日本サッカー協会が「オシム一家追放」の冷酷指令

この日、国立競技場のVIP入場口は、厳重な警備体制が敷かれていた。
撮影エリアは限られ、声をかけることも禁止。とても、オシムのフッキを歓迎
している雰囲気ではない。
「オシムのボスニア戦来場を、日本サッカー協会は快く思っていなかった。
岡田ジャパンが発足して間もない大事な時期だし、そこでオシムに何か
話されてはまずいと考えた」(担当記者A)
なぜ協会は、そこまでオシムの存在に色めきたつのか。
そこにはズバリ、『オシム色一掃』の思惑があるという。

「川淵Ｃ主導のもとオシムを迎えたが、就任後、両者には意見の相違があった。
まずは、海外組の招集。オシムは国内組の実力を上げ、そのあとに海外組との
融合を図った。川淵Ｃはこれを最初のうちは黙認。ところが、観客動員数が
伸びない。呼ぶ、呼ばないで意見が対立していた。」(担当記者B)
そして川淵Ｃがもっとも顔をしかめたのがスポンサー問題だった。
「協会にはアディダスとキリンが莫大なスポンサー料を払っているが、
オシムはそうした関係者との会合や、パーティへの出席を拒んだ。
オシムは協会の商業主義を嫌ってたから。これはジーコ前監督と大きく違うところ。
そして決定的だったのが、代表強化案を聞かれたオシムが『海外で数チームを集め、
真剣勝負の大会を開く。どこかスポンサーになってくれる企業はありませんか』
とやった。これは決定的だった。スポンサーは激怒し、協会が頭を抱えたことは
言うまでもない」(前出記者Ｂ)
こうして三願の礼をもって迎えた関係は、微妙な方向へ進み始める。

続きは>>2-5
2/5発売「FLASH」より抜粋しました
http://www.kobunsha.com/shelf/magazine/current?seriesid=101002

オシムを惜しむ

そこに「オシム倒れる」の一報だ。
協会の対応はことのほか早かった。衝撃の一報からわずか22日目で「岡田武史・
代表監督就任」を発表するのだった。
「川淵Ｃは1月25日発売のスポーツ雑誌で『（オシム入院後）技術委員会から
すぐに彼(岡田)の名前が挙がった』と語っているが、少々違う。
技術委員会のなかでも役職者の数名が『オシムの回復ぶりが不明なので、
後任はもう少し待ったほうがいいのでは』と川淵Ｃに進言した。
だが彼は『いや、ダメだ。監督はすぐ置くべき』とその意見を却下した」(協会関係者)
斬る、絶妙のタイミングだったのだ。

現在オシム氏はフリーの立場にいるが、3月には協会と新たな契約を結び直す話もある。
「ただし、総監督とか代表アドバイザーといった肩書は絶対つけない。それをやったら
岡田監督が辞めてしまうから。代表以外のサッカーへの進言を、というこうとでしょうが、
言い換えれば代表への口出しは禁止、ということ。でも、オシムにとってみれば収入面での
心配はなくなるし、入院の際には1日30万円ともいわれる“低体温療法を”施してもらった
こともあり、何も言えないでしょうね」(担当記者Ｃ)

そこまで守られて立ち上がった岡田ジャパンだが、代表内には深刻な問題が
持ち上がっている。
「オシムは右脳で倒れたが、右利きのため普段の生活に支障がない。しかも、言葉の
問題もない。それを知っているかどうかわからないが、選手から岡田監督への
不信感が早くも出はじめた。岡田監督は選手間の距離を縮め、ショートパスをつないで
相手の崩れたポイントを突けとのし時を出しているが、チリ戦の不出来(０−０)も
あり、選手が疑心暗鬼。オシムは逆に“散れ”と指示していたから。
特に中盤の選手たちは『岡田監督の言ってることだけじゃダメ。勝手にやろう』と
ボスニア戦ではサイドチェンジを多用した。その結果が３−０。
まあ、攻撃に関しては大木武コーチが指導しているけど、『なんで甲府をＪ２に
落とした人が…』と辛らつな意見をいう選手もいる」(サッカージャーナリスト)
夏に長男のアマル元千葉監督のビザが切れ、一家そろって帰国の噂もあるが、
“巨星”をこのまま本当に手放していいのだろうか。

オシムなのかフッキなのかどっちなんだよ

2ちゃんねらが記事を書くとこんな感じになるのだろうという典型

オシムの方が正しいんじゃん

こりゃまた妄想とも幻想ともつかない記事だな。
出所不明の記事を掲載した雑誌は最低１ヶ月の発禁にすべき。

協会がオシムを呼んだんだろ？
そんなに従わせたいなら川淵が監督やればいいだろうに
なんでこんなんなるの？頭おかしいのかこいつらは

ボスニアのDFやる気あったのかな
１人ほとんど走ってないのいたぞ

間とってトルシエでいいんじゃね？
ちょうど沖縄に居るみたいだし。
沖縄には岡ちゃん貸してやれ、土人にゃ出来すぎた監督だろ。