沖縄のコープ配達員、車で走れば県民から投石、止まれば罵声

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1 水道局勤務(東京都)

コープ配達員に投石/相次ぐひぼう中傷

 中国製ギョーザ中毒事件を受け、県内でコープおきなわの配達員に対する
ひぼう中傷が相次いでいる。配達中に石を投げつけられたケースもあるという。
けが人などは出ていない。

 担当者は「食の安全を守れなかった販売責任は重く受け止めている」と説明。
ただ、一部の過激な反応に対し、配達員の不安が広がっているとして
冷静な対応を呼び掛けている。

 事件発生以降、特に個別配達を担う配達員に批判が集中。
中には路上で配達車を止め、罵声を浴びせる事例もあったという。

 コープおきなわは、一月三十日から二月二日までに全組合員一万四千三百四十五世帯に
電話や郵送、訪問などで健康被害に関する聞き取り調査を実施。
県内では七日現在、コープ商品と健康被害の因果関係が判明した事例はない。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200802081300_06.html