkPO
格ゲーで上級者の動画見ても凄さが分からないようなもんだな
実際対戦すると泣く
172 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 01:54:23.72 ID:w04vc/kW0
あーでもないこーでもないって話のネタになるだけで十分機能してる
173 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:54:28.77 ID:WB5BvYc00
>>157 ああ、すまん。なるほど。
うん、オリジネーターとしては
オレもすごいと思う。
>>168 世界中の画家は讃えないかもしれないな
世界中じゃ日本も含まれてるだろ
>>147 それと同じだよ
女子中学生を好きなように
ピカソのものというだけで勃起する人間が結構いるのさ
ただの排泄物と菌のかたまりでも
シュールな絵は見ていて飽きないよな
ダリ展行かなかったのは俺の人生に残る失敗だわ
177 :
とき(群馬県):2008/02/09(土) 01:55:52.53 ID:Jtzx6J5r0
絵だったら、ヴァトーの絵が好きだ。
178 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:55:58.34 ID:1NevgvXR0
>>167 個人的に言うとチンポが中途半端にしか入ってないのは美学が感じられない
179 :
通訳(東京都):2008/02/09(土) 01:56:23.60 ID:3unKhvSZ0
で、お前ら絵の知識が有って、色々鑑賞した上で言ってるんだよな?
180 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 01:56:27.60 ID:ImgbS1lz0
>>174 日本でも(鶴太郎とかじゃなくて芸術家として)有名な画家は称えてるだろ
この絵の良さがわかると言えば通っぽいみたいなんじゃねーの?
182 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 01:56:48.03 ID:btAvg2mZO
>>148 それが彼的には、頭の固い既成概念にとらわれた考えなわけだ
絵は自由なんだから、新しいスタイルを書いてみるってのが彼のスタイル
まあそういう考えも悪くないんじゃない?
ただ新しい発想が出来ないからクリエイターには向かないが
183 :
停学中(長屋):2008/02/09(土) 01:57:01.42 ID:gMmJ8so20
どんなに立派な理屈をつけたところで
キュビズムがゴミなのは変わらないよね
184 :
船員(チリ):2008/02/09(土) 01:57:02.41 ID:k0uO+LOY0
その時代にその手法で最初にやったという骨董的価値はあると思うよ。
ピカソの後で似たような絵はいっぱい出たわけだから。
手法が確立されてしまえば、並みの画家でももう描けるわけだから。
185 :
学生(岐阜県):2008/02/09(土) 01:57:16.06 ID:8Dd7jY6M0
学校の美術の時間は苦痛だった
絵描きたいなら美術部があるのになんで科目に美術があるのか分からなかった
ピカソの十歳ぐらいに書いた絵はヤバイ
これは天才って言われてもしょうがないって納得したわ
187 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 01:57:38.70 ID:WB5BvYc00
そういえばThe ISLANDの悪徳企業の社長の部屋にはピカソの絵が飾られてたな。
188 :
ホームヘルパー(石川県):2008/02/09(土) 01:57:45.49 ID:YwYOuNKK0
>>183 パンクが好きな人にモーツァルト勧めてもしかたない
>>179 別に稽古をしてチャンコ食わなくても相撲を観賞する権利はあるだろ。
>>180 何で讃えてんだよ
やっぱ独創性だろ
当時作れなかったものを作り出したからその独創性に尊敬してんじゃないの
192 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 01:58:31.05 ID:1NevgvXR0
>>182 既成のものを作り続けるのも立派な仕事だと思うけどね
というかクリエイターっつっても9割方はそうならざるを得ないわけだし?
193 :
名無し募集中。。。(東京都):2008/02/09(土) 01:58:45.69 ID:bAhujIPf0
ピカソって色のセンスないだろw
明らかにマチスに負けてるwww
わかんねきゃわかんねでいい。
普遍性と芸術は相容れないし、
もし、そうなら画家はこの世に一人しか必要ない。
絵画の見方がわかればすごさがわかる
ドコモやKDDIが連携した通信機関のマナーポスターも
ピカソっぽかったなぁ
今必死になって探して見つからなかったけど
デッサンの発想はすごかった
197 :
現職(茨城県):2008/02/09(土) 01:59:28.91 ID:vk796xh90
t
a
n
a
s
i
n
n
198 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 01:59:31.31 ID:g90i9Kk10
>>138 というか、完全な構成主義だろ。
最後の写実主義だよ。キュビズムは。
描こうと思ってかけるもんじゃない。だったら描いてみろって話になる。
絶対構成できないから。
199 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:00:30.86 ID:1NevgvXR0
>>195 すごいと言われる理由が分かるってだけじゃね?
200 :
キャプテン(長崎県):2008/02/09(土) 02:00:42.41 ID:feoq9D+K0
201 :
大統領(長屋):2008/02/09(土) 02:00:54.88 ID:Af0nI/Zw0
お前らは知らないと思うけど
スマップの中居ってピカソの生まれ変わりらしい!
202 :
気象庁勤務(静岡県):2008/02/09(土) 02:01:10.31 ID:reLC/11O0
203 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 02:01:20.29 ID:ImgbS1lz0
おれも昔描かされたけどなかなかかけないもんだよ。人体とかすげーむずかしい。
とりあえず手元にある電化製品で描いてみるがよろし
>>141 それはあるわ。ゴッホとかの点画とか、遠近療法で見たほうがより楽しめると思う
絵画=綺麗に絵の具を塗るってだけじゃなくなった後の絵は
生で見たほうが面白いんじゃないかなー
207 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:02:18.09 ID:1NevgvXR0
>>194 それなら何で「芸術」なんて一括りにした言葉があるんだろうね
変な趣味した変な人でいいのに
208 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:02:41.45 ID:1NevgvXR0
209 :
ブロガー(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:02:58.72 ID:+3eRHlLs0
>>201 まじで!だから中居の歌は独創的なのか!!
210 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 02:03:13.34 ID:btAvg2mZO
>>192だからピカソは、その1割だから凄いと絶賛されてんじゃん
211 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 02:04:08.82 ID:ImgbS1lz0
ま、ここでピカソの薀蓄たれてる奴も、ようはピカソっていう名前だけに
つられてるやつばっかだろうな
例えば
>>188の絵をピカソだって見せたら、
さすが天才、独創的だ、ここはこうだからこうすごいんだ、とか書きまくるだろう
212 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:04:31.97 ID:1NevgvXR0
>>210 クリエイターには向かないって言ったことに異議を唱えただけだから気にせんでええ
213 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 02:04:35.05 ID:UZ3pS58N0
じゃ何か?
「ピカソの絵はその独創的な手法の確立にプレミアがついただけで、絵自体の価値は後続の亜流と同等だ」と、
君たちはこういうのかね。
214 :
通訳(東京都):2008/02/09(土) 02:04:38.69 ID:3unKhvSZ0
>>190 鑑賞しないのに批判するのはどうか、という意味
216 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:05:53.53 ID:g90i9Kk10
>>214 だとすれば"絵の知識が有って"は余計だろ
218 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:06:29.59 ID:1NevgvXR0
219 :
漂流者(東京都):2008/02/09(土) 02:06:49.42 ID:04N8qN/x0
>>214 どれも持っても無いのにGK乙、妊娠発狂、痴漢爆発炎上とか言い合ってる板で何を。
>>213 後続の亜流と比べると
劣る面は出てくるだろうな
後続の亜流はピカソの手法の改良ととれるわけだから
うん比較してしまえばピカソの絵は後続の絵と比べると糞になりかねない
>>216 ケツが描かれてない!これはキュピズムではない!
>>194 それには異議を唱えさせてもらう。
水が怖い人の気持ちを水を見てもなんとも思わない人間に感じさせるのが芸術。
223 :
副社長(長屋):2008/02/09(土) 02:07:59.49 ID:dwyVBlqr0
パブロ、ディエーゴ、ホセー、フランシスコ・デ・パウラ、ホアン・ネポムセーノ、マリーア・デ・ロス・レメディオス、クリスピーン、クリスピアーノ、デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソさんはすげえよ
224 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 02:08:17.42 ID:ImgbS1lz0
>>218 いや全然
でも「ピカソの作品」って言われたら感動しただろうな
俺もここの奴ら全員もな、まぁしょせんそんなもんだ、絵なんて
>>211 逆にジミーが書いたって知らなきゃ
小学生が書いた町のお祭りの告知ポスターにしか見えない
226 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 02:09:24.63 ID:5+2V15cz0
227 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 02:09:29.78 ID:/WjPvsb30
>>141 ミケランジェロの「最後の審判」をシスティーナ礼拝堂まで観に行ったが
あれは心の底から感動したわ
228 :
遣唐使(京都府):2008/02/09(土) 02:09:49.97 ID:Z4hocDN80
229 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:10:10.61 ID:1NevgvXR0
>>216 見たが分からん
それにキュビズムがどういうものか分かったからって
それで突然ピカソの絵で感動するようになるってわけでもないしなぁ…
230 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 02:10:38.51 ID:btAvg2mZO
>>211 いやたいていピカソが好きってより、ピカソが書いた「〜」って作品一つか何個かが好きなんだろ(黒澤の七人の侍が好きみたいな)
んなブランドマニアなバカ女みたいのはないだろ…
231 :
塗装工(樺太):2008/02/09(土) 02:10:41.75 ID:higRLuB+O
232 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:10:48.13 ID:1NevgvXR0
233 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:11:12.08 ID:WB5BvYc00
>>213 というか現在のピカソの絵の値段設定は
絵の持つ本来の機能からすると法外すぎる。
どちらかと言うと絵本来の機能ではなく
土地とか金貨と同じ貯金的な機能、
もしくはブルジョアジー的な人たちの満足感を満たすための値段設定だと思う。
234 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 02:11:29.43 ID:qaMwBBA80 BE:84735465-PLT(12357)
235 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 02:11:50.85 ID:5+2V15cz0
ボブ大会やろうぜ
例えば今、まったく新しいジャンルのゲームを作り出そうとしても
かなり難しいわけよ。出尽くしてる感があるからね。
かといって世界で始めてのシューティングゲームが面白いかどうかは関係ないだろ。
237 :
狩人(東京都):2008/02/09(土) 02:12:05.91 ID:1NevgvXR0
>>234 素直に萌え萌えしたロリ絵描いとればいいんじゃ
238 :
工学部(ネブラスカ州):2008/02/09(土) 02:12:06.28 ID:/hgWYtBGO
2chでも素描の達人といえばピカソってイメージが定着しつつあるな
239 :
漂流者(東京都):2008/02/09(土) 02:12:32.14 ID:04N8qN/x0
240 :
留学生(千葉県):2008/02/09(土) 02:13:37.54 ID:KLXxvRxC0
近代美術館ってけっこう面白いぞ。アイデアの宝庫だ
242 :
塗装工(東京都):2008/02/09(土) 02:13:42.75 ID:RX10w5jA0
考えるな!感じるんだ!
243 :
船員(チリ):2008/02/09(土) 02:13:50.97 ID:k0uO+LOY0
244 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 02:14:58.54 ID:ImgbS1lz0
お前らの感動はしょせんプラシーボ効果にすぎない
たとえ贋作でも感動するだろう
245 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:15:05.44 ID:g90i9Kk10
247 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 02:15:45.30 ID:I1O8kM+f0
248 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 02:15:53.80 ID:UZ3pS58N0
プラシーボ言いたいだけちゃうんか
気持ち悪い流れだな
VIPと変わらん
250 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 02:17:46.29 ID:btAvg2mZO
>>233 死んじゃったから、新作でないから限定版って理由だろ
252 :
タコ(新潟県):2008/02/09(土) 02:18:30.63 ID:aW7ssRoj0
>>188 はすごいなぁ、トーシローの俺でも分かる
そういえば関内に安売りの殿堂ピカソって店があるな。
254 :
ブロガー(長屋):2008/02/09(土) 02:19:40.36 ID:tqqFuz4g0
俺も最初はよくわからんかったけど
美術の先生にこんこんと解説されたら
それ以降素晴らしいと感じるようになった
感性がレベルアップしたっていう感じ
255 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 02:20:17.19 ID:btAvg2mZO
>>251そんなん書いてたんだ
でも好きにはなれそうにないな……
それ今いくらなん?
256 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 02:20:32.18 ID:/WjPvsb30
>>241 確かに別格で、例えにしちゃ間違ったねw
でもアレは本当に死ぬまでに一度は生で観るべき絵って思う
>>254 ここに書き込んでけよ
おめえの感性なんか知るか
>>258 いや違うと思う
心から素晴らしいと感じている
美術の先生に解説されるまではそんな感情はなかった
260 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:21:58.79 ID:WB5BvYc00
>>251 これはスゴイ伝達力のある絵だ。
この世界のあらゆる生命力を無効化する破壊力を感じる。
「いっそ、オレをこの世から消してくれ…」と言いたくなるような。
261 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 02:22:30.99 ID:I1O8kM+f0
262 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 02:22:33.62 ID:/WjPvsb30
>>251 ピカソなら、、、ピカソならなんとかしてくれる、、、
264 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 02:22:34.36 ID:UZ3pS58N0
265 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:22:54.29 ID:WB5BvYc00
>>254 それ、霊感商法やマルチ商法と一緒じゃないですか…w
266 :
AV監督(東京都):2008/02/09(土) 02:23:17.16 ID:qFn4ekj60
ムンクさんの思春期って絵はすごく抜けていいと思います!
267 :
トムキャット(樺太):2008/02/09(土) 02:23:38.56 ID:aOOxTi4SO
甥っ子が描いた絵とどこが違うんだろう
ポロックっぽい絵を描こうとしたら、ポロックの凄さが分かったわ
269 :
小学生(愛知県):2008/02/09(土) 02:24:17.34 ID:xUX7zx3M0
>>25 この作品を選んだ教育長と腰をすえてじっくり話がしたい
270 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 02:24:35.69 ID:qaMwBBA80 BE:67788364-PLT(12357)
一般大衆に受けるための作品は、特に教養も難しい知識も必要なく、
ありのまま見た人間が評価できるもの
この辺の小難しい芸術と呼ばれてるのは、美術的な教養と知識をある程度持ってる人間でないと、
理解できないようなもんなのではないか
だから解説を受ければ理解できると
271 :
すっとこどっこい(東京都):2008/02/09(土) 02:24:50.13 ID:sRrYVBwv0
ピカソはめちゃくちゃ絵上手いよ
だから奇抜な作品も評価される
272 :
ほうとう屋(福岡県):2008/02/09(土) 02:24:55.19 ID:tS1A8EG60
273 :
人気者(愛知県):2008/02/09(土) 02:24:56.27 ID:C4iN9aZh0
>>251 それ、スーパーリアリズムだからピカソじゃないぞ。ピカソは新古典主義かキュビズムだからな
274 :
ゆうこりん(愛知県):2008/02/09(土) 02:25:57.10 ID:Xw+sj7mT0
ロボットアニメで敵も人間的ってのを最初に持ち込んだガンダムが凄いって言われてるのと一緒じゃん
オフェなんとかが泉みたいなとこに浮かんでる絵が好きだった
後確か振り返る少女?だったかもすげー好きだった
でももう絵は見ないことにした。歯が痛くなって死にたくなったから
276 :
デスラー(東京都):2008/02/09(土) 02:26:08.34 ID:ImgbS1lz0
>>269 それもピカソの孫の作品だと言われたらお前は絶賛しただろう?
しょせん芸術なんてそんなもん
ピカソの絵は凄いものという先入観があるから実際見た時に
凄いと感じる、という論理はわかるが
一番最初にピカソを評価した人は何で評価したんだろう
例えばアインシュタインは最初学会からハブられてたが後に正しいことが証明され
今じゃ天才の代名詞みたいな偉人になってる
でも芸術は科学と違って証明できるものでもないしとか不変なものでもないしなぁ
ピカソの絵、実物見てみたいな
実物を本人の口からここはどうだとか聞いてみたい
279 :
女工(兵庫県):2008/02/09(土) 02:27:51.00 ID:zS6MjENu0
ニコラ・ド・スタールのすごくが全くわからない
281 :
人気者(愛知県):2008/02/09(土) 02:28:04.68 ID:C4iN9aZh0
谷みたいな感性を持ってたんじゃないのか?
283 :
工学部(岡山県):2008/02/09(土) 02:28:20.21 ID:2Fz7i5u10
ピカソはデッサン巧くて凄かったから デッサンの鬼のピカソが描いたんだから凄いんだろうって思ったんだろ
284 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 02:28:51.12 ID:/WjPvsb30
でも芸術って、ゴッホみたいに生きてる時は全く評価されず無名だったのに
死んでから売れて『芸術』って言われたりするから
『芸術』を考え出すとよく分からなくなる
ピカソの絵をプラシーボ効果で絶賛してんだろ
と言って俺はわかってるぜ的なスタンスの香具師がいるけど
まさにニュー即民
芸術って誰が描いたではなく、誰が評価したかだよね。
287 :
AV監督(東京都):2008/02/09(土) 02:30:00.24 ID:qFn4ekj60
>>284 それは松田優作とか尾崎豊とかカート・コバーンしかり
289 :
(愛知県):2008/02/09(土) 02:30:08.24 ID:MqQtyyEd0
天才の脳内を凡人でも視える形にしたんだよ
290 :
車内清掃員(樺太):2008/02/09(土) 02:30:08.50 ID:btAvg2mZO
291 :
人気者(愛知県):2008/02/09(土) 02:30:15.43 ID:C4iN9aZh0
292 :
ネット廃人(埼玉県):2008/02/09(土) 02:30:30.22 ID:DN8WoUCP0
ふと思ったけどアニメも抽象画だよな
293 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 02:30:56.66 ID:qaMwBBA80 BE:138401077-PLT(12357)
もういっそのこと芸術の定義にさ
芸術家が高評価くだしたらすごい
っつーのを一つの凄さに含めたらどうだろうか
295 :
漂流者(東京都):2008/02/09(土) 02:31:02.91 ID:04N8qN/x0
296 :
犬インフルエンザ(東京都):2008/02/09(土) 02:31:03.27 ID:xBEZ6/CG0
>>277 刀鍛冶の小鉄も最初はハブられてのがしばらくして
「これぞ」というような評価になった
というのをどこかで聞いた
297 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:31:03.43 ID:g90i9Kk10
>>268 オートマティズムの考え方自体、日本の禅と似てるからなぁ。
筆跡鑑定でこの人緊張してますねとか感情読むのを前面に持ってきたってのと、
ポリック(←アメ人発音で言うとこうなる。なんで日本だとポロックなんだか解らん)は
絵の具のコントロールが神がかり的に上手い。上手い上に、構図見るのも上手いから、
ベストな所を切り出して、マウントすることが出来るんだよなぁ・・・
つか、写実画マンセーなお前らがキュビズム糞だって言うのが解らん。
あれこそ、写実主義の中で構図を突き詰めるだけ突き詰めた終着点なのに。
(セザンヌやゴッホのころから、わざと一部、絵に矛盾を入れたりしてたのも
そういう理由だし。)
何より、キュビズムってそれこそ古代エジプトとかの絵からも
アイディアとってきてるから。実際の所、ホントふるいやり方を誠実に前面に出してみた
ってそれだけなんだけどな。
298 :
貸金業経営(新潟県):2008/02/09(土) 02:31:06.52 ID:0tZTfC0g0
昔のルネサンスとかの芸術とかってのは一般人にもわかりやすいけど、
現代に近づくにつれわけわかんなくなってくる。芸術の機能が変わったんだろうな-と思う
299 :
人気者(愛知県):2008/02/09(土) 02:31:33.69 ID:C4iN9aZh0
>>287 この絵も日本国内に持ち込まれたら、もうすぐ児童ポルノ(児童の裸を書いた絵画等の単純所持)で破り捨てられる運命なんだな
300 :
留学生(福岡県):2008/02/09(土) 02:31:33.87 ID:tJ9dSQvm0
夜中になんでこんな早いんだw
おまえらわかってねーな。
絵画のポスターなんて紙と印刷の値段なんだぜ?
そもそも「絵のすごさ」「絵の価値」なんてあってないようなもの
絵が如何にすごいって語るのは、知ったかぶりを披露してるようなもんだぜ?
絵描きが、絵を描いた当時、どれだけ偉業を成し遂げたかって話だろ?
>>259 新しい見方の発見で印象が変わることってあるよな。
俺も遠近法とキュビズムの比較教えてもらってからピカソの絵が好きになった
303 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 02:31:59.18 ID:I1O8kM+f0
石が浮いてたり、紙を破くような絵って誰だっけか?
>>251 これは芸術。だけどピカソではない、エロでもない。
305 :
但馬牛(不明なsoftbank):2008/02/09(土) 02:32:55.81 ID:I1O8kM+f0
マグリットか
一瞬で思い出した
306 :
女子高生(埼玉県):2008/02/09(土) 02:33:23.76 ID:cM9m6bN10
>>291 なんでテーブルの上にチンコ置いてあんの?
307 :
工学部(岡山県):2008/02/09(土) 02:33:43.23 ID:2Fz7i5u10
>>287 Janeにグロ注意、きけん!って出てワロタ
308 :
ゆうこりん(愛知県):2008/02/09(土) 02:34:23.28 ID:Xw+sj7mT0
「なぁ…知ってたか?プッチ。パリのルーブル美術館の平均入場者数は1日で4万人だそうだ。
この間、マイケル・ジャクソンのライブをTVで観たが、
あれは毎日じゃあない。ルーブルは何十年にもわたって毎日だ…。
開館は1793年。毎日4万人もの人間がモナリザとミロのビーナスに引きつけられ、
この2つは必ず観て帰っていくというわけだ。スゴイと思わないか?」
「スゴイというのは数字の話か?」
「そうではない…すぐれた画家や彫刻家は自分の『魂』を目に見える形にできるという所だな。
まるで時空を越えた『スタンド』だ…」
「興味深い話だな…レオナルド・ダ・ヴィンチがスタンド使いかい?」
309 :
ピアニスト(北海道):2008/02/09(土) 02:34:32.04 ID:3qeL3dVb0
塊魂で使ってたなキュービズム
310 :
光圀(チリ):2008/02/09(土) 02:34:43.59 ID:uC56C0Vj0
ルネサンス初期からのそういった絵画、芸術の流れを細かく見てこないと
お前にはピカソのよさ、すごさなんてわからんよ。と、言ってました。
実は現代2008年の日本の美術界にも、同じように天才と呼ばれている人間はいる
そいつが描いた絵はどんな落書きでもすげえすげえと言ってもてはやされるし、
それに疑問を投げかける人間なんて誰一人いない
ではなぜそう言う事が起こるのかと言うと、単純に同じ画壇にいる人間ほど他の画家を否定できない
じゃあお前はどうなんだとか、妬みだ僻みだって言われるのが落ちだから
本当に審美眼のある人間ほど発言できない それが画壇の抱える問題
313 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 02:35:05.76 ID:mHJhcKsM0
ピカソが絵を描きながら実況してるビデオがあったはずだけど
だれか探しといてください
ピカソのニワトリの絵がもの凄く好きだ
315 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 02:35:23.35 ID:w04vc/kW0
ベートーヴェンフリーズ見ながら第9聴いちゃうような子供だったおまえらだけに
やたらスレが伸びるな
>>298それに比べ音楽はひどく大衆化してしまったな...
317 :
船員(チリ):2008/02/09(土) 02:35:50.64 ID:k0uO+LOY0
318 :
ブロガー(長屋):2008/02/09(土) 02:36:05.20 ID:tqqFuz4g0
>>308 ルーブルに行ったけど館内で迷って結局どっちも見れなかったのは世界で俺ぐらいのもんだろうな
そういえば昔ピカソというオモチャあったよな。
ダイヤル二つで縦と横にパネルの中の爪を動かして窓についた砂を落として絵を書くやつ。
320 :
女性の全代表(東京都):2008/02/09(土) 02:36:47.03 ID:0BgXURYk0
仮にピカソが泥酔して、適当に描きなぐった絵が出てきた場合、
それはどんな評価をされるんだろう?
