裏金「組織的にやった」 関与の大阪市元係長が証言
2008年02月08日
大阪市東住吉区役所が91年度から16年間に計約5110万円の裏金をつくっていた問題で、90年代前半に裏金
づくりにかかわった元係長が朝日新聞の取材に応じた。「悪いことをしているという意識が薄く、組織的にやっていた」
などと説明した。
問題を調査した市公正職務審査委員会が裏金づくりの手口として挙げた物品費の架空請求やカラ残業について、
元係長は「そのような方法をとったことはあった」と振り返った。裏金をつくった理由を「職務を円滑に進めるため、
現金を手元に置いておきたかった」などと話した。
また、「当時は、予算を年度末に残すと、担当者の能力に疑問を持たれるという意識が職場で強かった」とも述べた。
http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200802080034.html 同区役所の裏金は、選挙アルバイトへの支払いや備品の購入代など公費での支払いが可能だったものもあるが、
約780万円が職員の懇親会経費や市職員労働組合への支出などにあてられたとされる。
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