マツダ・アテンザ」が2代目へ、Zoom−Zoomがさらに進化
マツダは2008年1月29日、ミディアムクラスの「アテンザ」をフルモデルチェンジし、同日販売を開始した。
■進化したグローバルカー
「Zoom−Zoom」というキャッチフレーズを登場させた2002年の5月に、新生マツダを象徴する
クルマとしてデビューした「アテンザ」がフルモデルチェンジし、2代目として生まれ変わった。
日本にさきがけ、2007年9月の独フランクフルトショーで「Mazda6」としてお披露目されたことからも、
先代に引き続き世界市場を強く意識したグローバルカーといえよう。
「Zoom−Zoom Evolution」を合言葉として開発された新型は、「魅力的なスタイリング」や「卓越
した運動性能」をアピールした従来型の個性を受け継ぎつつ、快適性や環境・安全性能の向上などが
はかられた。
ボディタイプはセダン、スポーツ(5ドアハッチバック)、ワゴンと従来同様のラインナップ。先代に対して
ホイールベースをのばすとともに、体躯を大きくした。
エンジンラインナップは2リッターと新開発2.5リッターの2本立て。トランスミッションはいずれも
5段AT(4WD車は6段AT)が組み合わされる。
価格はセダンが207.0〜250.0万円、スポーツが228.0〜267.0万円、ワゴンが220.0〜
267.0万円。シリーズ全体で、月に1500台の販売を計画する。
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ttp://www.asahi.com/car/cg/TKY200801290306.html