322 :
塗装工(神奈川県):2008/02/09(土) 02:37:26.85 ID:UMdhI6xE0
各界のご意見
10 : 中学生(京都府):2008/02/09(土) 01:16:26.49 ID:cBD39d7d0
理論だろ西洋絵画って
多分
28 : 名誉教授(大阪府):2008/02/09(土) 01:19:07.37 ID:1gQnXCGL0
凡人にはない才能を持ってるのが芸術家なら
その芸術家の作品を凡人が理解できるはずがない
107 : タイムトラベラー(茨城県):2008/02/09(土) 01:33:04.86 ID:aqNco4pX0
どこがどう良いかよくわからんけど
世間が凄いと言ってるから凄いんじゃない?って感じだ
215 : ちんた(神奈川県):2008/02/09(土) 02:05:31.80 ID:ySfgtfuo0
>>143 ちんこでかくてshit!
306 : 女子高生(埼玉県):2008/02/09(土) 02:33:23.76 ID:cM9m6bN10
>>291 なんでテーブルの上にチンコ置いてあんの?
>>138 エロ漫画の断面描写はある意味キュピズムとやらに当たるのかもしれないな
描きたいところを強引に描くって点では
ダ・ヴィンチとミケランジェロはすごいと思うよ。
でもピカソは・・・
326 :
ニート(関西地方):2008/02/09(土) 02:38:19.02 ID:P7zTrIIm0
327 :
果樹園経営(静岡県):2008/02/09(土) 02:38:55.52 ID:cULMBnGV0
ピカソは絵を描くのが嫌で、
冨樫を参考にしてあんな絵になった。
これ豆知識な。
328 :
(樺太):2008/02/09(土) 02:39:09.00 ID:EMWxEpcZO
ダリが好き
329 :
貸金業経営(新潟県):2008/02/09(土) 02:40:05.76 ID:0tZTfC0g0
ルネサンスの頃とか職人の延長上でみんなのものを作ってるって漢字だけど、
近代に入るにつれて個人的になっている気はする。
もう一回精神分裂病の絵画スレたたないかな
あれは名スレだった。
誰か今のニュース速報板の現状を絵に込めて作品として発表してくれねえかな
そういう絵が見てみたい
たぶん納得できるはずだ
ピカソの絵は理解できなくとも
332 :
オカマ(樺太):2008/02/09(土) 02:40:58.97 ID:0MTAQzvSO
>>225 小学生でこんな絵を描けるなら
本格的に絵の勉強をしてみたら?って薦めるな俺は
333 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:41:29.93 ID:WB5BvYc00
>>300 同意。それが基本だよな。
「絵画史上、重要なオリジネーターである」というのも
「限定販売」「全米を震撼させた」と同じ
ただの商品の売り文句やPOPに過ぎないと思う。
ほんで権威主義者は権威(笑)がそうおっしゃっているので
「なるほど」と大きく頷きながら大金を払うw
基本的にはスイーツ(笑)ビジネスと一緒だよね。
セザンヌも好きだがブグローも好きだ
だってエロいし
336 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 02:42:58.77 ID:w04vc/kW0
おなじみダリ先生のありがたいお言葉
「もし近代絵画がフェルメールとラファエロを越えたと思うなら、どうぞ愚直にお暮らしなさい。 」
>>300 ウォーホルはそれが言いたかったのかな?よくわからんけどさ。
338 :
船員(チリ):2008/02/09(土) 02:44:23.12 ID:k0uO+LOY0
>>333 女子高生のパンツはただの布だと思うのか
同意できない
339 :
プロ棋士(埼玉県):2008/02/09(土) 02:44:54.98 ID:iSoGkdzA0
美術の教科書でしかピカソの絵見たことないんだろ
実際に美術館行って芸術に触れてくるといいよ
生で見る迫力・威圧感に圧倒されるから
結局は、視覚的によく見えれば良いんだよ
341 :
すずめ(神奈川県):2008/02/09(土) 02:45:55.23 ID:9xtCYIzj0
342 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:46:01.41 ID:g90i9Kk10
343 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 02:47:11.24 ID:/WjPvsb30
芸術は生で観るに限る!
画家としても凄いんだろうが、素人がイラストレーターとして見て普通に凄い。
もちろん値段が適切かどうかは別として。
345 :
留学生(関西地方):2008/02/09(土) 02:48:32.14 ID:t0MaOdll0
ピカソは共産主義者
346 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:50:18.24 ID:g90i9Kk10
>>321 ダリちゃんは、自分が死んだ兄と同じ名前付けられて、俺は身代わりかと
ショックを受け、死ぬまで道化師やってた男で、
未だにダリはまともだったかキチガイかなんて議論がやられるくらいで・・・
池面には池面なりの苦労があったんだろうよ。
347 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 02:53:40.23 ID:5+2V15cz0
348 :
ホームヘルパー(愛知県):2008/02/09(土) 02:55:00.24 ID:Jbap8JHN0
ピカソもダリもリア充
ゴッホは生きてるうちに絵も売れず、精神病んで自殺未遂後に死亡
おまいらにそっくり
「おれは死後に評価されるんだ」と思って生きればいいかもね
349 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 02:55:08.34 ID:WB5BvYc00
>>338 同意。個人的には女子高生のパンツは
特別な布だと思う。
でも、それにお金は払えないや><
350 :
留学生(樺太):2008/02/09(土) 02:55:35.55 ID:nhhKD0M1O
ベクシンスキが格好良すぎて困る
惜しい人が死んだ
元々普通の絵かいてたんだっけ?
誰でもかけそうでかけないピカソ絵w
352 :
ゲーデル(兵庫県):2008/02/09(土) 02:56:16.82 ID:Z2TTd4Kq0
353 :
ご意見番(京都府):2008/02/09(土) 02:56:23.62 ID:138fvBw80
355 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:56:41.71 ID:g90i9Kk10
>>337 ウォーホルは、第二次大戦の流れにずっしり乗った、
アブストラクトエクスプレッショニズム(ポロックとかデクーニングとかのね)みたいな
暗くて硬派なのには自分はついてけなかった・・・といってる。
だから軟派で、大量生産主義で浮かれたな時代に自分の作風を風刺として入れた、
(だから、モンローや事故の写真とか使ったりする)というわけらしい。
芸術はファッションなんだなというわかりやすい事例だわな。
356 :
樹海(大分県):2008/02/09(土) 02:56:48.10 ID:C1fmAqKy0
>>1の絵はまだなんか尋常じゃないものがあるが
なんでも鑑定団に出てたロブスターの絵は酷かった。
あんなのに高値つけるのなんてただの馬鹿。
357 :
養鶏業(神奈川県):2008/02/09(土) 02:56:57.54 ID:9AhUM2N+0
>>155 上野でやってたやつか? 俺も行ったわ。
358 :
配管工(中部地方):2008/02/09(土) 02:57:18.13 ID:e5yOa1Fm0
>297
専業主夫(東京都)よ、お前アホか?
359 :
年金未納者(長屋):2008/02/09(土) 02:57:28.25 ID:VfesBQdK0
360 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 02:58:04.88 ID:g90i9Kk10
>>358 アホって認定して、自己完結したいんだったら勝手にしてくれ。
反論があるんだったら受けて立つが、ないんだったら勝手にしろとしか言いようがない。
>>326 正常に認識できないなコレ。
脳味噌グロ画像かと思って見たら俺の脳味噌が逆に破壊されたわ。
363 :
ホームヘルパー(愛知県):2008/02/09(土) 03:00:30.19 ID:Jbap8JHN0
>>351 10代で写実的な表現力は完成してるよ
>>1は斬新で強力な表現を追及した結果だろうな
364 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 03:00:51.73 ID:5+2V15cz0
>>346 そうなのか。性格はどうあれ頭が良かったんだろうな
意図的に人を楽しませることなんか本物の基地外にはできん
>>360 お前女を飲みに誘ったら一発で落とせそうだな
一方的に聞いてるだけでも退屈しなさそうだ
367 :
魔法少女(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:04:20.68 ID:+hSKIVoe0
>>362 俺も脳みそがグチャグチャで人として認識できないのかと思ったら目がおかしくなった
369 :
防衛大臣(静岡県):2008/02/09(土) 03:07:49.79 ID:b3OG9wUn0
>>326 こういう系の画像って首のあたりが痒くなる
370 :
配管工(中部地方):2008/02/09(土) 03:09:57.80 ID:e5yOa1Fm0
>360
細かな用語の不適切な使い方や、
恣意的で乱暴な主張内容を見ると、
君は作り手か、美術史習いたての学部生か?
371 :
ご意見番(愛知県):2008/02/09(土) 03:10:06.85 ID:XJKSWY0S0
凄さが分からないんじゃなくて考えたり調べたするのが面倒臭いだけでしょ。
だからお前らは写実画や騙し絵みたいな分かりやすい絵が好きなんだよ
372 :
ホームヘルパー(愛知県):2008/02/09(土) 03:10:28.01 ID:Jbap8JHN0
>>326 写真だから特に脳を破壊すんだろうな
自分で同じ仕組みの顔の絵を描いてみたけど、
これほどにはならん
373 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:12:14.76 ID:WB5BvYc00
10年ぐらい前に名古屋のピカソ展見に行ったな
375 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 03:13:42.91 ID:5+2V15cz0
376 :
オカマ(樺太):2008/02/09(土) 03:13:47.08 ID:0MTAQzvSO
>>188のジミー大西の絵がなんかいいな
展覧会とかやってたら見に行きたいわ
377 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 03:13:52.71 ID:mHJhcKsM0
ミニマルアート授業で習ったけどおもろかった。考え方とか起こりとかが。
工場フェチの自分にはナルホドとおもたね
>>371 情報を仕入れないと凄さが分からない絵って・・・
379 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 03:14:28.92 ID:nktHjVGf0
ボブの絵は動きがないというか死んでいる。楽しくない。
381 :
自宅警備員(広島県):2008/02/09(土) 03:15:08.76 ID:5M7bwSqy0
2次元こそ至高
382 :
魔法少女(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:15:42.14 ID:+hSKIVoe0
さすがの俺も評論を読まないとピカソの凄さが分からない
強烈な印象は受けるけどそれを説明するのは難しい
383 :
ブロガー(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:15:42.38 ID:+3eRHlLs0
>>216 上半身がどっかで90度くらい曲がってるのかな
普通にはなし得ない体になってるね
ってのを書き込もうと思ったらボブに1時間ほど時間吸い取られた
ボブ凄いよボブ
384 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 03:16:10.64 ID:g90i9Kk10
>>370 確かに美大出でモノも趣味レベルで作ってるが・・・
しかし、ここが違うだろとかココがいい加減というんだったら俺も勉強になるからぜひ聞きたいが、
単に気に食わないから
>>360に書いたとおり喧嘩売りに来ましたっていうんだったら、
勝手にシャドウボクシングでもやっててくれ。
385 :
但馬牛(埼玉県):2008/02/09(土) 03:16:26.35 ID:cCpqjHfs0
ピカソの子供の時の絵から見て
なにがどうなってああなってったのかを追っていけばスゲエエエエとおもうよ。
いきなりゲルニカ見てもだめかも。
386 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 03:16:31.01 ID:5+2V15cz0
別に分かる必要は無い
芸術品なんて高いがらくたと思っておけば十分
貴金属と似たようなもん
天才は天才にしか理解されない良い例だな
389 :
留学生(ネブラスカ州):2008/02/09(土) 03:17:30.75 ID:YI0OYxbiO
ピカピカ
390 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 03:17:32.17 ID:qIcrea5n0
ニューヨークの美術館で、一週間ぐらい上下逆さまに飾られてて
それでもみんな絶賛してたっていうのは都市伝説?
391 :
党首(長屋):2008/02/09(土) 03:18:50.22 ID:yb+jRHj70
392 :
山伏(愛知県):2008/02/09(土) 03:19:16.17 ID:Tn/hMjuC0
393 :
通訳(大阪府):2008/02/09(土) 03:19:16.42 ID:HySe2qoD0
ピカソで、牛のリアルな描写から
どんどんシンプル化してって
ほとんど線になる絵あったと思うんだけどあれすごいすき
395 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 03:20:09.05 ID:nktHjVGf0
ピカソの静物画は結構好き
スーパーリアリズムの存在意義がよく分からん
398 :
AV監督(東京都):2008/02/09(土) 03:21:23.20 ID:qFn4ekj60
>>390 そりゃ、お笑い種だけどw
絵の基本で、わからなくなったら上下逆さまにしてみるってのはあるぞ。
それでおかしくなかったら、デッサン(所謂受験でいわれてるのではなく、
本来の意味でのデッサン=ドローイング)に狂いがないということになる。
>>384 一番嫌われる流れだが、
まじで趣味レベルだから見せれるもんは何にもないっすよ、スマン
400 :
ブロガー(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:22:29.34 ID:+3eRHlLs0
>>380 すばらしい、単純なのにボブってわかるわwww
これなにげに顔が180度回転してね?キュビズム?
とか思っちゃうのはピカソのせいだな
401 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:23:54.28 ID:WB5BvYc00
>>391 クリエーターの主観が絵画に較べて入る余地が少ない分
俺らの解釈しだいで色々受け取れるから
見る側にとっては奥が深く感じられるよね。
402 :
男性巡査(千葉県):2008/02/09(土) 03:24:15.84 ID:H01bT6F+0
>>397 写真と違って人間の眼は二つあるからね。そういうこと。
一生絵を描いて生きたってだけでもすごいと思うが
ピカソから見るとサラリーマンやってるなんてすごい人たちだな
俺にはできないと思うかもしれん
404 :
魔法少女(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:26:25.36 ID:+hSKIVoe0
ピカソは子供のころは写実的な絵を描いた、だからすごいって言ってる人がいるけど、
彼がもし、生まれてから死ぬまでゲルニカみたいな絵を描いていたなら評価しないわけ?
>>397 本物より本物らしい絵ってことよ
405 :
男性巡査(千葉県):2008/02/09(土) 03:26:36.05 ID:H01bT6F+0
まあ、現代の美術史や美学は「すごさ」などというカント美学的な価値観から離れて
ポスト・ポストフーコーの時代に入ってるから(cf. スタフォード、ブレーデカンプ、ディディ=ユベルマン、ジェル)
406 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 03:27:15.93 ID:5+2V15cz0
お前ら日本語でおk
407 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 03:28:33.29 ID:hkr8qrAwO
理解できる人が少ないのに、それが芸術であるわけがない
見方を学べば凄さが分かるなんて、それこそ芸術性のなさを認めてるようなもんだ
小難しいこと抜きで、見た瞬間圧倒されるような鳥肌がたつようなもの・・・それこそが芸術といえるもんだろ
408 :
おやじ(東京都):2008/02/09(土) 03:29:21.95 ID:R5TOlklD0
409 :
党首(長屋):2008/02/09(土) 03:29:43.00 ID:yb+jRHj70
410 :
DJ(沖縄県):2008/02/09(土) 03:31:26.85 ID:+Hh/WfiD0
>>405 わかるわ
現代美術ってちょっとデカダンスなとこあるよね
ロゴスとパトスって言うかさ。弁証法的に止揚されるにはペダンチックすぎるw
レヴィ・ストロース的唯物史観のアイデンティティ確立されてないし
もっと生の哲学の面からコンテクストを抽象化していかないと
まあここらへんは実存的にはパラダイム入っちゃったかな
411 :
留学生(青森県):2008/02/09(土) 03:32:23.07 ID:K3r4SKLS0
リリカのおっぱい値のコピペ思い出した
413 :
中学生(奈良県):2008/02/09(土) 03:34:18.03 ID:St3lCUB30
>>410 だよなー
それわかるわ
パラダイムっていうかシフトだよね
シフトはマニュアルだよな
417 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 03:36:49.50 ID:UZ3pS58N0
418 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:37:27.38 ID:WB5BvYc00
>>410 おれ、哲学の人って言ってることが意味不明で苦手。
社会学者と経済学者とクリエーターは言わんとすることが理解できるんだけど
哲学者の言ってる主張って「で、何が問題なんですか?」ってなる。
もう少し一般的な言葉で説明してくれw いや、哲学畑からしたら一般的なやり取りなのかもしれないけども。
419 :
モデル(京都府):2008/02/09(土) 03:38:08.61 ID:iE2sw+070
素人から言わせてもらえば、現代美術ってそりゃあ金持ちの間で高値で取引されてるんだろうけどさ
別に腕が良いってわけじゃないよね。
頭の中のイメージさえあれば誰でも出来る感じがするんだけど
420 :
DJ(沖縄県):2008/02/09(土) 03:38:23.65 ID:+Hh/WfiD0
まじめに言うとあれだろ、
>>405が言ってるのはマルセル・デュシャンの便器芸術
みたいな、作品の価値ではなく作品の影響力で測る、みたいな芸術観、だろ?(`・ω・´)
421 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 03:39:34.38 ID:g90i9Kk10
>>404 時代の流れってモノがあるからなぁ。
ピカソの場合はすんごいそういういみじゃぁわかりやすいんだけど。
セザンヌみたいにいきなりはっちゃけてるのは、
時代にあってないと理解されないと思う。
(当時仲間内でも、もう少しちゃんと描けといわれて殴り合いの喧嘩に発展したらしいしw)
ゴッホはもうムリポと自殺しちゃったし。
ようは、漫画でいったら、江戸時代にいきなり2次元オメメでっかなロリっ子漫画が
登場してはやるか?っていうような話だわな。
>>397 ようは、大量生産主義とか、構成主義だとか、コンセプチュアリズムとか
わけのわからねぇモノ作りやがって!普通の人は理解できねぇんだよすざけんな。
現代美術なんてわけわからんだろー!!
写実主義こそ芸術ッ!リアル=芸術!マンセー!
という、お前らの主張が見事に具現化した流れ。
アメリカ中心で発生してるコンセプチュアリズムに反発する流れだわな・・・
(だから発生したのもアメリカってことで実は非常に意味のある運動。)
話は違うけど日本は70年代には、現代美術がかなり世界的にも進んでたんだけど、
80年代に回顧主義(スーパーリアリズムと同じような流れだわな)にのって一気に萎んだのは
残念としか言いようがないわな・・・
今じゃぁ2chの中ですら、韓国の方が進んでる(理解がある)とかいわれちゃうくらいまで落ち込んでる・・・
422 :
魔法少女(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:39:36.00 ID:+hSKIVoe0
>>407 「わかりやすさ」ってのは、アニメや漫画みたいな商業向けの作品に求められることな気がする。
俺達が触れられるのはそういうものばかりだから、それが普通に感じられるけど。
学術的に価値があると言われる絵は研究だとか修練だとか、そういったものに近いんじゃないか。
俺はむしろ工芸と芸術の区別がつかん
例えヘンテコな絵でも
毎日、毎日、とりつかれたように絵だけを描いて、それに一生を捧げてたら
それはすごいと思うが
普通の人には無理
425 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 03:42:29.52 ID:qIcrea5n0
426 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 03:42:48.14 ID:WB5BvYc00
>>420 なるほど。でも、「芸術畑」の人たちが
影響力で芸術を評価し始めると墓穴を掘るような気がするw
影響力だけで言ったら
漫画、ゲーム、映画、小説、ドラマ、ロック…etcといった大衆文化>>>>>>>「芸術」
になっちゃわない?
427 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 03:43:28.89 ID:qaMwBBA80 BE:135576386-PLT(12357)
現代でも一般人の知らぬところで芸術家たちは、
並みの人間では考え及ばないほどの熱烈な芸術運動してんだな
428 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 03:43:50.64 ID:w04vc/kW0
父の影響で10歳の頃から聴いていますが、
この人センス良すぎます。
クラスの女子の8割が好きだと言っていますよ。
429 :
犬インフルエンザ(東京都):2008/02/09(土) 03:44:22.82 ID:xBEZ6/CG0
430 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 03:45:24.97 ID:g90i9Kk10
>>418 70年代になって、いよいよ哲学的なものと芸術が混ざってきたからなぁ。
大学時代の美術史の本で評論家の出現について散々書いてあったのを思い出した。
(ようは哲学が混ざるととたんに難解になるから)
コンセプチュアリズムな作品だとそういう理由で、(特に欧米では)
入り口に必ずといっていいほど、作者による作品解説が掲示されてる。
もっとも、この流れってのは20世紀最初期からあった流れ(ダダの話とかでてるけど)
431 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 03:46:25.74 ID:hkr8qrAwO
>>422一種の学問ってんなら納得いくけど、一部の人間だけが小難しいこと並べたてて、どうだこれが芸術だお前ら愚民には理解できんだろう、ってな感じになって悦に入ってるのが気に桑んプンプン
432 :
エヴァーズマン(千葉県):2008/02/09(土) 03:46:44.57 ID:UZ3pS58N0
ピカソの絵は訓練によって理解できるようになるんだよ。俺だって最初に見たときは退屈だった。
訓練を積まなければそれは当然のことだ。しかし徐々にわかるようになる。
この世界において、退屈でないものには人はすぐに飽きるし、飽きないものは総じて退屈なものだ。
そういうものなんだ。俺の人生には退屈する余裕はあっても、飽きている余裕はない。
たいての人はこの2つを区別できないんだけどな。
ピカソって現代音楽に似てない?
やっぱり芸術っていきつくとこまで来ちゃったのかな
434 :
留学生(青森県):2008/02/09(土) 03:47:57.40 ID:K3r4SKLS0
億単位の絵とか買えないしどうでもいいけど
10万20万くらいの絵だと何がどうなんですか??
芸術って誰もやってないことやったモン勝ちだろ
それを成すのに勇気を出したかどうかだ
おめーらも勇気出して誰もやらないようなことやればすぐに芸術家だよ
436 :
DJ(沖縄県):2008/02/09(土) 03:49:09.10 ID:+Hh/WfiD0
>>407 日本で浜崎や歌田ヒカルの曲は大衆受けしてる(してた)けど、
アメリカでは全然ウケてない。
逆にアメリカ産のTVゲームは日本じゃ全然ウケてない。
「ケータイ小説を見下すラノベオタク」と「ラノベを見下す女子高生」
のようなねじれた現象もある。
このように無意識に学習した(してしまった)文化的な下地、前提ってものは
感性にとってじつはかなり重要なウェイトがあって、
大衆が感動できないからそれは芸術ではないとは、いちがいに言えない。
437 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 03:49:09.30 ID:qaMwBBA80 BE:203364689-PLT(12357)
>>431 俺が理解できないのは芸術じゃないからだって言いたいのか
まったく芸術に無知なのに芸術がなんたるかを自分が決める、
すごい人だなー!
一兆年に一人の逸材、生まれながらの超天才だな
438 :
うどん屋(catv?):2008/02/09(土) 03:49:22.40 ID:bkRCa71R0
どんなに糞でも
芸術界の重鎮から「凄い認定」されたらいいの?
俺みたいな凡人はピカソが若い頃の絵のうまさで凄さを感じることができる
441 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 03:50:05.10 ID:hkr8qrAwO
>>434お偉いさん方の一言で、どんな絵でも億いっちゃうよ
要は、絵なんてみんなそんなレベル
442 :
中学生(奈良県):2008/02/09(土) 03:53:51.69 ID:St3lCUB30
名前忘れたけど、何年もカレンダー描き続けていて作品数が凄まじい数の日本人なんかもいるよね
面白ければ何でも良いだろ
JPOPでも
443 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 03:54:23.77 ID:hkr8qrAwO
>>436何が言いたいのか全くわからん
どっちも十分に芸術であるだろ
今の芸術って、そのものが凄いんじゃなくて、造った人が凄いんだろ?
