ウッズをリンチしろ!米司会者がTV中継で人種差別発言で自粛 ネトウヨによる韓国人差別の様だ

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1 山伏(東京都)

米プロゴルフツアーの主役、タイガー・ウッズ(32)=米国=は、24日からの
ビュイック招待(米カリフォルニア州、トーリーパインズGC)で今季の初戦を迎える。
AP通信によると、登場を前にウッズに対する「人種差別的」な発言をしたテレビの
司会者が出演自粛に追い込まれるなど、騒動が持ち上がっている。

 発端は、ウッズが出場していなかった開幕戦のメルセデス選手権第2日(4日)。
テレビ中継の解説者、ニック・ファルド(50)=英国=が「ウッズに勝つには
(ほかの選手が)一丸となって戦うしかない」と発言。女性司会者のケリー・ティルマンさんが
「リンチ・ヒム(やつをつるせ)ね」と冗談で応じた。

 「リンチ」という言葉は、1800年代後半から1900年代前半にかけ、南部の黒人が
私刑でつるされた史実を想起させる。ウッズの代理人が不快感を示し、ティルマンさん
は2週間、出演を自粛することになった。

 騒ぎは、これで収まらなかった。週刊誌「ゴルフウイークリー」の1月19日号は、
表紙に首つりの輪を連想させる写真を掲載。今度はツアー側から猛烈に批判され、
掲載責任者が解雇された。

 21日、父の故アールさんと並んだ銅像除幕式に出席したウッズは「みんな騒ぎすぎだよ。
ケリー(ティルマンさん)は10年来の友人で、言いすぎるくらい何でも話す仲なんだ。
確かに今回は口が滑ったみたいだね」と大人の対応を示し、騒動の収拾を図った。

http://sankei.jp.msn.com/sports/golf/080123/glf0801230801000-n1.htm