【映画】「Xファイル」劇場版、第2弾は“陰謀”抜きの単独エピソード
劇場版第1作から10年、テレビシリーズ終了から6年を迎える「Xファイル」が7月、映画館に戻ってくる。
「Xファイル」は米連邦捜査局(FBI)の2人の捜査官が、超常現象にまつわる事件を解決しようとするSFドラマ。
1993−2002年に全9シリーズ、201話がフォックスで放映され、大ヒット。98年には映画「Xファイル ザ・ムービー(邦題)」が公開されている。
このシリーズの根底には「地球には宇宙人が存在し、それを政府が隠している」という“神話”が流れている。
そして、カルト、幽霊やのろいなどにかかわる個々のエピソードがつづられてきた。
しかし、テレビシリーズの製作総指揮も務めたクリス・カーター監督は「今回は“神話”や陰謀の映画でなく、
単独のエピソードを重視したものにしたい。テレビ放映時には子供で、怖がってみなかった人たちにも映画館に足を運んでほしい」と話す。
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