444 :
樹海(関東地方):2008/02/09(土) 03:54:50.45 ID:wRH4DP/50
そういや好きだった子がキャンパスの中に例え線が1本だけでも
それが何を描いたものか説明できればそれはアートだ、みたいな事言ってたな。
やっぱ東京芸大行くような人は凡人とは感性が違うんだろうな。
フラれたが未だにその子の作品の写メは削除できずにパソコンに保存してる俺\(^o^)/
445 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 03:55:44.92 ID:g90i9Kk10
>>407 いやぁ、特に工芸なんか特にそうだけど、技術のはいった所は、常人では理解できないよ。
ココの技術が凄いんですっていわれても、ふーんそうなんだキレイだねで終わる。
やってみて、おかしいだろ・・・なんでこんなの作れるのと初めてなる。
別に現代だ古典だとかあんまり関係ないような気がする。
>>433 ピカソのは一番正当な芸術の流れの最後の部分だろうと思う。
所謂画面の構成とか、見た目だとかそういうの。
美に関する意識ってのは前世紀になってから急に変化が発生してるからなぁ。
構成主義(これは今のデザイン分野につながってる)みたいに、
機械こそ美。一切の無駄がない。良くぞ創ってくださいました
>>1殿(ry
みたいなのが第2段階の美の革命。(日本ではこれがひょっとしたら一番しっくりくるかもな)
哲学的なものが混ざったり、コンセプチュアリズム(ハプニングアートも含めて)的なもの
コンセプトこそ美(広告的ともいえる)ってのが第三段階の美の革命
やっぱり昔から培ってきた美と比べたら薄っぺらいともいえる・・・
(コンセプチュアルは哲学って引き出しがあるから、補強はかなりされてるけど、
評論家の助けとかも必要になってくるからなぁ。いい悪いは別として・・・)
446 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 03:56:16.90 ID:qaMwBBA80 BE:70613055-PLT(12357)
自分の知ってるものが世の中の全部だと思ったり、
自分の理解が世界の中心的考えだと思ってしまってはいけないね
きさんはそんな大人物なのかと
447 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 03:57:07.95 ID:hkr8qrAwO
>>437芸術に無知な奴が芸術を語ってはいけないのか?
じゃあ誰が芸術がなんたるかを決めてんの?お前の言う芸術は誰が決めてんの?
448 :
番組の途中ですが名無しです(樺太):2008/02/09(土) 03:58:38.10 ID:6a3o+VMdO
抽象画っぽいのが有名だと誤解されやすいけど
ピカソもダリもムチャクチャ【写実的な絵】みると本当に凄い
449 :
山伏(東京都):2008/02/09(土) 03:58:38.22 ID:mHJhcKsM0
昨日やってた村上隆の酷かったなー
何がって村上隆のビジュアルが
450 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 03:58:51.89 ID:qIcrea5n0
ハンドボールのルールを知らなかったり、海釣りができなくても馬鹿にされないのに、
ピカソが分からないとか、クラシック聴かないとか言うと
まるでカタワのような目で見られるのはなんでだ?
451 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 04:00:02.23 ID:nktHjVGf0
>>447 芸術は何かってものは、芸術家と批評家が決めるんだよ。一般庶民じゃ無い。
それに対してどれだけ文句があっても、今の芸術界ってのはそう言うものだから仕方が無い。
453 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:00:44.54 ID:g90i9Kk10
>>447 お前さんみたいに否定することも、同じことなんだけど・・・
結局好きなもの見てればいいとおもうよ。
ピカソが好きならそれでいいし。
子供が描いたほうが上手いじゃんって思うんだったらそれでいい。
ボブネ申って思うんだったら、ネ申のビデオ毎日拝めだし。
2次元マンセー、3次元じゃぁ勃ちませんというならそいつにとってはそれが真理。
そういうもんじゃないかなぁ。
知り合いの画商から絵何点か預かってるけど
サッパリわからんな
まぁ、ヨサゲで写実な油彩とか飾ってみたりしてるけども
455 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 04:02:56.59 ID:w04vc/kW0
まぁ、芸術と哲学は20世紀で終わったって言う奴もいるしな
456 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 04:03:31.16 ID:WB5BvYc00
>>446 芸術っていうのは「描いた本人にとっての芸術」と
「見る側の、それぞれの人にとっての芸術」の二通りだと思う。
つまり誰でも芸術だと思ったらそれはその人にとっての芸術なんじゃない?
>>430 いわゆる宣伝文句って奴ですな。
「モテカワ」「愛されコスメがどうのこうの」みたいな。
その割りに哲学好き以外には難解なのですがw
457 :
但馬牛(埼玉県):2008/02/09(土) 04:03:47.76 ID:cCpqjHfs0
458 :
中学生(奈良県):2008/02/09(土) 04:04:07.93 ID:St3lCUB30
ピカソなんかどういう背景で描かれたのか知らないと分かんないだろうし、美術興味ない人間が気にすることじゃないと思うんだけどな
俺も背景知らないし、どうでもいい
キッチュ?じゃない高尚芸術?なんだろ
>>445 日本の侘寂みたいな美ってのは多分に哲学的な要素があると思うけどな。
その割に大衆化し、その割に洗練もされている。
太田が伝統を否定したとかスレが立ってるが、「伝統」ってのは洗練するための期間を経たものだな。
460 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 04:05:03.03 ID:hkr8qrAwO
>>452そうか
じゃあやっぱり今芸術と呼ばれてるものは、俺が思う芸術っは違うね
俺だけじゃなく、大多数の人間がそう思うね
461 :
すっとこどっこい(コネチカット州):2008/02/09(土) 04:06:13.85 ID:ZYP+NoVJO
ピカソは成長過程が一般人の逆なんだと思ってる
462 :
ビデ倫(北海道):2008/02/09(土) 04:06:41.24 ID:0sDIV/JD0
ピカソの絵が完成するまでの工程の動画見たが
あんなわけわからん絵でも何回も描き直しててワラタ
>>456 > つまり誰でも芸術だと思ったらそれはその人にとっての芸術なんじゃない?
違う
「公的」な意味での芸術は、「芸術業界」に認められたもののみ。
それ以外は「商品」としての扱いしかされない。これは世界的にそう。
465 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:08:02.16 ID:/WjPvsb30
誰かDJ(沖縄県)が言っている事を訳して><
466 :
神主(愛知県):2008/02/09(土) 04:08:30.13 ID:d6OPHYGS0
ピカソの絵もそうだし、獏山の書道もそうだけど、どう考えても酷い有り様としか思えないんだよね
でもちょっと感覚のズレてる人に言わせると「凄い」になっちゃうんだよなあ
「凄い」って凄く抽象的っていうか、どうとでもとれるっての
具体的にどう凄いのか教えて欲しいもんだよ
>>450 それが一種のステータスだから
まあ、心配するな
そのカタワを見るような目で見てくる連中も
わかったふりをしてるだけで間違いなく実際にはわかっちゃいない
というか正確に理解できる人間なんて何人といないだろう
468 :
DJ(沖縄県):2008/02/09(土) 04:11:40.00 ID:+Hh/WfiD0
なんで古典芸術が「高尚」だと言われるかと言ったら、
大昔のヨーロッパで力のある人たち(教会、貴族、ブルジョアジー)
の好みがミケランジェロだとかブラマンテだったわけで、
「強い人間の好むものだから素晴らしい」という、いわばニーチェ的な観点からの
評価だったわけだ。
それで何で現代美術がすごいかと言ったら、作ってる人が肯定にせよ否定にせよ
その古典芸術の伝統を参照して踏まえたうえで作ってるからなわけだ。
だけど近代市民革命でそういう「強者」が没落して、徐々に人間の
平均化が進んでいった。
また大昔に芸術といったら選択肢が少なかったというのもある。
だからまず「強者による評価」というメタ価値が成立しないし、
また「古典芸術の伝統」を全く参照しないで勝手に作る人たちも出てくる。
そうなると「美術の教科書に載るような芸術」は、
>>420の言うような
漫画、ゲーム、映画、小説、ドラマ、ロックなど数あるうちの一つということになる。
要するに、私たちは難しい時代を生きている。
469 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:12:06.11 ID:g90i9Kk10
>>459 そうなんだよなぁ。
で、現代美術(←このいいかたすんげぇきに食わない)では古典になっちゃってるけど、
ポロックの絵の具ぶちまけたような絵なんて、禅と考え方が似てるんだよな。
やっぱりそういうのは、分けわかんないなりにひかれる。(でかさに圧倒されたってのも正直あるだろうけど)
後で、調べてなるほどなぁ、そういうことかぁとなる。(っていうかなった。)
>>460 >俺だけじゃなく、大多数の人間がそう思うね
横から口挟むが、これこそ驕りだと思うけどなぁ・・・
価値観なんてそれこそ多様なんだし。
そうやって勝手に芸術の幅を縮めるのはどうかと思う。日本はそういう風潮が強いような気がする。
芸術、美術って言葉自体が死語。もう肉体は腐って無くなって骨だけになってる。
って前にどっかのスレで言ってた人がいたけどそうなんだろうなと思う。
470 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 04:12:46.13 ID:qaMwBBA80 BE:33894162-PLT(12357)
>>447 まったく無知ならまんぞくに語れないじゃない
語ってるつもりでそれは全然見当違いの妄言じゃないの
ピカソの絵を否定したいのであれば、美術についてよくよく学んで、
その上でやっとこさ自分の見解を語れる位置に到達できんじゃないの
学んだ上で「いや俺はピカソはだめだ、ほにゃららなところがよくないな」と言うのならなるほどそれが君意見かとなるが、
まっったく無知な上によくしらずに俺が理解できないからこれは駄作、芸術じゃないと批判するのは、
それは批判にすら到達してないと思うのよね
>>460 俺が思う芸術ってなんだって言いたいんだよ!ハゲ!!!!!!
そりゃおめーーの自分勝手なイメージだろがっ!!!!
自分勝手によく調べもせず理解力もないくせに「芸術はこうだな」ってふざけんじゃねーーーーーーーーーー!Q
自分本位すぎるだろ
それじゃいつまでたっても何も理解できないよ
少なくとも美術についてとてもとても深いの知識と理解ある偉い人が決める芸術と君の認める芸術では、
どちらが芸術と呼ばれるにふさわしいかなんていうのは誰が見てもわかるよね
471 :
さんた(樺太):2008/02/09(土) 04:13:23.61 ID:hkr8qrAwO
“名画”とは全くただの“有名画”であった・・・チーン
472 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:13:32.74 ID:g90i9Kk10
>>463 いや、アウトサイダーアートの説明がそれじゃぁつかん。
アウトサイダーといっておいて、アートってつける時点で
名前からすでに破綻してるんだけどな。
>>469 > 芸術、美術って言葉自体が死語。もう肉体は腐って無くなって骨だけになってる。
> って前にどっかのスレで言ってた人がいたけどそうなんだろうなと思う。
しかし未だに凄い金になるんだ。これが。
474 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 04:14:07.43 ID:WB5BvYc00
>>263 そういうのを虎の衣を借りる狐っていうんじゃないの?
公的にはって、昔のナチスドイツや日本じゃああるまいし
「本人がそう思ったら本人にとってはそれが芸術なんだろう(他人に迷惑をかけない限りにおいて、それは最大限に尊重する)」っていうのが
イマの公じゃない?
自分が独自で表現したいこと、考えがあって、それに没頭して生きるってすごいと思うよ
普通の人はそんなもの湧いて来ない
自己探究で、そこまで他人に理解してほしいとも思ってないんじゃないか
ここの色が微妙に違うとかで描きかえしてたって、そんなところまで理解できんだろ、本人じゃないかぎり
477 :
通訳(神奈川県):2008/02/09(土) 04:14:51.90 ID:v5qA8Yxg0
絵を買うって絵描きが苦悩した時間を買うようなもんだろ
金にもならない絵を書くって行為を繰り返し続けた
アホみたいなやつにしか本当の凄さは解らないと思う
478 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:15:17.69 ID:/WjPvsb30
こんな明け方に何をそんな難しい事を語っているんだ?
凡人にはさっぱりわからねえ><
凡人だから「凄い」「凄くない」「美しい」「美しくない」「わかる」「わからない」
実にシンプルな感想でございますよ
479 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 04:15:43.70 ID:WB5BvYc00
>>472 > いや、アウトサイダーアートの説明がそれじゃぁつかん。
ありゃあ体制内野党みたいなもんだ。奴らもその評価は既存の批評家たちに拠っている。
481 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:16:24.38 ID:g90i9Kk10
>>466 凄いって言う人(俺もそっち派だが)から見たら
お前さんこそずれてるってなるだけだぞw
結局、やってみないとわからないだよ。上でも工芸の話書いたけど。
古典から現代美術までなんでもそうだ。手のはいってる所は常人には理解できない。
482 :
留学生(青森県):2008/02/09(土) 04:18:52.75 ID:K3r4SKLS0
年鑑の値段ってなんなの?
笑うよねwww
483 :
食品会社勤務(長屋):2008/02/09(土) 04:19:33.87 ID:EsJT6z5u0
美人てのは1%もいないだろ?
そこそこきれい、可愛いってのでもせいぜい2,3割もいない
つもり世間のほとんどはブサイク、カタワの奇形みたいなモンだ
これは知能、身体、倫理観、美的感覚etcすべてにおいていえると思う
つまり本当に価値のある、正しいものっては多数決じゃ決められない
芸術ってもそうじゃないのかな
484 :
こんぶ漁師(樺太):2008/02/09(土) 04:19:44.27 ID:A0DO0a/cO
写真が 絵画から 技術的要素を無意味なものにした 上手い 下手が 評価にならなくて絵画は対象を表現したり 意味を伝えるエモジの役目がなくなり 石や木 あらゆる自然物と同じ存在するだけのものになった。
485 :
僧侶(石川県):2008/02/09(土) 04:20:10.67 ID:9v8wM/cg0
>>466 お前抽象的って言葉は使えるのに抽象画はわからないの?
文字通り自然の形から面や線を抽象して単純化したり組み替えたりした絵のことだよ
書道ってのは音楽に近いかも知れないなぁ
筆の進みによる経時的な流れがあって、そこに強弱、勢い、流れ、中断、飛躍、全体のバランスがあって
スゴさを感じるのかも知れない
>>474 んだから、「芸術」ってのは、今の世界じゃあくまでステイタスなんだよ。
美術界の評価、と言う形で「作られた価値」が、値段として表示され、購入者は
その芸術性ではなく、価値、評価、それに伴うステイタス、を購入する。
例えば、全く同じバックでも、ルイヴィトンのマークがつくかつかないかで
値段が10倍違うでしょ?あれは購入者がバックとしての利便性ではなく
ステイタスを買っているから。
それと一緒。
488 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 04:22:49.35 ID:qIcrea5n0
>>481 つまり「芸術」にはスポーツ競技にとっての数字みたいに、上下を決める絶対的な基準があって、
Aはよし、Bはだめ、CはAよりも優れている
みたいに決められるもんなの?
それならわかるんだけど、漠然と「センスがない」「美的感覚が劣ってる」みたいな言い方をする人も
少なからず存在するんだよね
それらを「好みの問題」では片付けられない芸術界の基準みたいなものがあるのかな?
489 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:23:42.49 ID:g90i9Kk10
>>480 というか、批評家が連れてきてこれアートっていってるって話だけどな。
(その時点で本来の意味とはかけ離れる。)だからアウトサイダー。
最近のアメリカの現代美術で異様に日本の漫画とかからの参照が増えてきてる。
(グローバリズムの影響だと懸念する向きもあるが)
そういう流れにもでてるけど、
結局本来芸術=アートってのは、作った人がそれを芸術だというか。
って所だと思う。そこに批評家たちがきて、その作品の良し悪しを論じる。
で、アウトサイダー的なものや、参照もひっくるめるて突き詰めると、
その人がいいと思ったらそれでいいってことになるんだよ。
批評家とか別においといてもな。
スターウォーズ展とかやったりするじゃん。美術館で。あの流れ俺は感心しないけど。
何でやるかっていったら、上記の通りなんだよ。
もっと素直に見ていいとおもう。
それが出来ないから、日本の現代美術はココまで衰退したんだと思う。
490 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 04:23:53.17 ID:nktHjVGf0
絵を描くと「美しく見せよう」と、つい手を入れすぎてしまって死んだ絵になる。
ダイナミックにテンポ良く切れ味鋭い絵を描こうと思っても、つい手を入れすぐる。
>>488 > つまり「芸術」にはスポーツ競技にとっての数字みたいに、上下を決める絶対的な基準があって、
> Aはよし、Bはだめ、CはAよりも優れている
> みたいに決められるもんなの?
昔はオリンピックの中に「芸術部門」があった。
日本もメダルを取った事があるぞw
492 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 04:24:55.85 ID:WB5BvYc00
493 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:25:29.37 ID:/WjPvsb30
___
/─ ─ヽ
( ゚ )(оо)( ゚ )
/ ⌒/⌒⌒ヽ⌒ \ これも芸術じゃああああああ
( l 彡彡//⌒\ヽミミミ l )
l 彡彡ヽ二二二/ミミミ l
i´`Y´`Y`ヽ(⌒) l 彡彡彡彡ミミミミミミミ l
ヽ_人_.人_ノ `~ヽ l 彡彡彡彡ミミミミミミミ l
\___ \/ 彡彡彡ミミミミ \
\_ 〉 (⌒)
. ノ Y`Y´`Yヽ
(´ ̄ .i__人_人_ノ
` ̄ヽ /
` ̄ ̄ ̄´
>>488 料理と一緒だと思うとどうだろう?
大まかに「うまい店」「まずい店」「そこそこの店」には分けられるけど、そっから先は個人の主観が大きくて
一番うまい店ってのは決め難いとか
495 :
僧侶(石川県):2008/02/09(土) 04:26:45.15 ID:9v8wM/cg0
>>488 そりゃー顔のブサイクさの判断と一緒くらいのいい加減さだよ
好みという誤差もあれば大半が支持する意見もあるし
ミスコンと絵の審査は似たような判定基準
ある程度美人で行かなきゃ通らないけど、最終的にはそのときの審査員の好み
496 :
解放軍(兵庫県):2008/02/09(土) 04:26:49.67 ID:fgImRjuE0
マネ、モネとゴッホ、ゴーギャンがなんで印象派っていう同じ傾向に括られるのか良く分からなくて
でもそれがゲージツってもんかと思ってたが、後期印象派というのは本当はポスト印象派とされるべき
誤訳だったというのを最近知って物凄く納得した。
497 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:28:48.02 ID:g90i9Kk10
>>494 飯と確かに似てるな。いいこという。
ココの議論だって
納豆こそ至高 v あんなくせぇの食えるかバカー
お免状もってる料理人こそ料理人後はもぐり店持っちゃだめ v 上手けりゃいいじゃん
ってやってるのと同じようなもんだ。
ピカソって三次元を二次元に変換しているんだろ。
確かに上手いし、美しい。
実物見たら「スゲー」と思う。
500 :
僧侶(石川県):2008/02/09(土) 04:30:34.72 ID:9v8wM/cg0
>>498 だよね
抽象画っていうのはすごい複雑で乱雑な数式を
単純な公式にまとめたようなうつくしさがある
>>488 よくわからんけど
数字で言えば、描いた絵の数とかで考えれば
今までに三千枚描いた人と、三枚しか描かなかった人では差があるとか言えないのかな
センスは別にして
絵画なんて好き嫌いしか分からん。それにつける価値や値段なんて絶対分からん。
503 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 04:32:34.34 ID:qaMwBBA80 BE:101682094-PLT(12357)
>>493 それもきっと芸術に関する問題のせいだな
あの躍動感とゲイっぽさ
造詣が深い人間にとってはまさにポスターの一面を飾るにふさわしい写真であったが、
理解力のない大衆にとってはキモイ物以外ほかならぬものだったというわけ
ポスターというのは大衆向けに作られるから
大勢にキモイと思われたらそりゃポスターとしては失敗だけど、
見る人から見ればあれはきっと芸術だったに違いない
ポスターとして失敗だったが、決して芸術として失敗というわけじゃないんだきっと
受ける人には受けた
504 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 04:33:09.11 ID:nktHjVGf0
505 :
小学生(樺太):2008/02/09(土) 04:33:09.18 ID:KKPT3Tt+O
ピカソなんかより、
3↑3↑3みたいな式を考え付く人の方が凄い
506 :
DJ(沖縄県):2008/02/09(土) 04:34:23.31 ID:+Hh/WfiD0
あーなんか分かってきた。凄く分かってきた
507 :
日本語習得中(関東地方):2008/02/09(土) 04:35:01.79 ID:QqDJj8ty0
芸術はこんなに語れるのに女の問題になると全然だめなんだよね。
俺はたまに美術展とか行くんだけど、
したり顔で芸術をいかにもわかってますって感じで見てる奴を見てると笑えるwwww
たいてい、絵画の最後の方になると早足で鑑賞(笑)してて美術鑑賞ごっこに疲れてやがんのwww
509 :
船長(宮城県):2008/02/09(土) 04:35:36.09 ID:qaMwBBA80 BE:70613055-PLT(12357)
俺が言いたいのは
よくも知らないのに、安易に批判するな
それだけだよ言いたいことは
スイーツ(笑)
510 :
塗装工(東京都):2008/02/09(土) 04:36:13.14 ID:RX10w5jA0
オレは絵は良く解からないんだけど
ピカソは子供の目線を重視したんじゃないかな?
ゲルニカなんか写実的に描いたら単なるグロ絵になっちまうじゃん
511 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 04:37:41.48 ID:qIcrea5n0
>>494-495 技術的にすごい、とか、歴史的に見て画期的、とかなら納得できるんだけども・・・。
技術的に比較的稚拙でも、多くの人がイイと思うものが例えばあったとして
それを「研究の結果、これは駄作である」と覆すほどの確固たる基準が、芸術を研究してきた人たちとやらに有るのか興味ある。
基準のひとつに「人気度」があったらしょうがないけどw
まあアレだ。芸術の定義が云々以前に、自分の目を信じろって事だ。
美術館とかに行けば、自分の好きな絵、凄いな、と思う絵が必ず1つ2つはある。
そう言うところから「自分の美術観」を作っていけば、変なもの、変な世間的価値に
惑わされなくなる。
おまえらくわしいなぁ
俺なんて美術家なんぞさっぱり知らないよ
青森県だと誰が有名なのかなぁ
棟方志功、小館善四郎、工藤甲人あたり?最近だと奈良美智か
郷土のゲージツ家の作品展とか見にいったりするかい?
工藤甲人で思い出したけど神奈川県庁で別の絵に変えられて
絵を盗まれた話が笑ったw誰もわからないw
514 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:41:08.11 ID:g90i9Kk10
>>508 したり顔の人もいるけど、真剣に見すぎて知恵熱でてって人もいるから
まぁ普通のことだと思うぞ。
友達で曼荼羅見すぎてラリって美術館出てきた奴がいたときにはワロタがw
一点くらいいいの見つけてずっと見れれば俺はいいと思うし、
もちろんきっちり時間区切ってみていくのもいいと思うよ。
その人のお好きなようにやればいいことだと思う。
(とはいえ、俺も上記のような人間だから
行列作っておせやおせやでみるのはアホ極みだと思ったりするが・・・
それも偏見なのかもなぁ・・・)
515 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 04:43:05.38 ID:qIcrea5n0
>>514 たしかにムサビ行ってた友達が、美術館行くと疲れるって言っててびっくりしたわ。
それまで美術館って絵見てきれいだね〜って愉しむものだと思ってたから衝撃だったw
516 :
巡査長(コネチカット州):2008/02/09(土) 04:43:17.04 ID:6SDhGHohO
記号化して直感に訴えるみたいな感じ?
漢字の成立過程みたいな
>>514 有力なパトロンとかが少なくなった今、おせやおせやで見に行く大衆の好奇心が芸術には必要じゃね?
518 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:44:52.30 ID:/WjPvsb30
話はずれるが欧米は日常生活に美術館があるのが羨ましい
海外の美術館行くと、向こうの小学校低学年ぐらいの生徒の集団に遭遇する
授業の一環ぽいが、子供の頃から本物の芸術と触れ合えるのは羨ましい環境
ピカソみたいな鬼才・天才って
俺らのような凡人の感性じゃ理解できないと思うんだよな。
逆に、大衆向けの作品に芸術的センスって必要なのかな?
ヒットチャートに出るような音楽やケータイ小説や大衆向けの文芸にも
何がうけるのか理解するセンスや一般性的なもののが重要だと思うんだけれど
これは天才的な感性とは別な気がする。
523 :
ニート(東京都):2008/02/09(土) 04:46:32.10 ID:l5IaLybh0
524 :
牛(北海道):2008/02/09(土) 04:46:35.42 ID:7bOvDCuB0
>>518 非常によくわかる
特に田舎にいるとそういう機会が本当に少ない
525 :
無党派さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 04:47:24.40 ID:WB5BvYc00
>>487 思ったんだけどアートの人たちって可哀想だと思った。
オレは割りと絵画っていうと真っ先に商品って見方をしちゃって
「じゃあ、ステイタスを欲しがるブルジョアジーから、いかに洗脳して大金を奪ってやるか」って妄想しちゃうけど
現場の純粋に絵画を芸術として愛してる人たちからすると世知辛い世の中だね。
526 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:49:10.60 ID:/WjPvsb30
>>521 そうか?
世界の名作と言われる芸術品なんて大抵海外にあるじゃん
>>524 趣味がこっち方面だと、確かに東京(都会)に住んでる人の方が有利なのはあるよね
美術展で完成された絵を見るより
描いてる作業中というか描いてるところ、絵になっていく工程を見たほうが単純に感動するのでは
出来上がった絵が静だとしたら、描いてる途中の絵は動なんじゃあ
>>518 東京なんか環境的にはスゲー恵まれてると思うけどなぁ。
東京に住んでる頃には頻繁に美術館通ってたよ。
バーンズ展でピカソも見たし。
529 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 04:51:24.17 ID:qIcrea5n0
>>518 美術館で「はい、これが芸術ですよ〜」と教えられるのも
なんか違うと思うんだけど・・・
530 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 04:51:35.47 ID:/WjPvsb30
あ、ごめん
おれの文章が足りなかった
×子供の頃から本物の芸術と触れ合えるのは羨ましい環境
○子供の頃から世界で有名な名作に触れ合えるのは羨ましい環境
訂正
>>518
>>526 「世界の名作」がおいてある美術観が、海外であろうとどれだけあると思ってるんだ?
海外も首都や大都市ではなく普通の都市には「普通の美術観」が存在するだけだ。
まあ、有名な絵を沢山飾ってる美術館もいいけど、身近なものの中から美を見つけ出す力は
どうすれば養えるんだろ・・・
533 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 04:54:06.02 ID:g90i9Kk10
>>511 確固としたものは正直無いと思う。
巨匠といわれ地位が確立した後のモネの水連の絵だってこてんぱんに批評されて、
モネ涙目で封印。あとで発掘、ピカソ絶賛でモネヤベーモネヤベーってなったこともあるし。
結局時代が評価するものなんだと思う。
今の時代の漫画を江戸時代に持っていったって、誰も評価してくれないだろうってのと同じ。
あと、人気度ってのは確かに存在する。
今の芸術って哲学的な要素が多分に入ってきてるから、
この作家はこういう生き方をしてるのでこういう作品を作った。
技術はしょぼいけど、面白い100点!みたいなところがある。
(特に近年アメリカイギリスはその流れが顕著だったりする・・・)
それと技術ってのは、普通に言われてる技術のほかに哲学的主張なものも現代は多分に含まれてきてるから
複雑になってきてるところがある。
上でアウトサイダーアートのことを書いたけど、これなんて、
批評家がこれ芸術ですすごいですと主張してることが芸術になってるっていう
なんだかわけのわからない状況に陥ってる。(批評家=芸術家と考えた方がいいかも・・・)
そういうところ見ると、お前らが好きなものを好きなように楽しみなさい。って話に
なっちゃうんだと思うな。
ピカソのは基本的な古典技術の塊で基本に忠実だから、糞って言われてもすぐ反論できるけど
分からないものはやっぱりわかんない。
絵の事は全くの専門外なんだが、テレビの二次元で見るのと三次元でみるのと
全く違うと思う。特に、油絵とかは三次元で見るもんなんだと思う。
作者の生き方ってのは多分にあるよね。
サイバラ漫画なんか彼女の生き方が面白いから余計に作品に凄味を感じるんだしw
536 :
トムキャット(樺太):2008/02/09(土) 04:58:00.31 ID:szrBEpUXO
俺にだって、逆さに見ても大差ない絵ほどいい絵だってことくらいなら分かるよ
537 :
天涯孤独(東京都):2008/02/09(土) 05:00:56.47 ID:jTADX+0g0
シャガールに言わせるとピカソの絵は「ブタのションベン」らしいんで。
アフリカンアートのパクリじゃんという批判もありますし。
539 :
共産党幹部(埼玉県):2008/02/09(土) 05:01:11.95 ID:hGczq6vk0
芸術に対する反応は三つしかない。賞賛する、批判する、無視するの三つだ。
〜俺の金言集〜より
541 :
牛(北海道):2008/02/09(土) 05:02:43.02 ID:7bOvDCuB0
>>526 東京で暮らしたいなぁ
美術館行ったり、芸能に触れたり
楽しいだろうなぁ・・・
542 :
殲10(コネチカット州):2008/02/09(土) 05:03:33.46 ID:6SDhGHohO
>532
自然の中に黄金分割を発見し鉄球を回転させる
543 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 05:03:41.80 ID:g90i9Kk10
>>517 確かにおっしゃるとおりで、それに関しちゃ同意せざるを得ない。
でも、それで人の目が高尚といわれてるもの釘付けになってるのは
もったいないと思ったりする。
もっとくだらない、あほかーって思えるようなものもいっぱいあるのにーってw
>>520 元々は一緒だと思うんだけど、どうも日本の場合は分けて考えよう、立派に見せようと
がんばりすぎてるような気がしてならないんだよなぁ・・・
そういえば、上でも書いたけど、一寸前にさ、韓国でウンコをテーマにして子供を巻き込んだ現代美術がN速で話題になったけど。
馬鹿かと笑う奴が多い中、日本じゃこれできないよなぁ・・・韓国の方が全然進んでると嘆く人も少なくなかった・・・
岡本太郎じゃないけど、爆発だーとか!、うわすげっ!、くだらねー!って単純に思える作品をもっと評価してもいいと思う。
日本は、きれいだ!とか、高そう!ってものしかどうも最近評価されてないような気がする。
(美術界、芸術界とかいわれてる中ですらね・・・)
こんな状況だと、現代美術的なものや複雑な物が、評価されないのも当然だったりするわな・・・
544 :
牛(北海道):2008/02/09(土) 05:06:38.96 ID:7bOvDCuB0
>>527 作業を見るのは確かに楽しいけどさ、
完成した作品もダイナミックだと思うよ
ていうか、北海道で牛ってそのまんまだなw
545 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 05:09:04.45 ID:qIcrea5n0
>>533 あー、なんとなく納得できました。
ただ、時代背景や技術、人物像など諸々ふくめてピカソを観た上で
「いや俺あんまり・・・」
となった場合、やっぱりそれは好みではなく、センスが悪いという結論にされそうで釈然としないw
546 :
食品会社勤務(静岡県):2008/02/09(土) 05:10:15.80 ID:+sC8z9z30 BE:537294645-2BP(6122)
俺なんてゲルニカだって何が何だか解からんよ/(^o^)\
547 :
みどりのおばさん(東京都):2008/02/09(土) 05:12:14.37 ID:Mj/ynV130
>>539 無視するだと、その存在に気づいていてあえて無視してるって感じになるから
無関心、のほうがいいとおもう。マザーテレサになってしまうが。
548 :
共産党工作員(神奈川県):2008/02/09(土) 05:12:53.38 ID:IU/ND/EV0
芸術なんて時価なんだし金持ちの道楽だからどうでもいーんでねーの
全然関係ないけどゲルニカって聞くと何故かあかべぇソフトが出てくるんだけど何でだろう
独特な作品は作品一つ一つに作者がその作品のうりを裏面にでも記せば誰でも理解できるんじゃないかな。
「この作品は当時誰も表現していない構図で書いてみました」
「ここをこうする事で普通では出し得ないダイナミックさを表現してみました」
そしたら、素人から見ても表現しようとしている部分が上手く出せている事に関心できるだろ。
05:15からNHKで「美の壷」やるな。分かりやすいから好きだ。
ピカソを見る服が無い
552 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 05:14:54.12 ID:g90i9Kk10
>>545 わかんねーもんはわかんねーでいいと思うよ。
それに思うんだけど、偏見かも知れんけど、
本当にその作品が好きな人だったら、センスがないで片付けたりしないと思う。
解ってる解ってないとか以前に、
そういう人はホントはその作品は別に好きじゃないんだと思う。
好きだったら、俺みたいにスレにへばりついて、
何がいいかずっとうんざりされる位まで語り始めると思う。
(それはそれで迷惑な話だろうけどさw)
そういうもんだと思うんだけどな。好きでもないものでセンス語ったってしょうがないと思う。
>>548 車輪の国で、ピカソがゲルニカ作ってるときに言ったセリフが出てくるからじゃない?>あかべぇ
554 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 05:15:42.08 ID:qIcrea5n0
女子高生がゲルニカを見て「この牛カワイイー(*´∀`)」と真剣に思ったら、それは芸術に感動したことになるのかな
555 :
共産党工作員(神奈川県):2008/02/09(土) 05:17:21.56 ID:IU/ND/EV0
>>553 あーそれだ! サンクス。向日葵畑だかの絵描いてるとこだよね
あのゲーム長いけど結構面白かったな
556 :
共産党幹部(埼玉県):2008/02/09(土) 05:19:56.48 ID:hGczq6vk0
>>554 それでいいんじゃないかな。芸術の解釈に正解不正解があるとしたら
それは既に芸術ではないと思うよ。
俺も画家に絵を描いてもらうなら
死ぬ前に愛犬を写実的に描いてもらう
558 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 05:26:28.40 ID:g90i9Kk10
>>549 そうそう・・・
海外だと当たり前のように、ギャラリーの入り口に作家が作品論文掲げてたりするんだけど。
日本だと何故か嫌がられるんだよね。作家でも嫌がる人が多数いるし、
見るほうでも、こんなの書かなきゃ理解されないような作品は云々とかいう偏屈な奴がいる。
>>554 いいんじゃないかなぁと思うよ。価値観なんて多様じゃん。
変な話だけど、俺がついてた先生(世界的に有名な人)とか、
しょっちゅう自分の作品弟子に見せて「どう思う。」とかやってた。
んで俺とかが「こういう風に思ったんですけど?」っていったら、
「あっ、そのアイデア面白い。そういうことにしとこw」とか
そんなノリだったからなぁ。芸術家ですらこんな感じですよw
っていうか、なんでこういう風に作ったんだとか確信的に作品作ってる人って
実は結構少ないんじゃないかなぁと思う。
モネとか、レンブラントだったけかとか、いい例だけど。大好きな奥さんが死んでからの絵の凹み具合とか異常じゃん。
写実的に描いても無意識に作者の感情ってのは表に出る。
蛇足だけど、その作者の感情が前面に来てるのが現代美術って奴で。
論文とか書くときに、
はて俺はどうしてこれ描いたんだろ、みんなどう思う?となったりする。
絵を描くのと文を書くのは別の才能だしなぁ・・・
下手な文をつけたせいで、絵の解釈を狭めて面白くなくなることもあるだろうし、
そもそも文で言えるなら絵なんて描かないって気持ちもあるんだろうなw
560 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 05:31:33.03 ID:qIcrea5n0
>>552 好きで熱く語れるものが世間的に評価されてる物だと、引け目なく語れていいなぁとちょっと思った。
世間的にセンスが悪いと言われている物が好きな場合、非常に語りづらいw
実はオレンジレンジが好きな2ちゃんねらとか、民主支持のニュー速民とか、今だと倖田好きなねらーとか
なにげに肩身狭いんだろうな。
俺高校時代に流行おくれでBOOWYにハマって周りに熱く語りまくってたけど、
今じゃ無理だw
その点アキバのヲタさんとかは、半ば世間体を捨ててるとはいえ強いと思う。
俺なんて数年前ラジオでやってた「キャンディーズ特集」聞いて、「すげぇ!なんて音楽性が高いんだ!」と
思ったけど、誰にも言えないw
562 :
こんぶ漁師(樺太):2008/02/09(土) 05:43:22.04 ID:A0DO0a/cO
木や石が何かの具合できれいにみえたときに 誰もその石や木を わかる わからない とは 言わない
563 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 05:43:25.39 ID:g90i9Kk10
>>559 そうなんだろうな。
>そもそも文で言えるなら絵なんて描かないって気持ちもあるんだろうなw
ってのは真理だと思う。
そういえば、論文を批評家にやってもらう人も結構いたりするね。
日本だと大抵、作家の言葉は無くて批評家2,3人の論文が乗ってるって
場合が多いわな。
>>560 そういうもんかもしれないなぁ。
俺もアキバのヲタさんたちと同じで空気よめない方(といったら失礼かw)で、
初デートで高いところ予約して、会田誠のスペースウンコこそ俺の原点と
大声で30分くらいウンコの話を一方的に語って振られたのはいい思い出・・・多分・・・
流石に今じゃぁ絶対無理だ・・・
564 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 05:44:23.28 ID:qIcrea5n0
>>558 そうだよねえ、作品に説明入れてもいいよねえ。
俺も「絵だけで表現できてこその云々」って嫌いなんだわ。
無理なもんは無理だろ、と思う。
ぶっちゃけ何か表現したいときに、言った方が伝わりやすいなら言えよと。
文章にしたほうがいいなら文章にすればいいし、
なんで一つの絵や音楽で全部を表さなきゃいけないんだと思う。
美味い料理食ったことを文章や絵で表すより、料理作って食わせたほうが早いし。
なんだろうね、この「すごい芸術家万能論」みたいのは。
作者が作品を作る際、表現したい事があると思うんだけど、
「〜〜を表現してみました」って文があるだけで、
上手く表現できているのかを見る人がそれぞれ評価できる。
「〜〜を表現してみました、こう感じて欲しいです」はお門違いだけど。
566 :
留学生(樺太):2008/02/09(土) 05:49:48.59 ID:nhhKD0M1O
>>564 まぁどう伝えてもいいんだろうが、それを無理やり絵にしたから面白い物があるんでね?
言いたい事はわかるけどw
難しいのは、作者が必ずしも明確な意図をもって描くわけじゃないってのもあるんだろうな
何か、良く分からない感覚に導かれて描いた線、塗った色、配置した物とかあって
本人にも説明しようがないってものもw
568 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 05:52:24.55 ID:qIcrea5n0
>>561 わかるわぁ・・・。
「あれ?俺はいいと思ったけど、ひょっとしてこれは誰もが通る道で、好きって言うのは恥ずかしいこと?中二病??」
と躊躇してしまう・・・。
楽器板で、松田聖子の作詞作曲陣と演奏陣が実はすごい、みたいなスレ観て、
CD買ったら本当にスレの説明どおりにすごくて感動したんだけど
「おまえら松田聖子聞け!」とは言えなかったw
569 :
巫女(埼玉県):2008/02/09(土) 05:52:51.68 ID:OnrGW2+10
570 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 05:52:53.85 ID:cvVfkyYv0
>>109 その例えってロックは実際の何に当たるの?
デスメタルは実際の何に当たるの?ブルースは実際の何に当たるの?
ピカソがそんなにジャンル作ったとは思えないんだけど。
作ったとしても1種類でしょ。
571 :
専業主夫(福岡県):2008/02/09(土) 05:53:05.64 ID:nktHjVGf0
美術館で絵画を見たらつまらなく見えるのは何でだろ?
>>567 なるほど、そういう作品もあるだろうな。
「なんとなく」と文添える訳にもいかんしなw
573 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 05:53:47.79 ID:g90i9Kk10
結局、実は「芸術家ってくくってみました」ってだけの話だと思う。
芸術ってのは表現だと思ってるんだけど、
それって俺らが普段やってることじゃん。笑ったりとか2chにカキコしたりとか・・・
モナーが海外の教科書に芸術ですって出てくるくらいだからなw
そういった普段の表現から一歩はずれた所にあるのを芸術と呼んでて。
とりあえず、基本(表現って立ち位置)に戻るとなんでも有りだからなぁ。
表現したいことを表現してみたんだからってことになるかと。
>>565 >「〜〜を表現してみました、こう感じて欲しいです」はお門違いだけど。
俺はありだと思うなぁ。こっちががんばってそう感じる必要は全く無いと思うけど。
作者の願いくらい書かせてやろうぜw
こっちはそんなのかんけーねーで、終わるだけのことだよw
ピカソの絵は、面白とかんじれば感性的におkですよね
「泣く女」とかもはや公害だよね。
>>568 あ〜俺も松田聖子とか好きだわw
特に自分がリアル中〜高校生の頃好きだった曲って、もう自分で客観的な評価ができないよね
マジで「中ニ病」なんだろうなw
577 :
宇宙飛行士(樺太):2008/02/09(土) 06:04:35.33 ID:S79KKcecO
時代の流行りもあるしな
出尽したような現代じゃ斬新な絵を書くのは難しい
578 :
週末都民(神奈川県):2008/02/09(土) 06:04:38.62 ID:f6f+8uIV0
俺の部屋に飾ってある別れた彼女から薦められたポスター
マジ凄いよイルカの躍動感とか
芸術じゃないけど
言葉で喋るより、文章で書くより
さっと絵に描いたほうが伝わりやすいこともあるよ、物の場合は
そのとき相手のリアクションも違う
580 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 06:06:49.53 ID:w04vc/kW0
本物の芸術は、おそらく輪切りにはできないし,分析によっても明らかにできない
(ラヴェル)
微妙に腹へってきた、グリーンバーグよりハンバーグ
(オレ)
581 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 06:08:51.48 ID:cvVfkyYv0
ピカソの絵に関して特別に独創性があったとは思わない。
ただ、単純に子供の頃からもの凄い絵のうまい奴が
いきなり変な絵を描き出してずっと変な絵ばっかり描いてる。
そうなると周りの人は当然、
「よくわからないが絵が天才的にうまかったあいつが描いてるんだから凄いんじゃないか」
って思うし、その中には「俺はあいつの絵のすごさがわかる」と知ったかするやつも出てくる。
そして無理矢理な理由をつけて絵の凄さを説明しようとするやつも出てくる。
一番最初にこれをやったのがピカソであって、
ピカソが評価を受けたこともそういう理由だと思う。
ピカソ本人が写実的な絵を描き続けるより、このタイプの絵を描き続ける事が
より評価を受けるだろうと予想してあのような絵を描き出して描き続けてたのかもしれない。
そうだとしたら別の意味で天才だ。
582 :
旧陸軍高官(静岡県):2008/02/09(土) 06:11:32.12 ID:oEXEJJXV0
全くスレに目通してないが
大人になると丸は丸く書きたくなるし線は真っ直ぐ引きたくなる
子供はそういうこと考えないで絵が描ける
大人になっても子供みたいな絵が描けるってのはすごい
583 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 06:11:58.91 ID:qIcrea5n0
>>573 モナーが教科書は初めて知ったw
そう考えると、家でポンとボタン押しただけで
一応世界に発信できる体になってるインターネットはすごいなと思う。
クズ山にも埋もれてきた才能も山ほどあったんだろうな、と思うと
今は恵まれてるね。
超偶然に出会えるパトロンに恵まれなくても、とぼとぼ売り歩く最中に餓死や凍死しなくても、
自分の感性が今の時代に合ってるかが問える時代になったんだから。
584 :
ガリソン(神奈川県):2008/02/09(土) 06:13:27.39 ID:WUmMrC1V0
>>540 おお、これは素晴らしい。これなら金を払ってもイイ
違法ドラッグはあまり詳しくないけど、
LSDとか大麻とか感受性を高める?ドラッグをキメて絵を見ると絵によっては泣くほど感動したりできるのかな。
音楽を聞くとすごいというのは聞いたことがあるけど。
587 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 06:17:21.33 ID:qIcrea5n0
>ピカソの絵に関して特別に独創性があったとは思わない。
>ピカソ本人が写実的な絵を描き続けるより、このタイプの絵を描き続ける事が
>より評価を受けるだろうと予想してあのような絵を描き出して描き続けてたのかもしれない。
その「より評価を受ける」スタイルを編み出したのは「独創性」じゃないの?
588 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 06:24:28.44 ID:g90i9Kk10
>>583 だよな。いい時代になったと思う。本当に・・・
>>585 そういや、
ピカソとかアブサンとか大麻吸ってラリぱっぱになりながら
作品批評とかやってたらしいな。
あと、話し違うけど、上でもかいたことなんだけど、
曼荼羅とか見るとキマれる人はキマれるっぽい。
チペット展だかで、友人がキマってへらへら笑い出して大変なことになったw
そういうの見てると、麻薬みたいな、感覚を弄るようなものと
芸術ってのは似てるのかもなぁって思う・・・
589 :
宇宙飛行士(樺太):2008/02/09(土) 06:24:34.75 ID:S79KKcecO
>>578 奇遇だな 俺も別れた彼女がそんな絵が大好きっていうから買ってあげたよ
言葉や文章だったら
それが外国語だったらその外国語がわからないと伝わらないし感動することもないけど
音楽だとメロディーをつけると歌詞が外国語で意味不明だったとしても感動する歌ってあるよね
外国人が描いた絵も感動したりするよね
表現手段として便利というか有効手段になるときもある
591 :
愛のVIP戦士(福島県):2008/02/09(土) 06:27:07.77 ID:w04vc/kW0
まぁ、言葉で説明できちゃうようなことなら
わざわざ音楽や絵にしなくてもいい訳だし
池田満寿夫の文章好きだ。うめえ。
593 :
数学者(東京都):2008/02/09(土) 06:37:32.51 ID:yd040Rxa0
こういう芸術ってのは感性なわけで、人それぞれで好き嫌いがあるわけだ。
当然、全員が「素晴らしい」って思うようなモノなんて存在しない。
それなのに歴史に残るような作品があるってのは、その作品単体だけの評価じゃなくて
作品が作られた背景とか歴史とか意味とか、何らかの付加価値が付いてんだよな。
ピカソの絵も、このスレで語られてるような「ピカソが評価されてる理由」って付加価値
が付いてる。
本当に正当な評価ってのは、その作品が作られた当時じゃないと無理なんだろうな。
「死後数十年経ってから作品の価値が認められた」なんてパターンは
まさに付加価値が付いたパターンじゃね?
594 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 06:38:25.37 ID:qIcrea5n0
>>590 でも、訳詞や、絵の説明の翻訳文をつけたほうが伝わりやすいよね。
絵に国境はない、音楽に国境はない、とか言っても限界あるよ。
「アハハハ、日本のマンザイ、オモシローイネー!下ー町ー!下町タノシイネー!」
とか言われても、お前ら下町知ってんのかと。
ベーゴマのネタやられてわかるのかと。
結局、補足なしでは表現できない部分は否定できないと思うよ。
芸術は「ある程度なら」国境を越える、ぐらい。
595 :
数学者(東京都):2008/02/09(土) 06:41:33.12 ID:yd040Rxa0
>>590 音楽に国境は無いけど、歌には国境があると思ってる。
映画とかでも、その作品が作られた国の文化や風習を知ってないと
完全に理解する事ってできないよな。
ちょっとしたシーンの演出でも、その国の人ならわかる何気ない仕草とか
雰囲気とか意味とかあるわけで…
596 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 06:50:33.78 ID:qIcrea5n0
>>595 だよな。
たとえばね、9月に飲み会があったとする。
今日は豪勢に、屋形船で飲み会やっちゃいましょうと。
ひとしきり盛り上がったあと、空を見上げたら満月。
「そういえば今日は、十五夜ですね・・・」
みんなしんみりと月を眺める。東京にも・・・こんな空があったんだなあ・・・。
そこに海外支社から来ていたボブ君が一言
「月っすねwww」
この差を説明なしに埋めるのは無理だろ。
597 :
きしめん職人(dion軍):2008/02/09(土) 06:55:46.16 ID:iPEeYKDh0
漫画太郎先生みたいなもんだ
美術?芸術?だったら
見たものの美しさを絵などで表現、伝えることが主旨だと思うんだけど
醜く感じたもの、汚いもの、悲惨だったことを絵で表現して人に伝えたい場合、その絵はなんて言うんだろ
やはり芸術って言うのか
だったら
汚いものも芸術になるのか
600 :
新聞配達(栃木県):2008/02/09(土) 06:59:36.79 ID:qIcrea5n0
そもそも、説明なしで万人に伝わる芸術、とやらがあるなら
こんなに芸術論争が起きてないんじゃないか。
もの凄い美人がいたとして
その人の性格がもの凄く汚くて
この人は汚い性格だと表現したい場合、どんな顔に描くのか
やっぱり酷い顔の絵になるんだろうか
602 :
週末都民(神奈川県):2008/02/09(土) 07:06:12.81 ID:f6f+8uIV0
向き合ってから思考開始するまでが時間掛かる絵は好かんね
中原淳一なんか分かりやすい、絵以外も含めてあいつは天才だな
サビニャックモルバン辺りは2ちゃんのAAにも通じる物がある
写実的に描けば描くほど
美人になってしまうほどの美人の場合、その人の性格が悪くて
それを伝え
やめた
604 :
新聞配達(樺太):2008/02/09(土) 07:15:36.04 ID:vR4n25SOO
とりあえず芸術家気取りの阿呆はピカソもどきの汚い落書は止めろ
30分くらいで出来そうな物に対して数百数千万とか値段付けるなんて馬鹿馬鹿しい
>>600 写真のような写実的な絵は万人が評価する芸術
606 :
ほうとう屋(長屋):2008/02/09(土) 07:30:30.95 ID:l6WH4e0L0
>>605 ただリアルなだけ。技術が凄いだけで芸術じゃないとか言いだすのも結構いる
607 :
土木施工”管理”技師(京都府):2008/02/09(土) 07:32:27.44 ID:D/FUYyq30
>>605 それだったら絵なんかじゃなく写真でいいじゃんってよく言われてると思うが
芸術だろうがなんだろうが、新しいことは正義。それだけだろ。
特にピカソの時代なんて「良い芸術」の基準が曖昧この上無かったわけだし。
今の退屈なオリコンに突然昔のたまみたいな妙なグループ出てきたら、万人はともかく一部は熱狂するだろ?
>>606 写実絵を追求した絵はどう考えても芸術だと思うが
芸術でないという人も絵の技術は評価するだろう
絵として評価し価値もあるのであれば少なくとも芸術の範疇には入るのではと思うが。
それでも芸術ではないという人は芸術の定義が違うのでどうしようもない
芸術の解釈が人によって違えば万人に伝わる芸術なんてあろうはずもない
>>607 写真でいいかどうかは全く関係ない
611 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 08:15:19.86 ID:cVR2ae9i0
関係ないけど、
美術手帖でワケワカラン言葉使って、自分の作品を説明してる奴らを見ると、
心底「コイツら馬鹿なんじゃねえか」と思う。
こんな言葉遊びの段階で理解できる人間を選別してどうすんだ?っていつも思う。
612 :
山伏(アラバマ州):2008/02/09(土) 08:18:29.82 ID:mJofZf8O0
ぱっと見でいいと思えない絵は駄目
613 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 08:19:12.11 ID:cvVfkyYv0
>>609 ピカソが評価されたのは天才的に絵がうまかった、
そしてその天才的な人間があの絵を描き、それを継続し続けた。
という事に過ぎず2000年前のことならまだしも、
あの時代以前にも同じような事を考え同じ手法で描いた人はいたはず。
ただあれほど継続的に描き続けた人はいなかったし
描き続けたとしてもその人間が幼い頃から絵の天才でなかったら、
世間は評価しないだろうから意味がないというだけで
どうしてもピカソがやった事としては特別に斬新なことだとは思えない。
614 :
造船業(栃木県):2008/02/09(土) 08:20:11.86 ID:LNTgGQeZ0
ピカソはぐちゃぐちゃの絵を描くまでは普通の絵を書いていた。
しかしそれほど上手くなかった。そりゃ一般人と比較すればうまいけどさ。
漏れらがパッと見ていいと思うような絵は
ピカソは子供の頃に楽勝で描けててもう飽きたんだよ。
酷い偏頭痛でモノが歪んで見えたからあんな画を描いたてのは本当かな?
ピカソは普通に描けばうまいとかいうけどさ
>>1の絵はどう考えても奇をててらって失敗してるよな
そのまま上手い絵描き続ければいいのに
あえてそうしてるとかそういう副次的な情報はどうでもよくて
単純に
>>1の絵だけ見たらとても好評価はできんw
>>614 ピカソは幼少期からずば抜けたデッサン力から天才扱いされていました。
一般人と比較すればうまいとかいうレベルじゃないから。
620 :
旧陸軍高官(ネブラスカ州):2008/02/09(土) 08:32:05.31 ID:OFGBfK1oO
人の顔を真横からみると耳は片方しか見えないだろ
でも、見えてない反対側にも耳があることを知っている
だから目には見えてない耳を描く。リアルな対象じゃなくてリアルな認識を描こうとしてるから
絵が記号的なのも理由は同じ。人を見るときシワの数まで数えたりしないだろ。普通はだいたいでしか見ない
621 :
名誉教授(福岡県):2008/02/09(土) 08:32:26.81 ID:BOqSbKkH0
なんでも鑑定団に出てきたエビ?の絵は
どう考えても凄いと思えなかった
622 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 08:32:43.47 ID:g90i9Kk10
623 :
AA職人(コネチカット州):2008/02/09(土) 08:34:56.92 ID:fGESLOENO
624 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 08:36:17.53 ID:cVR2ae9i0
アウトサイダーアートが好きだ。
色々問題はあるだろうが、パッと見で強烈に魅かれてしまったのだから仕方ない。
>>622 おおちょうどスレがあったか。
ていうか君いつ寝てるの?w
625 :
選挙カー運転手(長屋):2008/02/09(土) 08:37:16.08 ID:AFvIk9lp0
ピカソが凄いんじゃなくてピカソの絵を凄いといった奴が凄い
>>622 写実絵を追求したものが説明なしで万人に伝わる芸術になりえるか
という話題には関係ないだろう。
代用があるかどうかが芸術かどうかに関係するのか?
>>613 いたはず、で片づけたらそこで全ておしまいじゃねーか
同じような絵を描いてる画家が居たとしたら再評価されてもおかしくないんだしな。
628 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 08:38:16.80 ID:g90i9Kk10
>>614 >>216みれ。現物見ると圧倒されるぞ。その構図の明快さにな。
あと、別に突然発生的にキュビズムが出たわけじゃないのは
>>245の通り。
セザンヌなんて当の昔から、わざとテーブルの線をずらして導線を優先させたりってしてる
(実はこれも相当古典的手法なんだけどね。ココまで大胆にやったのがセザンヌってだけの話で)
そうやってつきつめてくと、キュビズムが発生したのも当然の成り行きだとわかるし、
だから当時の人も受け入れられたんだろ。(アフリカの古典芸術のパクリだという批判も出たが・・・)
629 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 08:41:03.59 ID:g90i9Kk10
>>624 ほんとだよw
これから寝るかなって感じだ・・・どうしようもねぇw
しかし、なんというループ・・・
>>626 そもそも万人に伝わる必要もないわけで。
上のほうで料理に似てると上手いこと言った人がいたが。
芸術もまた同じだよ。
納豆大好きっこと大嫌いっこに分かれてるようにな。
俺は嫌いだから、みんな嫌いにならなくちゃならないなんて話はない。
>>622 あのさ、絵が見られるとき、ほとんどの人間がその絵が描かれるに至った歴史的経緯なんて知らないわけ
ピカソの名前ださずに
>>1の絵を見せられて、どれだけの一般人がうまいなーとかすごいなーって思えるか
ほとんどいないだろ
変な人体図なんだから
631 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 08:43:04.51 ID:cvVfkyYv0
>>622 > 別に奇をてらったものでもなんでもないよ。
> こういった構図取れるか?絶対無理だから。
具体的にはどの絵の、どの部分がそれに該当するの?
ここをこう描くのは常人には絶対思いつかない、というような所を聞きたい。
>>629 だから芸術が万人に伝わる必要があるかないは
また別の話しで今の議論と関係ないだろう…
633 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 08:44:56.05 ID:g90i9Kk10
>>630 それで?
だったら批判することも出来ないだろw
知らないんだったらこうだよとこっちはいうだけだ。俺はピカソの絵は好きだからね。
それについて一般人はそんなことしらねぇよ。と勝手にケチをつけられたり逆切れされても困る。
初めから認めたくないっていうんだったら勝手にしろとしかこちらも言いようがない。
634 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 08:45:01.81 ID:2Azd4cWaO
>>605 足が速いとか声がデカいとかそんな次元の技術を芸術とは呼びません
芸術とは良くも悪くも普遍的なモノではない
635 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 08:46:33.62 ID:cVR2ae9i0
思うに、パッと見で理解できるタイプと、説明が無いと理解できないものは、
ひと括りに「アート・美術」とするのではなく、別の言葉を作って当てはめるべきなんだろうな、と思うことがある。
もちろんダダとかキュビズムなんつーカテゴリとは別の概念をね。
これをやれば「素人にはパッと見でわかんないんだからこんなもん凄くない云々…」
なんていう議論もだいぶ無くなるんじゃないかな。
ニュ速民御用達画家といえばベクシンスキーだよな
637 :
山伏(埼玉県):2008/02/09(土) 08:47:11.71 ID:nuTyD1On0
なんか山伏が多いなここ
ピカソが2chやってたら、さぞ素敵なAA作っただろうな
638 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 08:49:09.96 ID:3o+bVvBtO
世界一の笛吹き名人現る!
ただし犬笛。
みたいなもんだろ
わからないものをわかった風に言えば通みたいな
639 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 08:50:16.31 ID:g90i9Kk10
>>631 思いつかないんじゃなくて、完全に古典的な技術レベルの話だよ、これって。
技術的にここまで構成するのはなかなか出来ないって話。
思いつく思いつかないだったら、セザンヌの頃からあるものが発展したって話だから。
またぜんぜん違う。
>>618にもかいたけど、例えば、
>>216の絵と基本的とキュビズムは基本同じだから。
>>216の構図がどう凄いの?と思ったら
>>245の先のリンクをよんでみてくれ。
なんかピカソがやれることやり尽くしちゃって他の人がしょぼく見える気もするよね
ピカソもいいが日本人なら岡本太郎を評価すべきじゃないか。
芸術は爆発だ!!
642 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 08:51:32.62 ID:4uNnDtsM0
キュビズムとかν即で人気のシュルレアリスムとかはあんまり
青の時代は好き
ああ分かった
つまり
>>1は料理で言えば、世界で始めてうんこ味のカレー作ったようなもんか
素人からみたらうんこ味という味を評価してるなんておかしい話のように思えるけど
うんこ味なんて普通作れないし、作らないからな
そこを作ったピカソはすげーってことで評価の対象になってるようなもんか
644 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 09:01:27.82 ID:cvVfkyYv0
>>633 >思いつかないんじゃなくて、完全に古典的な技術レベルの話だよ、これって。
え?ピカソの絵は古典的な技術レベルであって
発想も斬新ではないということ?
あとキュビスムの歴史とかそういう話しじゃなく、
ピカソの後期のキュビスム時代の絵は歴史背景は関係なく絵として
どこが凄いのか、君はどこが好きなのかって事が聞きたいんだよね。
ここっていうところ。全体として好きってだけなの?
645 :
殲10(茨城県):2008/02/09(土) 09:02:38.49 ID:pJrLX3S30
ピカソっておまえらがうめぇって感じる絵を10歳くらいの時に描いちゃったんだよな。
それであんなモノに行き着いちゃったw
646 :
但馬牛(三重県):2008/02/09(土) 09:03:19.68 ID:UGz6nOEi0
絵画は
リアル=値打ちがある とは限らんからな
ピカソの世界は リアルではない なにかを描いている
それが素晴らしいということ
647 :
味噌らーめん屋(樺太):2008/02/09(土) 09:03:42.13 ID:7yXhcUOeO
多視点画だからな
普通の人にはめちゃくちゃな絵に見えるんだろうな
648 :
留学生(長屋):2008/02/09(土) 09:04:32.44 ID:xE2M1RDB0
ゲルニカ以外はよくわからんが、ゲルニカだけは気絶するかと思うくらいの感動と衝撃があった。「戦争やめてくれー!」て叫んでしまいそうだった。
649 :
通訳(福岡県):2008/02/09(土) 09:04:58.89 ID:X46bxXsQ0
ピカソの写実的な絵を見たけど、メチャクチャうまかった
650 :
旅人(catv?):2008/02/09(土) 09:06:46.56 ID:jX1sxy8F0
ピカソはヨーロッパの宗教画なんかに比べて
背景の知識を必要としないから
わかりやすいと思うけど
651 :
ご意見番(宮城県):2008/02/09(土) 09:07:05.67 ID:3CCu3BeS0
652 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 09:07:11.50 ID:cVR2ae9i0
年をとったらその作品を分かるようになった、って言うケースもあるよな。
昔は印象派の絵なんかを見ても「は?どこが凄いの?」だったけど、
最近見たら「うわああモネ・ルノワールすげえええ」に変わった。不思議。
>>643 まあそれで正解じゃねえのw
ただしピカソ以前にも鼻くそ味のカレーとか、耳クソ味のカレーとか、
ウンコ味のヒントになるようなカレーを作ってた人はいたよ、っていう話。
653 :
酒類販売業(埼玉県):2008/02/09(土) 09:07:22.62 ID:2bul7nAF0
654 :
山伏(アラバマ州):2008/02/09(土) 09:08:06.96 ID:mJofZf8O0
自分じゃたいしていいと思ってなかったくせに
風評でいい物と思い込んで自己評価を変えるやつは糞
655 :
山伏(dion軍):2008/02/09(土) 09:09:13.25 ID:0clzBcUs0
普段絵に興味をもたない人を引きつける作品ではあるよなw
656 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:09:32.85 ID:g90i9Kk10
>>644 ピカソに限っては「構図」そんだけ。
青、赤の時代の単純明快で洗練された構図からキュビズムみたいな複雑難解なのまでよくやるわ
と思う。
発想は確かに当時としては斬新だと思うよ。
完全に形壊しちゃったんだから。
セザンヌが今まで申し訳程度にこそっと崩してたパースを
導線重視でどっかんどっかん壊しちゃったのと同じ意味でね。
657 :
ふぐ調理師(長屋):2008/02/09(土) 09:10:55.52 ID:aFImaEuF0
良し悪しってよりコンセプトを見せる絵ってだけじゃねーの?
658 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:13:02.03 ID:g90i9Kk10
>>657 近年のコンセプチュアリズムはそうだけど。
ピカソのはぜんぜん違う。写実主義の終点だよ。
どうやって見せようかっていう工夫の上に成り立ってるから。
659 :
建設会社経営(京都府):2008/02/09(土) 09:14:06.36 ID:d0unOe9Z0
芸術なんて分かる分からないとかそんなんじゃなく、単純に好きかそうじゃないかってだけ。
660 :
造船業(東京都):2008/02/09(土) 09:15:35.46 ID:CzPvoYWP0
DS版マリオとFC版初代マリオ、
どっちが評価されてるかと言えば、当然FC版FC版初代マリオ
PS版ドラクエ8とFC版ドラクエ3、
どっちが評価されてるかと言えば、当然FC版ドラクエ3
DS版ロックマンとFC版ロックマン2、
どっちが評価されてるかと言えば、当然FC版ロックマン2
661 :
専守防衛さん(アラバマ州):2008/02/09(土) 09:17:21.81 ID:PNncLlAz0
漏まえら、一回ピカソみたいに奇をてらって
支離滅裂にカンタンそうに絵をかいてみろ。肩にちから入れないで。
漏れは過去に一度かいてみたことがあるが、
なんちゅーか、「カンタンそうにかいた」ように見えず、「中途半端にかいた」
ようにしか見えなかった‥。しかもいつのまにか、テキトーにかこうかこうと
微妙に筆に緊張が入っていったので、「カンタンに絵をかく」という本来の目的を
逸脱してしまってた‥。
結論として、“カンタンに絵をかこうとすると、クタびれるうえに見返りが無い”。
662 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 09:17:38.98 ID:cvVfkyYv0
>>656 「構図」って言われてもなぁ。
>>380の絵の構図はピカソより凄いって言ったら、どこが凄いのって思うでしょ?
今こっちはその状態なんだよ。だから構図が凄いとか斬新だと思うなら
歴史とか関係なく絵自体の魅力を具体的に聞きたいんだけど説明は無理なものなのか?
好きなものって大抵魅力を語れるものだと思うんだけどなぁ。
>>21 1枚目とか3枚目とかいいじゃん
心の中からこみ上げてくる物があるような気がしないでもない
664 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 09:20:34.89 ID:4uNnDtsM0
なんか難しいこと考えてる奴らばっかだな。
>>648みたいな感じでいいじゃねーか。評論家でもあるまい
665 :
すっとこどっこい(コネチカット州):2008/02/09(土) 09:22:09.15 ID:NaP5Rzc3O
ピカソが描いた絵なら、ただの線でも数千万で買う奴がいるんだろ?
絵画の世界って宗教並みに気持ち悪いな。
>>21 最初の絵なんか面白いじゃないの、
ほぼ前面が白地のキャンパスに方形や円形の図形が数点のみ描かれているという、一見幾何学的に厳密に
構成された抽象画のようだが、描かれている図形自体はアクションペインティングのような筆の筆致や
インクの飛沫に由来することを想起させるものとなっており。ここに厳密な構成vs即興という緊張がある。
また互いに吸引しあうように対角線上に配置された図形は、この場所から1mmでもずれれはその均衡が
崩壊するぎりぎりの位置に配置されて、画面を支えており、左側の図形から漏れ出るように描かれる
飛沫がその均衡を崩すエネルギーポテンシャルを包含しつつ、そのポテンシャルを解放する寸前で
キャンバスに留め置かれている。
667 :
留学生(アラバマ州):2008/02/09(土) 09:22:43.08 ID:VZp/p35E0
昔、アップルコンピューターのCMでピカソがガラスか何かの透明板に牛の絵を
さらっと一筆描きする映像があったけど、あれを見たとき神だと思った
668 :
山伏(dion軍):2008/02/09(土) 09:23:16.92 ID:0clzBcUs0
その辺の人だって面白い冗談くらい言えるけど
だからってその人がお笑い芸人になれるかっつーとそんな事もないしなぁ
>>203 芸術性の本質と独創性は同じ意味なのも知らないの?!
670 :
宇宙飛行士(長屋):2008/02/09(土) 09:28:10.94 ID:OAaygMLP0
元来絵画なんて金持ちの為の道楽
ファインアートなんてわからなくていい
アートは自分の思ったままに感じればいいとかは単なる戯言
あと書道でもジャズでもその道の専門的なプレイヤーでないとわからないものもあるし
大衆は漫画やイラストやデザインを享受すればいい
671 :
日本語習得中(catv?):2008/02/09(土) 09:28:31.49 ID:x8xZLo5D0
あのな、ピカソはめちゃくちゃ絵が上手な画家なんだぞ
箱根に美術館があるから行って見ろ
お前がどんな人物かは知らないが、同じように書ける訳ねーだろ
まぁ
>>1の絵は確かに俺も書けそうだけど
672 :
名誉教授(東京都):2008/02/09(土) 09:30:45.77 ID:sodLn3QW0
673 :
男性巡査(長野県):2008/02/09(土) 09:31:40.15 ID:4ZJB4HAJ0
ありのまま正確に描こうと思えば
写真よりフルハイビジョンより正確に描ける人だったらしい
675 :
プロ棋士(東京都):2008/02/09(土) 09:32:34.07 ID:LmeZaOoT0
世界一の美女、最高の芸術品とか言われたダヴィンチのモナリサ。
日本のメディア、文化人は外国の評価をそのまま借りたかのように素晴らしいと賛美しまくってるが
夏目漱石は「気味悪いなこの女」とモナリサさんを一刀両断してますw
夏目こそ漢
676 :
国会議員(宮崎県):2008/02/09(土) 09:32:48.35 ID:dEJQAMkT0
>>1 細かいところを見てるからでは?鑑定とかしてるんじゃないんだからちょっと離れて見て
全体から伝わってくる雰囲気を楽しむものかと。
自身の創作物を「理解」したがる人たちに向けてこう言ったそうな。
「誰もかれも芸術を理解しようとする。
ならば、どうして鳥のさえずりは理解しようとしないのか?」
パブロ・ピカソ
>>665
だから市場が画策して「新表現主義」だの何だの、
大層なくくりで売りに出したりしてたり。
そういう意味じゃ「モード顔デニムが来る!」だの「春メイク パーフェクトLesson」とか
スイーツ(笑)御用達雑誌に書いてある言葉に飛びつくのと何ら大差ない。
たかだか200年そこら前までは基本的に
「芸術」=「クライアントから発注かけられたモンを作るお仕事」だったのにね。
>>675 ダヴィンチのモナリザの何がすごかったと言うと、
遠近感とか立体感でしょ。当時全くなかった技術なんだから。
そしてアイデアだけでなくデザインも両立できた。
今で言う、3DCGを最初に考えついたようなもんだよ。
夏目さんは何も知らなかったから、そういう評価になったんでしょ。
>>677 富野監督が、オタク氏ね!って言ってたのと一緒でしょ。
何度も何度も何度も何度も、自分の作品について尋ねられてウザかったんだと思うよ。
女に凄くモテた
70歳でも20歳くらいの女を普通に口説けたらしい。
681 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:36:19.34 ID:g90i9Kk10
つーか、芸術に限らず、人って必ずなんらかしらの影響を受けて行動するから、
当然変異的なものはなかなか出ないと思うんだけどな。
>>662 じゃぁためしに、
>>216のみてみ。
まさにどうやって構図の見本みたいな作品だけど。
ものすごく安定してるでしょ。
測ってないからわからないんだけど、多分これ、黄金比に完全に乗っかってると思う
下手首の位置が丁度真ん中になってる。のであーギター弾くんだなと
目が行く。
頭の毛の薄い所から右前足のつま先まで、ギターの先から左足先まで
線引っ張っぱる。
これで中心からxに構図が出来る。
顔が密度大きいからみんな顔を見る。
丁度交わった所から上に引っ張ると多分口につく。
口の先にあるのは目だわな。で、目から下に線を引っ張ると、
足を交叉させてる部分に到着。目に行かないで首筋たどると、
左腕に到着。
あと、口から横に線が出てるけど、これ多分縦でいったら黄金比になってる。
右の腕曲がってる所から線でてるけど、これが縦の中心線。
頭の先から左画面端と左腕の左端から右画面までの端が同じ。
足の交叉させた足の下側付け根部分と一番下の青い壁の一番下の部分の比率が同じ。
目が行く所は完全にバランスをとってる。
絵使いながらじゃないと説明しづらいなw
この理論で、キュビズムも構成されてたりするんだよ。
形ぶっ壊れてるけどね。だから同じ。
>>674 朝から勉強になりました。三連休なので色々と調べてみます。
ありがとう。
>>681 お前がなんかにかぶれてるだけの高校生ってのはわかった。
685 :
プロ棋士(東京都):2008/02/09(土) 09:41:08.03 ID:LmeZaOoT0
>>678 それって芸術なのか?そういう技術を知ったらモナリサは世界一の美女になるのかw
686 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:41:48.71 ID:g90i9Kk10
>>684 捨て台詞しかはけないんだったら黙っててくれ・・・
違うだろっていうんだったらわかるがな。
こんな奴ばっかりだ・・・
ID:g90i9Kk10のレスをざっくり読んだけど、
豆知識に右往左往して本質がわかんないタイプの人っぽいな。芸術家にはなれないタイプ。
コレクターや、無教養相手の金稼ぎが出来るくらいかな?
>>686と
>>687を読んでみ?お前のレスの20秒後だろ?
お前の全知識の価値を重ねても、俺の20秒以下だと思うよ。
691 :
ケーキ(福岡県):2008/02/09(土) 09:45:09.17 ID:cGNSFan30
>>686 予備知識無ければ楽しめないモノなんて・・・
まあ、長く生きていればそのうち「ウヒャ凄げこれ欲すぃ〜」てなのに
出会うかもしれないが、その時は印刷モノで十分だろう。
693 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:45:52.43 ID:g90i9Kk10
>>685 モナリザは構図もさることながら、一度白黒で画面作って
その上に色を何層も薄く置いてってってフォトショップみたいなのことを
人力でやってるんだよなぁ・・・有り得ん・・・
>>688 >>687と連投ご苦労さん。
結局人にケチつけたいだけだろ。何処がだめだとか言えないんだから。
君の願いを押し付けられても、そうですか?それで。
としか言いようがない。
>>677 「芸術」=「クライアントから発注かけられたモンを作るお仕事」
これは完全に間違い。
ギリシャ語の「τεχνη techne(テクネー)」やその訳語としてのラテン語の「ars(アルス)」、
ドイツ語の「Kunst(クンスト)」などは元々は単に「人工(のもの)」という意味であり、
元々「技術」という訳語が当てられるものであった。現在でいうところの芸術の概念は、
近代まで単なる技術と特に区別して呼ぶ場合「よい技術、美しい技術」 (schone Kunstなど)と表現され
むしろ第二義的なものであり、後に(現在の辞書の配列にも現れているように)芸術の意が第一義となった。
依頼される場合もあれば、依頼されない場合もある。
元々の意味が良い技術なんだから。個人が自己満足で自分用の道具作っても、
頼まれて他人用の道具を作っても、アートとしては等価になるわけでな。
>>693 お前の改行の仕方
>>681と
無駄な文章がダメ。2chに何を求めてるのか知らんが、
縦読み以外で縦に長く書くな。きもい。センスない。
3行でやるか、コピペか、どっちかにしとけ。
696 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 09:48:18.64 ID:cVR2ae9i0
>>691 予備知識無ければ楽しめないモノなんていっぱいあるぜ?
知らなきゃ知らないで楽しめるが知ってればさらに楽しめる。2chもそうだなw
>>696 無意味ながんばりだよなw そんな縦に長い文章を、
2chで何人が読んでくれると期待してハァハァ吐きながら書いたんだろw
きもいの一言で片づけられる。
699 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:50:22.11 ID:g90i9Kk10
>>681 それも勝手な願いだろ。
ついでに、キュビズムは兎も角。
青の時代のは、予備知識じゃなくても普通に楽しめる。
もし、構図に興味持ってたら、基礎知識だけで
どういう意図だかわかるようなつくりになってる。
だから凄い。
(モネの場合も色彩に関しちゃ、3原色しか使ってないじゃんとか
いうのとかあるが。一流ってのはこういうことが出来る人だと思う。)
俺はわからないんだ。万人にわかるように芸術は作らなくちゃならない
なんてのは驕りだよ。
みんな主義主張があるんだ。
700 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 09:50:26.83 ID:cvVfkyYv0
>>681 なんかバランスとかばっかりだけど、
それ画家がやろうと思えばみんな出来ることでしょ?
でも一流の画家達がそれに則って描いた絵よりも
ピカソの絵の方がずっと凄いと思うし君は好きなんだよね?
それがよくわからんないなぁ。
まぁ説明出来るものじゃないのかもしれないけど。
あと黄金比に則っていたりしてバランスとかが計算尽くされてるなら
ぱっと見で綺麗とか美しいとか感覚的に思うんじゃないの?
それなのに、このスレもそうだけど、
ピカソの絵って大抵の人が良さをわからないものだよね。
702 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 09:52:30.93 ID:g90i9Kk10
>>695 重箱の隅つつき乙。
>>696>>698と結局ケチつけたいだけなんだろ。
あんまし頭ん中でお花畑広げるなっつうのw
勝手にシャドウボクシングでもやっててくれ。
>>702 お前のレスみて、美術をたしなもうなんて考えるやついないじゃんw
>>699-700とか見たらいい。
それらは俺じゃないぞよ?
2chであれこれすすめたいなら
3行で書く、無駄な改行はしない、おしつけない、
基本だぞ?メモしとけよw
704 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 09:54:46.90 ID:cVR2ae9i0
705 :
週末都民(神奈川県):2008/02/09(土) 09:55:44.00 ID:f6f+8uIV0
何描いても高い値段で買ってくれるなら自然とああなるだろ
時空を捕らえました!コンプリートです!なんつって金貨大量ゲットだよ
706 :
ケーキ(福岡県):2008/02/09(土) 09:56:43.35 ID:cGNSFan30
ま〜確かに、どんなに立派なこと書いてても
文章長すぎると読む気失せるわな。
3行超えていいのはjpgとzipだけだ。
芸術なんて見たり聞いたりした人が心を動かされるかどうかだろ
少なくてもピカソの芸術に触れて心を動かされた人が多かった
現物を見たかどうかわからないけど
>>1にはピカソの絵は価値の無いもので
他の物の方が価値があるってことだろ
>>700 作曲家とか考えてみるといいよ。
楽典とかに作曲理論詳しくて、それを意識して素晴らしい音楽を作曲できる人間もいれば
そういう知識はあるが、大した曲は作れない作曲家もいる。
楽典の知識はほとんどないが、感覚的に会得していて、素晴らしい曲を作れる人もいる。
で、曲の良さを他人に伝えようとすると、論理的か感覚的かになるわけだが
どちらで説明しても理解してもらうのは難しい。「曲を聴け」って話になるw
709 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 10:00:36.61 ID:g90i9Kk10
>>700 あのさ、大抵の人がわからなかったら、なんでこんな風に持ち上げられてるんだか・・・
評価もされてませんがな・・・自分の願いを他の人にも押し付けるなっつうの。
後、他の美術家が出来るって言うのも滅茶苦茶な話だ。
技術ってのは、部品みたいなもんで、それをどうやって作って構成できるかにある。
その構成力が凄いといってるわけ。
例えば、漫画だったら、この作家導線の引き方が上手いとかそういう話と同じ。
技術に裏打ちされてる絵は凄い。そんだけだよ。俺がいってるのは。
思想とかだったらジャクソンポロックの方が全然好きだし。
理解できないって言うんだったらあっそとしかいいようがない。
所詮人の好みの話だしな。
しかし、説明もとめておいて、関係ない奴まで含めてケチつけてくるってのは凄いな。
俺は好きだといって、改行の仕方が変だ芸術家になれないとかw言いがかりにもほどがあるだろw
何処まで偏屈なんだか・・・
>>674>>694でいいだろ。
暇人にしか理解できんアートはある。
逆に暇のないやるにしか理解できんアートもある。
この2つを同じ物差しの上に載せようとしてるアホはバカ。
そんだけのことだ。
>>709 何度言えばわかるんだw 3行にまとめられないのにageしてるのは、己の無能を晒し上げてるようなもんだぞ?w
>>708 つまり時間がないと理解できんわけだよ。
712 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 10:02:13.08 ID:g90i9Kk10
>>710 まさにお前のことじゃんw
人に自分の願いを押し付けるなよ。
>>712 いや、おまえだろ?
ピカソを万人に理解させようとしてる時点でアホだよ。
ダヴィンチにしてもそうだけど、既に過去の歴史になってるんだよ。
既に、世界が当然のように、一部として無意識に認識してるから、お前が無駄に論じても無駄。
714 :
山伏(dion軍):2008/02/09(土) 10:04:08.94 ID:0clzBcUs0
そういや松本大洋も横顔に両目を書くよね
良し悪し、高い低いを言うつもりはないけど、あの人の漫画は結構好きだ
715 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:05:08.90 ID:Q8iqeGsQO
>>711 いい加減にしろよ屑
自分の無知を人に押し付けるな。荒らしたいだけなんだろお前は。
716 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 10:06:07.18 ID:g90i9Kk10
>>713 お前に説明した覚えはないんだが?
後何度も、わからないんだったらそれはそれでしょうがないと何度もいってるわけだが?
一寸前に書いたログも読めないのかお前はw?
717 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 10:06:10.20 ID:cvVfkyYv0
>>708 でも音楽に当てはめるとピカソは、大衆からは何コレって思われるような絵なんだから、
昔は結構いいまともな音楽作ってたけど
突然奇妙な意味のわからない音楽になり、
でも奇妙な音楽を一部の信者が褒め称えていて、
10枚しか生産しないCDはプレミアがついて凄い値段がついてる。
みたいな位置づけにならないか?
718 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 10:06:20.27 ID:cVR2ae9i0
>>700 いや黄金比使ってても、パッと見で「美しい…」と思うもんでも無いよ。
バランスが計算されてる絵でも、何故か美しいと思わない事はある。
おそらく黄金比やバランスの使い方がずれてるせいなんだろう、と俺は思ってるけど。
ならそんなもんに意味あるのかって話になってくるけどね。
>>715 いや、語り出したら、アホの子よりは語れると思うよ。
ピカソの画集やら、世界美術全集やら、美術書やらで、本棚1つ埋まってるし。
美術に関して、それなりの論を見た経験から言わせてもらうと、
2chで3行以上書いても無駄。読んでもらえないですから。
720 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 10:08:34.96 ID:Pv4/xLTXO
少なくとも今のアート界で必要なのは人脈と学歴だけどね
721 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:08:35.10 ID:Q8iqeGsQO
>>715 まってましたーw
だったら説明してくれ。
722 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 10:08:38.09 ID:2Azd4cWaO
「予備知識無しで楽しめなきゃ糞!」ってんなら100m走やホーミーなんかでしか感動できなくなるな
いや、100m走を見て「足速ええ!」と思うのは普段接している人間の足の速さを基準にした相対的な感情だし
ホーミーを面白いと思うのも「別種の声を同時に出すのは難しい」という知識・経験に基づいた感想にすぎない
結局人間は既に積み重ねてある認識に基づいてしか対象を認識できないのだから
「予備知識無しで楽しめる」なんてモノは原理的に存在不可能
724 :
ケーキ(福岡県):2008/02/09(土) 10:09:29.27 ID:cGNSFan30
理解している気になって周りを見下したいだけじゃないの?
>>721 ねぇ?自分にアンカーミスして、今はずかしいでしょ?でしょ?
726 :
船員(長屋):2008/02/09(土) 10:09:55.27 ID:gMWf2FrU0
>>719 それはどっちかっていうと2chを見た経験からじゃね
727 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 10:10:17.63 ID:g90i9Kk10
>>723 はいはい、あおりはいいからさっさと説明してくれ。
自意識過剰のおばかさんよw
ついでにレスは3行以内なんじゃなかったのw?
>>724 ID:g90i9Kk10に関しては、そのとおり。たぶんなんかの本よんで影響うけてる程度のレベル。
贋作を見抜けないでニセモノに何億という値段をつける
それがアート界(笑)
>>726 2chでガチレスを何行も書いて読んでもらえるってウキウキしてる ID:g90i9Kk10がかわいそうでならない。
731 :
エヴァーズマン(広島県):2008/02/09(土) 10:11:29.89 ID:G5fam+0k0
ピカソは超絶的にありのままを描くのが上手かった。
でも写真があるから描く意味が無い。だから手法を変えた。
けど全く売れなかった。馬鹿にされるだけだった。
ようするにセンスがない。評価されたのは時代とピカソをプロデュースした人のおかげ。
逆に凄いとあれこれ誉める。それにつられ次第にそう思う人が増える。
凄いと思わないと自分が凡人と思うようになる。
ようするにマインドコントロールでピカソは人々の心を掴んだ。
732 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:11:33.52 ID:Q8iqeGsQO
>>725 ご指摘ありがとう。
じゃ説明おながいしまーす。
733 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 10:11:54.14 ID:4uNnDtsM0
俺ピカソ青の時代や黒の時代以降のルドンとかムンクが好きなんだけど
お勧めの絵画とかあったら教えて
734 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 10:12:04.87 ID:2Azd4cWaO
>>717 ミュージシャンズミュージシャンという言葉があってだな
735 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 10:12:27.54 ID:cVR2ae9i0
>>723 俺にレスつけてる意味がわからねえよアホ
736 :
専業主夫(東京都):2008/02/09(土) 10:12:28.81 ID:g90i9Kk10
737 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 10:12:30.34 ID:cvVfkyYv0
>>709 少数が支持するだけで人は持ち上がる。
本だって1億2000万人のうちの100万人が買えば世間では大人気だし音楽だってそう。
ピカソの知名度や作品の値段は大衆が支持した結果ではないでしょ。
それにピカソの後期のキュビスム時代の絵をほとんどの人はよくないと思うというだけで、
>>216のようなそれ以前の絵は悪くないと思うかうまいなと思う人が多いんじゃない?
ピカソが持ち上げられている理由としてキュビスム以前も関係してるのは当然だし。
アートってビジネスだろ。
ならなんで絵師にならないの?
741 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:16:31.34 ID:Q8iqeGsQO
ばかでおおほらふきのヘタレが論点づらしに必死なようだw
結局即答も本の名前すらもいえねぇじゃんか
ダヴィンチやピカソを、現代で語るなら、
彼らが活躍した時代において、彼らの登場のインパクトを
現代のアーティストで軽く出していかないとだめなんだよね。
過去の歴史から学べって強要しても人は学ばないからね。
>>741 美術全集やらピカソの研究書の題名並べられて喜ぶやついるの?w
744 :
ゴーストライター(東京都):2008/02/09(土) 10:19:10.28 ID:cvVfkyYv0
>>709 > 技術に裏打ちされてる絵は凄い。そんだけだよ。俺がいってるのは。
ピカソの晩年の絵を見ただけで技術に裏打ちされてるかってわかるの?
君が子供の頃からピカソの絵を一回も見たことなくて今日はじめて
画家の絵だとも聞かされずに
>>1の絵を見たとしても
今思ってるようにこの絵は凄いなって同じように感じるわけ?
君がそうだとは言わないけど
どうもピカソのキュビスム時代の絵をいいと思ってる人の大半は
その背景を含めた上での評価であって、絵自体で判断してるとは思えないんだよなぁ。
745 :
外来種(神奈川県):2008/02/09(土) 10:19:40.06 ID:27n9gLcK0
>>694
うーん?「〜だった」と書いてるはずなんだけどな…。
エジプト・ギリシャ・中世…浮世絵なんかもそうだけど
いくら「巨匠」と言われる人だって「商品」を作るのが仕事だったわけで。
それがいつの間にやらやれ「アート」やら、やれ「モダン」やらで
(今みたく「理解できる/できない」で喧々諤々するような)おかしな事になってるなぁっつー話で。
えーと青の時代のピカソは平凡。
好きな人がいてもいいけど。
ゲルニカは失敗作だと思う。
これも異論があってもいいけど。
>>1はわかりやすい名作。
ただ嫌味なだけのレスだな。悪いな。
ID:mHJhcKsM0
日大かなんかだろ?
ダサッwww
749 :
エヴァーズマン(広島県):2008/02/09(土) 10:23:05.10 ID:G5fam+0k0
>>745お前馬鹿だろ。理由を語るのも馬鹿らしいから何故馬鹿か自分でゆっくり考えろ
750 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:23:36.17 ID:Q8iqeGsQO
>>743 アンカーつけなかったけど、自分がおおほらふきの馬鹿だって認識はあるんだねw
本なんて本棚みりゃわかることだろ。興味あるから是非とも教えてくれ。アマゾンとかつかうなよw
あと大元のピカソについての説明も3行でなw
752 :
トナカイ(香川県):2008/02/09(土) 10:32:02.96 ID:6kckrUsx0
ものには順序がある。
例えばビートルズだとしても、最高のビートルズを
楽しむためにはそれなりの慣れが必要だ。
食いものだって酒だって、最高を楽しむためにはスキルが
要るのだ。
まずは青の時代からだな。
ろくにレス読まずにいわせてもらうが、何がすごいって
少年時代に完璧なデッサン力を獲得していながら、
こう進化したからなんだよね。
脳みその回路が変な所を通っているだけの
池沼や、自閉症の人たちとは違う。
754 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:32:32.69 ID:Q8iqeGsQO
3行以上使って説明もできず他の作家を晒してお茶をにごすへたれcatv。
みっともね
ダヴィンチの理解なんて。中学生にも可能なように、いくつも本が出てる。
ピカソに関しても高校生なら誰でも理解できるくらいに書籍が充実してる。
図書館でも、本屋でも行って、概要を教えてくれる本を探せば良い。
名無しの素人の学生以下の説明聞くより、自分で興味持って探せば良いと思うぜ。
現代アートにおけるインパクトで言えば
>>751で紹介しといた。最近の子は動画を観る目は肥えてるんだろ?
>>752 青の時代とか理解するには、当時の状況とかも知らないとダメでしょ。
そんなの知るには興味がわかないと無理。強制されて調べるもんじゃねえしな。
>>753 ありきたり。ピカソ関連書を何冊か読んだほうがいいお。
ID:g90i9Kk10とかどこいったの?涙目?
759 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:38:43.06 ID:Q8iqeGsQO
>>756 随分と長文だが、3行以上は誰も読まないんだろ。自分でいったことすら忘れたか?
あと誰もインパクトの話なんて聞いてねーんだよ。
頭【不自由】なんじゃねぇか?おまえよ〜
760 :
ふぐ調理師(長屋):2008/02/09(土) 10:39:27.45 ID:aFImaEuF0
単純にこの時代にここまで崩した絵描く奴居なかったってことでしょ
15秒のCMで4億円とかもらっちゃってるbjorkとかcunninghamとかはピカソと同列で紹介しちゃっても面白いと思う。
まあ、ピカソに限らず、今は高い評価を受けてる画家の絵も、大衆から何コレ?どころか
当時の評論家からもろくな評価されてなかったものが沢山あるよね。
もちろん、その作家の生き方が知られたり、様々な付加価値がついた結果、評価が上がったものもあれば
芸術の規範が変わったために評価されたものもあるんだろうね。
絵そのものは色あせたりはするが、本質的には変わらないのに。
あと、ただの「山が描かれた絵」だとしても、何ら関係してない人が見るのと、小さい頃からその山見ながら
育った人とでは、その絵を見て動く感情も違うだろう。戦争の不条理さを実体験した人間とそうでない人間では
ピカソのゲルニカを見て受ける衝撃も違うのだろう。
764 :
海賊(樺太):2008/02/09(土) 10:42:50.91 ID:Q8iqeGsQO
>>758 涙目なのはおまえだろw。
論調もしっかりトーンだうん。あんだけおおほら吹いて挙げ句ほかあたってはねーよ
今更ほかのやつにすがるなよ屑
765 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 10:43:14.72 ID:4uNnDtsM0
>>751 ヤン・シュバンクマイエルはもともと好きだったが、クリスとやらは初見だ
エロス過ぎて胸がドクドク。こりゃいいもんだ。ありがと
このスレとビートルズのスレ交互に見てたら頭が痛くなって北
766 :
トナカイ(香川県):2008/02/09(土) 10:47:11.87 ID:6kckrUsx0
>>757 まあ、どんな高尚な芸術も、低俗な娯楽でも、理解して何の得があるかと
いえば自分が面白いだけだからな。
「ピカソ」と「らきすた」を比べて、自分にとって面白いのはどっちか。
それだけのことだね。
ただ、時代を超えて人気を保つと、普遍的な価値を認められる。
767 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 10:48:11.82 ID:cVR2ae9i0
>>765 この程度調べればいっぱい出てくるよ。
ミシェル・ゴンドリー、スパイク・ジョーンズ…以前は動画スレが立つとウンザリするほど貼られてた。
769 :
神主(樺太):2008/02/09(土) 10:52:44.70 ID:2uSQzUXrO BE:383638638-PLT(12233)
シーレの方がエロいから好き
770 :
共産党幹部(埼玉県):2008/02/09(土) 10:54:43.44 ID:hGczq6vk0
でももしピカソの絵が数万円の価値しかなかったら、日本で賞賛した奴は
ほとんどいなかっただろうな。俺も含めてパンピーには分かり易い数値に
変換してもらわんと理解できんよ、特に芸術もんは。
771 :
外来種(神奈川県):2008/02/09(土) 10:55:44.52 ID:27n9gLcK0
学問の対象として、投機の対象として、個人的な趣味として、
絵画には様々な側面があり、どう捉えるかは自由だが、
一番くだらないのは、理解していることを他者にアピールするために
理解しようとする奴だな
772 :
停学中(富山県):2008/02/09(土) 10:56:14.97 ID:vAo2QDon0
才能あるがゆえに他人とは違うアピールしたくなった
おまわらに分かりやすく言うと、電気グルーヴ
773 :
僧侶(広島県):2008/02/09(土) 10:57:09.91 ID:r576pMtD0
統合失調症患者が書いたみたいなもんだろ
774 :
軍事評論家(福岡県):2008/02/09(土) 10:59:10.66 ID:a2CiK5vC0
萌えヲタ仕様ポンチ絵>>>>>>>>>>>>>>>>>ピカソ
775 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 10:59:59.80 ID:4uNnDtsM0
>>769 シーレいいよなあ。倒錯してるけど
あと盗作騒動で話題になったアルベルト・スギの絵がけっこう好きかも
776 :
候補者(樺太):2008/02/09(土) 11:04:41.70 ID:2Azd4cWaO
>>770 そもそも絵画だろうが映画漫画小説エロゲ音楽だろうが“理解”する必要があるのでしょうか?
>>769 日本の漫画家・アニメーターは結構シーレの影響受けてるよね
>>776 ちげーよ、内容を理解じゃなくて価値を理解だよ。
どこの世界に値段だけで内容を理解できるもんがあんだよ。
778 :
レースクイーン(コネチカット州):2008/02/09(土) 11:08:23.06 ID:pmoTUzpsO
ニュー速って突然きちがいみたいに噛み付く馬鹿がいるよね。
しかも暴れる割りには大したこと言ってない。
>>761みたいな。
芸術は感情表現だと思ってる
理解できない時点で感動できないから、俺にとってピカソの絵は芸術じゃない
理解できないっていうか、必要としてない状態かな
文章の書き方なんかと一緒で
ゴタゴタ考えず直感的に理解・感動できるものが良いゲージツ作品だと思う
780 :
電話番(東京都):2008/02/09(土) 11:14:26.66 ID:BKqgoURA0
芸術にもビールみたいに子供の時は美味さが分からないとか、経験を積めば分かるものとか色々あるさ
782 :
通訳(北海道):2008/02/09(土) 11:16:55.42 ID:a95qfHmQ0
ダリ 「おれの方がすごいんだよ!!」
783 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 11:17:53.84 ID:/WjPvsb30
まだ語っていたのかw
しかも、穏やかじゃない空気まで流れていたんだな
「凄い」「凄くない」「美しい」「美しくない」「わかる」「わからない」
凡人は素直に観られるから楽だわ
>>765 ヤンが好きならクリスで検索しても楽しめると思う。
まだまだ他にもあるけど、この2人で検索したら色々見つかるんじゃないかな。
>>766 お前さんは何もわかってないと思うよ。
>>769 特化してるから、好きな人にはたまらんだろうな。
>>770 当時のピカソはヤッターマンでいうビックリドッキリメカ
>>779 泣く女はすごくね?
>>782 あるあるw
>>781 アホだなw おまえはw
785 :
山伏(dion軍):2008/02/09(土) 11:26:02.84 ID:0clzBcUs0
ピカソは良いね、シ・ネ・マとか
786 :
レースクイーン(コネチカット州):2008/02/09(土) 11:31:12.83 ID:pmoTUzpsO
ピカソより現代アートの方がよっぽどめんどくさい。
説明聞かなきゃわかんない作品の多いこと多いこと…
これ初見で見て、驚かないやつもめずらしい。
クリス・カニンガム
bjork-All is full of love Chris Cunningham
http://www.youtube.com/watch?v=GVkpiILA4rw 現代アートは説明しにくいのは事実。だって、現在進行形だもの。みつを
丹念に観てると、たまに驚愕出来るのが現代アートの良さだな。
ダヴィンチやピカソなら、既に起った出来事だし、分析が進んでるから、
本屋で見つかるレベルの本を読めば、理解できると思う。
ここでアホの長文レスで説明きくより、よほどまとまってるはず。
790 :
歯科技工士(千葉県):2008/02/09(土) 11:41:44.22 ID:BlbNZQte0
ピカソって似せて書くことは上手でそれに飽きたから遊びでグチャグチャに
書いてるだけだろw
それを周りが勝手に評価しただけw
>>788 これってむしろダリが自分を1番にしてないことに驚くよなw
792 :
電気店勤務(東京都):2008/02/09(土) 11:46:30.98 ID:/WjPvsb30
>>787 驚くよ
おれ一番好きなPVだもの
でも、それはPVスレでも良く貼られるし
有名だから反応薄いんじゃね
793 :
絵本作家(コネチカット州):2008/02/09(土) 11:46:37.44 ID:pmoTUzpsO
誰とは言わないが、しつこい、うざいにも程がある。
いまさら何書いても説得力なし。
気づけ
794 :
張出横綱(アラバマ州):2008/02/09(土) 11:46:58.35 ID:7p6L2w9z0
泣く女が立体的に初めてみえた日は驚いた
795 :
声優(埼玉県):2008/02/09(土) 11:47:12.80 ID:R4dsMWyb0
俺絵画の事詳しくないが
フェルメールの絵が好きだ
796 :
空軍(東日本):2008/02/09(土) 11:47:51.93 ID:5+2V15cz0
ゲハスレっぽいなここ
義によって助太刀しすぎ
あ、また間違えて頓珍漢な事を書いてしまった
寝起きで頭が起きてねーわ
>>792はなかったことにしてくんさい
>>792 まあなあ。これとヤンのアリスは基本だからな。
他にもいろいろあるんだけど素性バレそうだからやめてるお。知り合いもν見てるし。
現代アートに関して言えば、現代という時代の理解が不可欠だから、言葉で語ると長々しいんだよね。
>>795 オランダ画家はいろいろいいよね。レンブラントとか。
17世紀のオランダ美術展とか行ったときは楽しかったな。
>>796 アートもゲームも、にわか批評家が多いからな。
800 :
声優(埼玉県):2008/02/09(土) 11:51:50.66 ID:R4dsMWyb0
昔、俺の下手糞な絵を美術の先生に見てもらった時、
お前の絵は無意識で平面になってるけど、ピカソは意識的にやってるって言われた
802 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/09(土) 11:54:32.27 ID:cVR2ae9i0
>>798 お前キャラ変わってるじゃねえかw
何で最初から冷静に語ろうとしねえんだよ。
まともな絵がすごいうまい人じゃからこそ評価されたのであって
ピカソがまともな絵で世間に認められていなかったら
障害者か子供の落書きで片付けられていたよね?
804 :
お世話係(東京都):2008/02/09(土) 12:01:35.57 ID:4uNnDtsM0
仮定で話を進めても意味ないよ
ヤンとクリスを貼った瞬間からにわか批評家が一掃された。
こういうのがあるとアートの強さってわかりやすいからいいね。
808 :
石油王(大阪府):2008/02/09(土) 13:01:31.36 ID:RV281dI/0
きもちわりい
809 :
工学部(ネブラスカ州):2008/02/09(土) 13:05:09.33 ID:/hgWYtBGO
あのデッサンはやばいな
素人の俺でもわかる
810 :
右大臣(コネチカット州):2008/02/09(土) 13:14:37.67 ID:H25crTB3O
俺にもさっぱり分からんが、岡本太郎の画よりゲルニカの方が凄そうだとは思う
811 :
高校中退(長屋):2008/02/09(土) 13:36:04.01 ID:8mE03Atu0
812 :
オカマ(樺太):2008/02/09(土) 13:42:24.66 ID:zSzj2GSnO
動画見たけど何も感じなかった
>>811 Googleで「泣く女」で検索したらいいよ。
815 :
こんぶ漁師(北海道):2008/02/09(土) 14:19:27.48 ID:I4V5+qGB0
ピカソのせいでわけわかんないことすれば芸術って風潮が出来たのは事実だろうな
816 :
愛のVIP戦士(香川県):2008/02/09(土) 14:22:47.06 ID:wUtF1uIe0
>>777 だからといって、価値を数値に変換する(相対的な価値を理解する)必要は無い
と言ってるんだろ。本人が面白ければそれで良い。
>「パンピーには分かり易い数値に変換してもらわんと理解できん」
ただ、娯楽・芸術には、「理解できないつまらない。」
という理由によって、埋没させてはもったいない価値のあるものがある。
ほんのちょっとコツをつかめば、ものすごく面白いものがある。
そんな作品のために評論家って商売があるんだろうな。
817 :
レースクイーン(コネチカット州):2008/02/09(土) 15:07:11.70 ID:pmoTUzpsO
理解できないっつーか、しようともせずに知ったかで文句たれてる連中もいそう。
と、馬鹿がいつまでも粘着連投したせいで終わったスレだが一応あげてみる。
818 :
通訳(大阪府):2008/02/09(土) 15:12:51.25 ID:wjTeN00s0
わかるやつにはわかる
俺には何がすごいのかわからないがなんとなくすごいってのが伝わるからピカソの画集買うよ
って思うんだがこういうのはだめなのか?
819 :
通訳(千葉県):2008/02/09(土) 15:13:34.11 ID:35MIffqZ0
結局評価されちゃったもん勝ちって事じゃねーか
ダウン症の子供に書かせた落書きを大そうな額に入れて
「晩年のゴッホ作」って書いときゃ騙されるんだろおまえら
820 :
通訳(大阪府):2008/02/09(土) 15:14:38.57 ID:wjTeN00s0
像やサルが書いたってだけで高値で売れるのは理解できん
821 :
絵本作家(コネチカット州):2008/02/09(土) 15:19:08.40 ID:pmoTUzpsO
>>818 すごく良いと思う。
それがダメならアートなんてマジでゴミじゃね?
822 :
党首(東京都):2008/02/09(土) 15:20:30.83 ID:23E0jCO50
>>820 葛飾北斎は将軍家斉の前で
長くつないだ紙を青く塗り
そこに足裏を朱肉をつけた鶏を走らせて
「紅葉で名高い龍田川の風景でございます」
とやったとか・・
>>439 おそらく冗談で貼っつけたんだろうけど、
成田亨のデザインは日本人ばなれしていて、なおかつ日本人にしかできない繊細さがあると思う。
構成物が単純だから誰でも描けるのに、眼の位置がちょっと上にズレるとまるっきり似てない
造形になってしまう、というようなところや、とにかく顔の構成物で真っ先に省略するのは鼻、
というようなところが、つくづく日本人的感性であるな。彼もまた天才であると俺は思うが君はどうかな?
>>466 たとえば「ゲルニカ」だけどよ。あれガキに見せたら、みんな笑うだろ。
んでもって、しきりにマネしたりしてしばらく笑うわけよ。大変なありさまだからw
なにがなんやらわからんけど、とにかく大変だし、いっぺん見たら忘れない。
こんだけ人々の舌端にのぼるってことは、やっぱそれだけインパクト強いんよ。
で、絵というのは言語を排除した表現だから、なにがどう凄いのかは明文化できんわけ。
でも記憶にはドンと残る。
これだけ多くの人に「なんかようわからんインパクト」を与えた絵は、やっぱり凄いんじゃないかね?
>>788 さすがダリ。ブグローがせんずり用の絵だと喝破してらっしゃるw
828 :
ブロガー(埼玉県):2008/02/09(土) 17:47:51.56 ID:YzuanSlG0
>>788 このスレではピカソがすごいのは独創性みたいな主張してる人がいたが
ダリから見たら独創性がないって思われてるのかw
829 :
造反組(アラバマ州):2008/02/09(土) 17:53:57.79 ID:f3NLZ2kC0
美術の教科書にあった「ゲルニカ」の絵は、凄いと思った。
民衆の混乱してる様が非常に分かりやすく伝わってくる。
誰でも描けるもんじゃない。
>>21 一枚目、食パンマンが頭撃たれて倒れたみたいだ
831 :
造反組(アラバマ州):2008/02/09(土) 18:00:20.75 ID:f3NLZ2kC0
ピカソつーか、美術を鑑賞するには、ただその絵を見ただけでは足りない。
その絵が描かれた時代背景、当時の美術傾向なども考慮して評価しなければならない。
「ゲルニカ」が何故、描かれたか。当時の社会の問題を調べてみる必要がある。
大抵の人はわからないから
それでいいんじゃまいか
不安にならなくても
>>827 芸術の天才はたばこも麻薬もやる人多いでしょう
834 :
主婦(dion軍):2008/02/09(土) 22:33:27.51 ID:Z04dhemt0
ぴかたん
835 :
神(大阪府):2008/02/09(土) 22:33:46.96 ID:XNXRFJRQ0
hurube
はじめからシネマァ〜って歌うたってたね
837 :
こんぶ漁師(栃木県):2008/02/09(土) 22:35:40.35 ID:ZwFja2KE0
結局一番どうでもいいのが印象派
リアルでも無く前衛でも無く上品ぶった中途半端さ
839 :
浪人生(樺太):2008/02/09(土) 22:44:41.17 ID:IxdFEQVSO
(´ ω`)ほほぅ…あの絵の素晴らしさがわからないとは、なんともかんとも…。
☆ m
川´・ ∀)芸術の入り口にさえ辿り着けない人って・・・☆
ノノノ
(´・∀・^)さすがオマエラはゴミクズだな。
∩_∩ ネェネェ
(*・ω・)どこがしゅごいの〜?
∩
┐(´ω`)=3 我々にもさっぱりわかりません。
☆ m
川^ー)芸術に精通してもいないのにピカソを語る人って・・・☆
ノノノ
(´・∀・^)何も知らずに子供の頃家に置いてあったらブチ破って捨てるよな。
840 :
マジシャン(コネチカット州):2008/02/09(土) 22:45:27.78 ID:svPLiNBbO
俺は馬鹿だし芸術とかわからないけどゴッホの描いた絵を美術の教科書でみたら心が熱くなってきた
841 :
造反組(アラバマ州):2008/02/09(土) 22:46:22.18 ID:f3NLZ2kC0
でもピカソのゲルニカを見て何も感じない人間には、芸術的センスが
皆無だと思うけどね。
所詮は萌えアニメのエロシーンにしか感動しない連中なんだろうね。
842 :
一反木綿(愛知県):2008/02/09(土) 22:48:14.38 ID:ZANaJ4XT0
844 :
造反組(アラバマ州):2008/02/09(土) 22:51:52.56 ID:f3NLZ2kC0
>>843 話し合う必要はないよ。ゲルニカがなんでダメなのか、その理由を即座に出さない
時点で、コイツはセンスがないって分かるよ。
少しでも感性のある人間なら、あれを見て、その動乱の様を感じ取ることができると思うけどね。
>>841 >>844 テレビとネットぐらいでしか見たことないけど特に感じないけどなー
ちょっとした背景を知ってる上でなら戦争の悲劇が現れてる気がするし、
インパクトはあるなぁとは思うけど、絵単体だけ見てどうかって言われたらあれだし。
それとピカソのゲルニカ見て何も感じない画家っていると思うけど
その人に対しても芸術的センス皆無だと思うわけ?
君よりもずっとうまく魅力的な絵を描いたとしても。
あと君はピカソの絵って知らずにゲルニカ見たらどう思うの?
同じように思わないよね。
とりあえず基本的にピカソのキュビスム時代の絵って
ほとんどの人が絵単体では良さなんてわからないんだから
どこがダメかより、君がどこがどう素晴らしいのかを説明するのが筋だと思うよ。
>あと君はピカソの絵って知らずにゲルニカ見たらどう思うの?
>同じように思わないよね。
20代女性が戦争の悲惨さを描いた絵ですと言われてから見たら
ここにいる全員「スイーツ(笑)」で一蹴しただろうな
847 :
タレント(千葉県):2008/02/10(日) 00:20:51.66 ID:5fCm8Pnm0
ピカソの絵を批判した一流の芸術家ってどのくらいいるの?
848 :
県議(コネチカット州):2008/02/10(日) 00:25:31.47 ID:uJQ2lJWwO
なんでピカソの良さがわかるとセンスが良いって事になるんだ?
つーかそもそも絵画における「良い」って何?雰囲気?技術?
849 :
美容師見習い(長屋):2008/02/10(日) 00:29:23.84 ID:DGc6C3g40
西洋の絵画の中で突飛なことをやったから評価されてるんだろ
別にそこで生活もしていない日本人が必死で崇拝しなくてもいいんだけど
ていうか理解できてるの?
外人がなんとなしにコアな漫画見て理解できるかって次元の話だろ
850 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 00:30:23.39 ID:KFv4NDmC0
>>848 >雰囲気?技術?
どっちも。
もしくはどっちかが極端に優れてたら。
851 :
自販機荒らし(福岡県):2008/02/10(日) 00:46:43.47 ID:IvP8dZGX0
ピカソの絵ってインカで出土する金細工の人物の顔に似てないか。パクリか。
852 :
タイムトラベラー(catv?):2008/02/10(日) 00:52:47.49 ID:JxKu7u1E0
スペインに行った時本物のゲルニカ見たけど、写真じゃ写ってないような
薄いほかの絵の輪郭みたいなもんが見えてるよね。
853 :
鉱夫(アラバマ州):2008/02/10(日) 00:56:05.19 ID:15JEvSnm0 BE:466657128-2BP(900)
昔美術の先生にこんなの俺でも書けるって言ったら真似して書いてみろって言われて書いたんだけど
ただの下手糞なラクガキになったそんでピカソってすげえんだなって思ったってのはダメ?
854 :
タイムトラベラー(catv?):2008/02/10(日) 00:58:02.63 ID:JxKu7u1E0
素人に芸術を分かれって強制するのもどうかと。
例えば格ゲーで地味だけど超難度の技決めてるの見るより
空中ぶち上げてコンボを決めてるような動画の方がすごく見えるだろ?
そんなもんだよ。
ピカソの変な絵を本気で心の底からすごいと思ってる奴は居ないだろ
子供の頃から物凄い絵を描いてて
それが急に変な絵を描き出したから周りの金持ちや美術評論家が
すばらしい!!この発想はなかったわ!!とかもてはやし始めただけ
ようするにブランドが既に出来上がってたわけだな。
例えばシャネルとかグッチがダンボールで鞄作って何十万とかいう値段で売ればこの発想はなかったわ!斬新過ぎる!!
とか言ってセレブが買いに行くのと似たようなもの
856 :
運送業(東京都):2008/02/10(日) 01:01:48.47 ID:d/4cVClh0
絵に価値があるのって、紙幣に価値があるのと同じような理由でしょ?
値段が高いから、値段が高いってっだけ。
全員が一度に「いらねえ」ってなったら、何の価値も無くなる。
ヒソカ>>>団長だろjk
858 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 01:12:45.71 ID:KFv4NDmC0
勝手な思い込みで語ってる奴も、センスとかいってる奴と同類
>>853 一般人ならともかく画家なら一般人が見たら
ピカソと変わらないレベルの描ける人いるでしょう
860 :
学校教諭(アラバマ州):2008/02/10(日) 02:55:34.11 ID:0wzT/FrQ0
「美は客観的なものである」って考え方の方が信用できるな、俺は
861 :
牛(樺太):2008/02/10(日) 04:57:58.66 ID:K1+h0EsfO
衝撃ならピカソよりダリの方があったなぁ。
どっちも同じ日に初めて見たんだが
ダリすげぇって思ったよ。
キリコやマグリットはそうでもなかったのに
>>474 我慢できません.......w
>虎の衣を借りる狐って
寒かったのかもねww
>>861 ダリの衝撃はびっくり箱を開けたような衝撃で
ピカソの衝撃は背中が寒くなるような衝撃じゃね?
864 :
牛(樺太):2008/02/10(日) 05:44:40.67 ID:K1+h0EsfO
>>863 ダリは見入った。
プレゼント貰えた時の気分だったかもw
あぁ、出会っちゃったわぁwって感じw
ピカソは色が好きじゃなかったな、雰囲気はあったけど。
子供心にきったねぇ絵だなとか思ってたw
865 :
牛(樺太):2008/02/10(日) 05:45:57.58 ID:K1+h0EsfO
衝撃の話じゃないな。
すまん、頭が働かん…
キリコってシュールレアリズムの人だよね。
けっこう不気味でインパクトあったよ子供ながらに
867 :
お宮(北海道):2008/02/10(日) 05:49:45.35 ID:/0qx0Ais0
ガキの頃には、既に完成された絵を描いてたよな
868 :
留学生(中国地方):2008/02/10(日) 05:50:27.18 ID:kQBzKt6c0
画家同士の批評を集めた本って無いか?ゴッホが写楽すげぇ、マネしちゃおとか。
869 :
巫女(神奈川県):2008/02/10(日) 06:04:55.56 ID:Fg/lfacL0
ピカソについてちょっと知ったらあーすげえんだなーとは思ったけど
だからって好きかとか家に飾りたいかって言われたら違うな
870 :
修験者(長屋):2008/02/10(日) 06:08:02.74 ID:JTdnyqlP0
「格差なんていつの時代でもある。じゃあ朝日新聞の給料はいくらなんですかと言ったら終わっちゃう話なんだよ」
(安倍晋三 第90代内閣総理大臣 世襲3世)
「少子化を憂う必要はない、格差社会が広がりコンドームを買えない貧困層が増えれば子どもはすぐ増える」
(中西輝政 国際政治学者 京都大学大学院人間環境研究科教授 安倍晋三ブレーン)
「競争が進むとみんなが豊かになっていく」
(竹中平蔵 経済学者 元政治家 パソナ特別顧問)
「格差があるにしても、差を付けられた方が凍死したり餓死したりはしていない」
(奥田 碩 元日本経団連会長 元トヨタ自動車会長)
「パートタイマーと無職のどちらがいいか、ということ」
(宮内義彦 オリックス会長 元規制改革・民間開放推進会議議長)
「非才、無才には、せめて実直な精神だけを養っておいてもらえばいいんです」
(三浦朱門 作家 元文化庁長官 元教育課程審議会会長)
「格差論は甘えです」
(奥谷禮子 人材派遣会社ザ・アール社長 日本郵政株式会社社外取締役 アムウェイ諮問委員)
「格差は能力の差」
(篠原欣子 人材派遣会社テンプスタッフ社長)
「フリーターこそ終身雇用」
(南部靖之 人材派遣会社パソナ社長)
「業界ナンバー1になるには違法行為が許される」
(林 純一 人材派遣会社クリスタル社長)
「貧困の再生産など起きない。彼らは子供さえ持てないからいずれいなくなるだろう」
(世耕弘成 内閣総理大臣補佐官 自民党 参議院議員)
871 :
ブリーター(千葉県):2008/02/10(日) 06:25:15.39 ID:ySyHdjKk0
普段スイーツとか馬鹿にしてる割りに噂で作品の見る目が変わるの?
どうして存在してない奴に問い掛けてるの?
873 :
旅人(大阪府):2008/02/10(日) 06:37:15.58 ID:+wTvcMW80
裸の王様と同じで誰もが指摘できないんだろ
874 :
バンドメンバー募集中(神奈川県):2008/02/10(日) 07:31:35.17 ID:R4Dj325r0
美術品って作家が死んだ時点での物価に対して売れた金額が全てだよね?
投機で価格が吊り上ったり死んだ後別の作家が評価したからって理由で評価上がるのが理解できない
>>874 いつの時代も人間は完全な価値観を持って物事を評価することはできないからなぁ
876 :
バンドメンバー募集中(神奈川県):2008/02/10(日) 07:34:00.02 ID:R4Dj325r0
美術品て書いちゃったけどよく考えたら陶磁器は除かないとだな
877 :
バンドメンバー募集中(神奈川県):2008/02/10(日) 07:40:00.10 ID:R4Dj325r0
突き詰めていくと金額の付いてるうちは評価なんて意味無いんじゃないかと
プライスレスになってからが本番つーか
迫力はあるな
879 :
留学生(樺太):2008/02/10(日) 07:50:09.81 ID:xfTjkoXEO
>>421 セザンヌの絵と「殴り合い」という単語のギャップに吹いた
画家も大変だな
881 :
留学生(中国地方):2008/02/10(日) 08:36:03.64 ID:kQBzKt6c0
芸術は何かの表現力なんだから
そのものをズバリ表現できる芸術家はいつか評価されるわな。
ダダイズムとか適当なモンでも意図はあるんだよな。
882 :
芸人(東京都):2008/02/10(日) 08:38:56.64 ID:Lts9BAhA0
ピカソの5歳だか6歳の絵をみてびっくりした。
普通の大人より上手いでやんの。
883 :
ニート(岩手県):2008/02/10(日) 09:26:26.04 ID:gACo7BDq0
エロゲに感動できない奴は哲学的センスが無いってのと同じレベル
ただ、感動できる理由を言えないのはもはやスイーツ(笑)レベル
884 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/10(日) 09:35:56.26 ID:IaaS5+jv0
風邪にはパブロン・ピカソ
885 :
あおらー(大阪府):2008/02/10(日) 09:39:58.22 ID:Ny6zIx/p0
886 :
ほうとう屋(愛知県):2008/02/10(日) 09:41:13.69 ID:8OG+CZMM0
数年前に名古屋の美術館でピカソ展見たけど
涙出そうなくらい迫力あって良かった
887 :
自販機荒らし(東京都):2008/02/10(日) 09:52:37.42 ID:isQQuyQD0
しかし、上のほうで粘着されてたcatvの奴もそうだが。
ケチつけてくる奴は、ケチしかつけられないのな。
こういう奴って何しに来たんだろ。
888 :
野球選手(樺太):2008/02/10(日) 09:53:00.83 ID:9Fc0FmmeO
素人が上手いと感じる絵はつまるところコピーなんだ
努力を積み重ねれば技術はあがる
だけど創造性はコピーでは描けない
オリジナリティの凄さ、これじゃないか
ビートルズしかり、スト2しかり
889 :
あおらー(大阪府):2008/02/10(日) 09:57:06.42 ID:Ny6zIx/p0
890 :
西洋人形(兵庫県):2008/02/10(日) 10:01:20.75 ID:9m+MbAV70
素人に絵画なんかわかんねーって思ってても
ピカソやダヴィンチの絵は惹き付けられる何かがあったな
それ以来美術館行くのが趣味になった
891 :
留学生(長屋):2008/02/10(日) 10:10:10.87 ID:x6TYctTs0
>>813 探してる途中でみつけた自画像にショックを受けた
手塚治虫の本当のすごかった時代は、今は聞いたり記述でしか読み取れないのと同じだな。
見えない影響がどれだけ広がっているかは、作品だけを見て凄さとして体感できるものじゃないし
今の時代にその作品だけを見てもわからない。
スーパーマリオが不朽の名作、と言うことは今の若いゲームっ子ももちろん知ってはいるが
あれが発売されたときの世の中の空気を実感することは出来ないし、
過去のものを今評価するということは、作品だけを評価するなんてことは出来ない。
だから、その時代を知らない世代が正確にそれを評価する事は不可能なので、全くわからないのも
不思議じゃない。ただ、今の時代に手塚やスーマリを愛す人がいるのと同じように
ピカソを愛する人もいて、その対価に数億円を出す人がいる、というだけのこと。
子供の頃からデッサンが上手く
子供の落書きのような絵が描けなかったから
大人になってそんな絵に興味が湧いたってだけじゃなかろうかと思う
894 :
外資系会社勤務(千葉県):2008/02/10(日) 10:39:48.34 ID:XZg99WQL0
平面の中に立体を押し込めた。同時に運動性も押し込めた。
時間、視点、すべてが同一の価値である。
それまでは神様が一番価値が高いものとしてその下に人間、動物、みたいに順序があった。
ちょうど分子が発見された時代とかぶってるんだが、分子レベルではその辺に転がっている石も人間も変わらないってことに気づいてしまった。
だからああいう絵を描けたってのもあるらしい
895 :
イタコ(ネブラスカ州):2008/02/10(日) 11:01:52.72 ID:VJ+HPMzCO
偉い人が凄いって言ったらなんでも凄くなれんだよ
書道展行くと池沼が墨で遊んだような物体ばかり展示されてる
897 :
お世話係(東京都):2008/02/10(日) 11:10:30.77 ID:Ww//uGSz0
たまたまその時にキュービズムが流行っただけの話で
意味とか考えても不毛だお
萌え絵の凄さが全く分らない…に例えても同じ議論に(^ω^)
898 :
火星人−(石川県):2008/02/10(日) 11:16:29.62 ID:pf34BIrZ0
まともな絵が描けないからこういうスタイルで誤魔化してるだけだよ
899 :
パティシエ(岩手県):2008/02/10(日) 11:26:26.97 ID:oKimhnUx0
>>1 アビニヨンの娘たち、だと思うがこれが
盗まれたのか?
洒落にならんだろう。
奇人と天才は紙一重
というか、「まともな絵も書けるって逃げ道があれば、ただの落書きでも億で売れる」
っていう感じがする
902 :
スカイダイバー(兵庫県):2008/02/10(日) 11:27:14.14 ID:Sf6PEt0n0
903 :
ゲーデル(群馬県):2008/02/10(日) 11:27:40.81 ID:DSSpnk5I0
三上誠の灸点万華鏡は良い
904 :
パティシエ(岩手県):2008/02/10(日) 11:29:33.51 ID:oKimhnUx0
脊髄でレスしちまった。
違う絵じゃねぇか?
>>1 紛らわしいな。
905 :
クリーニング店経営(アラバマ州):2008/02/10(日) 11:30:45.26 ID:e5R2Ip650
マンガの絵は、目が異常にデカかったり顔が肥大化してたりと、あまりにも非現実的。
しかしそれでもちゃんと人間の顔として識別できるし、違和感をあまり感じさせない。
じゃあ闇雲に眼をデカくすればいいかというと、そうでもない。
マンガの絵にはマンガの絵なりにバランスがあって、そのバランスから
1ミリでもズレると途端に奇妙な絵に変貌してしまう。
906 :
宇宙飛行士(東京都):2008/02/10(日) 11:31:25.24 ID:FKmbV6af0
実情を知っちゃうと、持ち上げてる奴らが馬鹿でしょうがないよ。
ピカソはパクリだし、ゴッホはラリって書いてただけだし、
この2人に限らず、絵画の値段を操作してるのはユダ公だし。
絵に目を惹く力があるかどうかが「価値」であるなら、十二分に「価値がある」。
その目を惹く力ってのを数値化した物が「金額」であるなら、「それほどの価値はない」。
老若男女、万人を踊らせて信仰させるって点じゃ
デビアスのやり口そのまんまな感じがして何と言うか怖いね。
908 :
貸金業経営(熊本県):2008/02/10(日) 11:33:19.60 ID:uy/oL5FZ0
いつまでも子供が描いたような絵が描けるんだから天才
909 :
留学生(長屋):2008/02/10(日) 11:33:35.57 ID:x6TYctTs0
価値を下げたくない奴が感動を伴わない絵を必死に誉める
910 :
恐竜(catv?):2008/02/10(日) 11:35:36.34 ID:9FiI4PdC0
稼いだ金を時給に直したらウン千万とかなりそうな鳥山明とかに
絵を描いてもらったらやっぱ同じぐらいの値段になんの?
911 :
パティシエ(岩手県):2008/02/10(日) 11:36:50.63 ID:oKimhnUx0
>>906 パクリ云々はともかく。ピカソの絵は天才の所行だと思うのだが。
初めて泣く女とゲルニカみた時は体が震えるた。
ここではピカソは凡才ってのが多数派なのか?
912 :
小学生(北海道):2008/02/10(日) 11:37:21.61 ID:p3Tpcbax0
ダリの絵は凄いがピカソはやっぱ微妙
913 :
まなかな(アラバマ州):2008/02/10(日) 11:37:36.87 ID:0q0oXyaE0
914 :
調理師見習い(アラバマ州):2008/02/10(日) 11:37:57.82 ID:LcDupGE90 BE:330858263-2BP(7000)
>>21 値段はともかく絵自体は素晴らしいじゃないの
シガーロスのジャケットとかに合いそう
915 :
あおらー(大阪府):2008/02/10(日) 11:38:46.93 ID:Ny6zIx/p0
ダリもピカソもただの落書き
ただし初期ピカソは認めてやる
俺には書けない絵を書くからな
916 :
浪人生(北海道):2008/02/10(日) 11:39:10.43 ID:M/ABO/cI0
青の時代は好き
917 :
女流棋士(愛知県):2008/02/10(日) 11:40:05.83 ID:0uxw4hwg0
自分で適当に書いた絵をヤフオクで売って
もし100万円とかで落札されても犯罪じゃないよね?
918 :
恐竜(catv?):2008/02/10(日) 11:40:48.55 ID:9FiI4PdC0
というかマスコミ業が一部の人間しかできなかったように、
絵を描いて買ってもらう仕事ってのも昔は一部の人しか
できなかったんだろ。
いまじゃ誰でもネットにうpできるし、正直ピカソの絵とかも
価値下がる可能性があると思うが。
919 :
パティシエ(岩手県):2008/02/10(日) 11:41:53.63 ID:oKimhnUx0
もう少し早くこのスレのぞくんだったな。
もうすこしみなの意見が聞きたかった。
ピカソとムンクが絵描では好きなのだが…
ムンクの評価はおまいらどうよ?
920 :
浪人生(北海道):2008/02/10(日) 11:42:26.90 ID:M/ABO/cI0
921 :
あおらー(大阪府):2008/02/10(日) 11:43:50.67 ID:Ny6zIx/p0
こち亀で、達筆とされてる落書きそっくりの字を両さんが真似して書いたが
中川や麗子が「全然違う」って汗かきながら全否定してた回があったが、
あれこそ抽象画の真実w
一週間ぐらいは勉強しないとむりなんだろね ちょっとネットで調べた程度じゃ
923 :
ひき肉(千葉県):2008/02/10(日) 11:46:07.27 ID:OrGaI/Bk0
てかフェルメール最強。すごすぎ。
924 :
恐竜(catv?):2008/02/10(日) 11:49:37.90 ID:9FiI4PdC0
>>917 某サイトで半アマプロみたいな人のイラスト絵を数点
数千円で買ったことがある。時給換算してみても
自分が絵を描けないからかなり安い感じしたけどな。
ピカソの絵とかだと絵がいいっていうより投資なんだろ。
925 :
公設秘書(東京都):2008/02/10(日) 11:53:14.07 ID:eobnB/9f0
ピカソって糖質?
芸術を解さない俺からすると晩年のピカソは発狂したようにしか見えない
927 :
ただの風邪(dion軍):2008/02/10(日) 11:57:43.17 ID:fLU8P2U90
ピカソがわからないのは才能がないからではなくて、図画工作中心の美術
教育のせいで、作品をみて感動するのに不可欠な色彩感覚、構図の感覚が
まったく養われていないからだろう。だからそのセンスを必要としない写
実絵画ばかりが延々と受容されてしまう。
ではこの現状を改善できるかというと、室内の教科書教育中心の学校では
不可能だろう。
しかし、きちんとした人に教わり、まじめに鑑賞の経験をつめば二〜三年
で非写実的な絵画作品の衝撃的な感覚を味わうことができるようになるこ
とを思えば、多くの人にたいして難しくもないことを難しいことのように
思わせている現状は実に残念なことだよ。
928 :
まなかな(アラバマ州):2008/02/10(日) 11:58:09.64 ID:0q0oXyaE0
エッシャー最高
929 :
ホテル勤務(コネチカット州):2008/02/10(日) 12:04:21.15 ID:v1A5UVt2O
ピカソについて偉そうにウンチク並べる奴がいたから、
それじゃピカソの作品で好きなのを三つ教えてくれって頼んだら、そいつ一つも言えなかったw
930 :
2軍選手(catv?):2008/02/10(日) 12:04:53.22 ID:uJqpY0sl0
客観的な事象を表現するという視点に立って作品を評価する場合、
写実絵画が写真に勝ることはありえない。写真こそリアルかつ客観的にそのものを
写しだすことができる手段なのである。
一方、ひとつの芸術作品として絵画を描いたとき、
それが主観的に評価される場合は非写実絵画は写真に勝ることができる。
芸術、特に非写実絵画の価値を評価する場合、あまたの作品を見つづけてきた評論家の
主観的な評価の総意にこそ価値、言い替えれば権威があるということであって、非写実絵画に
客観性などという価値観をあてがう行為は愚の骨頂であると言わざるをえない。
931 :
スカイダイバー(兵庫県):2008/02/10(日) 12:05:10.58 ID:Sf6PEt0n0
ボブの絵画教室が凄いと思う
ピカソの絵って物凄く画面構成が上手いんだよ。
ほんっとに凄まじい技術力で、
いまだに地上であれを再現できる人間はいないんじゃまいかってくらい。
絵画技法学んだことがある人間はそれがわかってるから
どんなに大勢の一般人が「落書き」と罵ろうが
自身をもって評価できる数少ない芸術家なんだ。
だって、ピカソの魅力の大部分は
見る人や時代に左右される感覚的、感情的なものではなく、
恒常的に左脳で理解できる技術的なものだから。
933 :
ディトレーダー(東京都):2008/02/10(日) 12:09:26.44 ID:B/lW2GTW0
>>930 推敲すると
お絵描き掲示板で
リアル絵を描いてる人はアホ
でおk?
934 :
2軍選手(catv?):2008/02/10(日) 12:10:45.25 ID:uJqpY0sl0
それでも非写実絵画に客観性があるというのであれば、
その客観性を言葉、もしくは文字で説明できなければならない。
しかし、そもそも芸術には数式や方程式で表現できない、作者の個性に付随する
付加価値にこそ価値があるのであり、客観的にその価値を表現できてしまうとすれば、
その作者の独占的なセンス、価値観は否定されてしまうのである。
つまり、非写実絵画の価値とは客観的な価値ではなく、作品の作者の個性と評論家の評価に
裏打された主観的な価値にこそあるのである。
935 :
2軍選手(catv?):2008/02/10(日) 12:14:53.34 ID:uJqpY0sl0
>>933 芸術作品としての評価と客観的な写実性の評価は別物として
評価されるべきであるというのがわたしの主張であり、
芸術作品としての評価と作者の技術力まで否定しているわけではない。
936 :
留学生(樺太):2008/02/10(日) 12:19:26.92 ID:xfTjkoXEO
写実の極致といえば昆虫図鑑のフルカラー拡大写真だけど
あれも実はカメラから見て手前側と奥側に同時にピントがあった写真になっていたり
かなり工夫して撮影してるんだよね
937 :
容疑者(catv?):2008/02/10(日) 12:21:58.75 ID:j2ihMye/0
イタリアのアルベルト・スギ氏の絵をパクって日本で賞を総なめにしてた
画家がいたね。パクリとわかった途端、彼の絵画の価値は急落したようだ。
やっぱり、絵そのもの巧拙で絵の値段や価値、評価が決まるわけじゃないんだよ。
常に相対評価。自分が気に入った画家以外はみんな駄作、こういう絶対評価が当然。
大半の人にとってピカソの絵に芸術的価値は無いよ。市場の資産的価値を評価して
興味も関心も尊敬も注がれているだけ。
おまえらはまだ俺という天才を知らないから不幸だよな
ピカソとかいう老害を頭ひねりながら持ち上げるしか出来ない同類ども
939 :
ひき肉(千葉県):2008/02/10(日) 12:25:58.67 ID:OrGaI/Bk0
>>937 絵の持ってる本質的な価値と、市場においてそれにつけられる値段ってのは別モノだと思うぜ?
941 :
アナウンサー(ネブラスカ州):2008/02/10(日) 12:28:36.45 ID:oOhn1JjpO
キュビニズムは普通に評価できるだろ
942 :
空軍(catv?):2008/02/10(日) 12:31:20.62 ID:3Aa60Lmd0
横山大観や雪舟は誰でもうまいってわかるけどな
ピカソとかアイデア勝負の思いつき芸人だろ
943 :
タイムトラベラー(catv?):2008/02/10(日) 12:37:55.55 ID:JxKu7u1E0
17 : 2軍選手(catv?):2008/02/10(日) 11:47:41.85 ID:uJqpY0sl0
オナホに中出ししたらちゃんと奥から精液書き出さないと臭くなっちゃうよね
944 :
造船業(アラバマ州):2008/02/10(日) 12:53:11.24 ID:dWvphaqe0
ちょっとググったら
>生涯におよそ13,500点の油絵と素描、100,000点の版画、34,000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し
合計すると14万7千800もの作品になるぞ
ピカソの絵は自由で楽しいのがいいと思っています。
だからゲルニカは好きではありません。
947 :
屯田兵(catv?):2008/02/10(日) 13:08:13.85 ID:TTsUMMlN0
ジャン・ミッシェル・バスキアの落書きメモの鑑定にはワロタw
法外な値段つけた鑑定士が力説してたけど、罰ゲームだったなありゃw
>>911 権威を貶めればなんだか自分がえらくなったような気がする中二ぞろい。
949 :
自販機荒らし(福岡県):2008/02/10(日) 13:29:39.52 ID:IvP8dZGX0
ゲージュツ家の熊さんが素材の金属からガラスに移った時は失望した。
950 :
社民党工作員(アラバマ州):2008/02/10(日) 13:43:04.74 ID:FkLTjLXY0
年端もいかない子どもにピカソは凄いって教え込むのは洗脳だろ
確かに作品の変遷をたどっていけば面白いところはあるけどね
わからんもんはわからん!
他国のジョークで笑えないようなもんで
ミッキーの指が何処を指そうとクスリとも来ないのと同じ。
952 :
べっぴん(神奈川県):2008/02/10(日) 13:48:03.92 ID:ijlazU1O0
マンガみたいなポップアートも、きれいなものもあるし萌え〜って感じで
いわいる芸術作品だと思うぞ! でもピカソの絵は俺も理解できないし
あの高価格ってのも理解できなし理解したくない!
953 :
山伏(アラバマ州):2008/02/10(日) 13:54:50.50 ID:bWqo9BQo0
>>952 でもさ、アニメ絵に欲情とかも理解できないと思う
954 :
停学中(関東地方):2008/02/10(日) 13:56:00.59 ID:itCpavAY0
値段が凄い
これだけ覚えておけば人生で困ることなし
955 :
作家(滋賀県):2008/02/10(日) 13:57:09.77 ID:nhEcpX2h0
美術の先生が見えないところを描くことで立体を表現したとか言ってたな
956 :
停学中(関東地方):2008/02/10(日) 13:57:45.99 ID:itCpavAY0
957 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 13:59:14.76 ID:KFv4NDmC0
>>919 意外と綺麗な絵も描くんでまあまあ好き。
>>948 スレをさらっとと読んで見たけど、マジでそんな奴ばっか。
議論の邪魔すらしだす奴は死ねばいいのに。昨日のcatvとか。
958 :
カラオケ店勤務(アラバマ州):2008/02/10(日) 14:13:29.28 ID:crUIHZh40
959 :
ホタテ養殖(catv?):2008/02/10(日) 14:16:20.59 ID:ICjQ/WpR0
ピカソの絵は素人でも描けるいうなら、
せめて50から100号以上のキャンバスで
同じくらいの濁らない発色だしてみそ。
チューブから生で塗るならともかく、
混色した絵の具で綺麗な発色は
少なくともそれなりに習って、
それなりに経験つまないと中々できないから。
と技術的な話でするしかないのかなぁ
構図とか云々いってもそれ無視するのが
当然な時代になってるからしょうがないわな。
俺もここで構図で必死に説明してるのが、
分かってて説明してるのか、構図の教科書習いたてで
書いてるのかは判別不能だけどw
960 :
名人(神奈川県):2008/02/10(日) 14:23:48.25 ID:AXd2M+ho0
エッシャーすごすぎるだろ・・・
>>957 ムンクは「叫び」が有名だけど「やめる子(子供)」が好きでさ。
あの横顔は鮮烈な記憶になってる。子供の視線がとらえている物が
死と絶望なんだと一瞬で理解できた。そしてその視線の力強さ。
一生、忘れられない一枚だ。
絵は図書館で画集をみる程度だが「顔」?だったかな。あれも凄い絵
だと思う。
962 :
一株株主(長野県):2008/02/10(日) 14:37:31.91 ID:KL2obJbx0
>>21 一枚目は芸術だと思えばこんなもんかなって感じだけど
他ひどすぎるだろ・・・
ある意味俺には描けない
963 :
VIPからきますた(神奈川県):2008/02/10(日) 14:44:28.56 ID:C+oL8rZf0
ピカソって落書きじゃないか
964 :
山伏(アラバマ州):2008/02/10(日) 14:44:30.76 ID:bWqo9BQo0
美というものが不条理なのは当然だと思うけどな。
人間の美人を見れば美醜に対する人間の根拠の無さなんて当然だろ。
それなのにピカソだけを疑問に思うのは不思議だな
絵画には殆ど興味がないが
青の時代の絵画を3点生で見たことがある。
ごく稀に美術館に行ったりもするが
あんなに衝撃が走ったのはピカソが最初で最後。
966 :
クリーニング店経営(アラバマ州):2008/02/10(日) 14:51:37.60 ID:e5R2Ip650
>>964 ピカソが凄いかどうかはおいといて、
美の基準は主観による部分が多いとはいえ、
大部分の人に共通するだいたいの価値観みたいなものはある。
それから大きく外れているのに大多数の人から支持されるのは、
過剰に持ちあげられすぎだと感じるのは自然。
967 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 14:53:39.78 ID:KFv4NDmC0
>>961 題名は忘れたけど、キスする2人の顔が溶け合ってる絵がいくつかあったと思う。
あの表現は凄い。まさに愛・死・不安を描く人だったんだなーと。
968 :
ディトレーダー(コネチカット州):2008/02/10(日) 14:56:41.67 ID:BEo2wh/rO
若い頃はガチで上手かった
969 :
留学生(樺太):2008/02/10(日) 14:58:07.94 ID:xfTjkoXEO
シュールレアリズムってCGと相性よさそうだけど
CG作家に影響とか及ぼしてるのかな?
970 :
バイト(コネチカット州):2008/02/10(日) 15:00:56.77 ID:uTepGU4ZO
971 :
船員(埼玉県):2008/02/10(日) 15:01:22.01 ID:QVlL2fQm0
横顔の中に正面からみたパーツを入れるってのはすごい発想
写実の完成品作るより難しいってか、完成なんてレベルが存在しなそうだな
絵がすごいんじゃない、人がすごいんだ!
973 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 15:07:35.39 ID:KFv4NDmC0
>>970 いくつかあったと記憶してる。
吸血鬼っていうのもそうだったかな?
たしか生命のダンスっていうのもそうだったような。
975 :
山伏(アラバマ州):2008/02/10(日) 15:15:00.11 ID:bWqo9BQo0
>>966 首長族は首が長いほど美人だとされているし、デブが美人だと感じる人もいる。
後天的なものだよ。
976 :
AA職人(コネチカット州):2008/02/10(日) 15:17:55.57 ID:en3AOqnwO
水道水も六甲のおいしい水だよーと言われて飲むとやっぱり旨く感じるよね
977 :
建設作業員(滋賀県):2008/02/10(日) 15:18:00.56 ID:LyUZx4hU0
「神世界」みたいにドウでも良い紙切れを高値で売りつける仕組みを
考えて実践してる奴がいることが凄い。
978 :
国会議員(大阪府):2008/02/10(日) 15:20:52.17 ID:AvCG/i+l0
ピカソは神童だったからな
若いころの絵がないとそこまでキュビリズムの評価は高くないかもしれない
979 :
モデル(コネチカット州):2008/02/10(日) 15:25:10.16 ID:xEcBrO5nO
ムンクのキスのテーマは喧騒に対しての静寂、一瞬の永遠、一体感でしょう
まあどう解釈しようが自由だけど
ピカドソ
982 :
学生(東京都):2008/02/10(日) 15:34:14.54 ID:KFv4NDmC0
ようするに宝くじみたいなもんだろ。
ピカソみたいな画家なんて今まで無数にいたはず。
その中で、なぜかピカソだけが運良く取り上げられただけにすぎない。
>>983 自分に審美眼が無いからと言って、世の中すべてそうなわけないよね。
お前は何も感じないから価値をお金でしかはかれないのかもしれないみたいだけど
985 :
事情通(樺太):2008/02/10(日) 16:43:36.67 ID:b2FCP0UO0
これは恥ずかしいw
>719 : 付き人(catv?):2008/02/09(土) 10:06:39.65 ID:Ll6GS1Jt0
>
>>715 > いや、語り出したら、アホの子よりは語れると思うよ。
> ピカソの画集やら、世界美術全集やら、美術書やらで、本棚1つ埋まってるし。
> 美術に関して、それなりの論を見た経験から言わせてもらうと、
>
> 2chで3行以上書いても無駄。読んでもらえないですから。
986 :
ギター(catv?):2008/02/10(日) 18:00:39.77 ID:0hYf3g7t0
ピカソ絶賛厨「ピカソが描いたから凄い」←これが真実
無名画家が描いたピカソ絵画像とピカソのマイナー作品画像並べて
どっちがピカソってやったらわかんない奴ばっかだった
987 :
自販機荒らし(東京都):2008/02/10(日) 18:05:48.79 ID:isQQuyQD0
>>986 きのうにひきつづき今日も暴れてるのかお前w・・・
結局、答えられなくて逃げてただろw
>>986 うーん。スレも残り少ないからあれだけどさ。
その比較に意味があるんだろうか?
ピカソに限らず2枚の絵を並べてどちらが素晴らしいか?
って問うのが普通じゃない?
そこで世間的には全く評価されてない方を素晴らしいと
感じたところで全くなんの問題もないと思うのだが。
その積み重ねが無名の作家を一定の評価が定まった
作家へと押し上げるのだと思うが。
もちろん
>>933のように無数にいた無名の作家がいると
しても運良く評価された一人を貶める理由にはならんと思う。
ここだけの話、俺のほうがピカソよりうまい
990 :
神主(神奈川県):2008/02/10(日) 18:18:20.99 ID:cc4N6xvM0
991 :
不動産鑑定士(dion軍):2008/02/10(日) 18:19:51.85 ID:2TCDhbaj0
てめえらさ、映画「ミステリアスピカソ」を見て言ってんだろうな
しねや
992 :
旅人(大阪府):2008/02/10(日) 18:20:12.30 ID:+wTvcMW80
ジミー大西とたいして変わらんな
993 :
宇宙飛行士(北海道):2008/02/10(日) 18:22:27.35 ID:r7TvQSPd0
理解できなかったらいくらすごいって言われてる絵でもその人にとっては価値が無いってことじゃね?
芸術って表現だろうからそれが相手に理解されなきゃ意味が無い。
つまり理解できる人が少ないってことはそれだけ価値が無いってことだと思うんだが。
逆にビートルズなんかはみんながわかるからそれだけ価値があると思う。
994 :
自販機荒らし(東京都):2008/02/10(日) 18:22:48.17 ID:isQQuyQD0
catvが一体いつになったら本棚にあるピカソの本タイトルを教えてくれるのか?
と待ちながらこのスレも終了か・・・
995 :
2ch中毒(アラバマ州):2008/02/10(日) 18:25:01.07 ID:wQcHEJPP0
ピカソだけに
996 :
自販機荒らし(東京都):2008/02/10(日) 18:26:39.21 ID:isQQuyQD0
>>993 時代の流れだから。
セザンヌのコロからの流れの最終地点にキュビズムがあった。
いきなり出たものじゃないから当時の人も理解できたし
ムーブメントになった。(チェコには建築物まで存在する)
美術史としてみても、技法とか、作者の生き様という意味でみても、
あーそうだよねこういうのもありだよね
ってことで、総合的にみて価値があるといえるもんだと思うけどな。
背景を知らないからわからないといっても、未来の人たちのために
描いたわけでもないからなーピカソは。
>>993 前半は同意だけど後半は同意できない。
ビートルズも解らんもんにとっては無価値なものでしょ?
それを見た人と作品の間にだけしか厳密には評価ってのは存在しない。
理解できる人の多寡で優劣を語ることも、値段でピカソを貶めることも
同じ。
998 :
不動産鑑定士(dion軍):2008/02/10(日) 18:27:42.30 ID:2TCDhbaj0
↓ここでピカリンが一言
999 :
自販機荒らし(東京都):2008/02/10(日) 18:28:41.54 ID:isQQuyQD0
>>997 そういや、ビートルズは糞ってスレ立ってたな。この前w
そんなもんなんだろうなw
1000なら俺の絵が一〇〇〇〇〇〇〇〇で売れる
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。