長崎県の真心は世界一ィィィィィイイイイイイイ!!!
長崎県の真心「世界一」 国際教育組織が修学旅行で認定
非営利国際教育組織「ピープルトゥピープル財団」(本部米国)が昨年六−七月、
世界四十八コースで実施した国際修学旅行企画のうち、
本県の交流プログラムが参加者アンケートで「世界一」の最高評価を受けた。
同プログラムコーディネーターで、平戸市在住の小関哲さん(28)が二十一日、
金子知事を訪問。「世界一」の報告を兼ね、同財団から県への感謝状を伝達した。
同財団は毎年、数万人の学生を世界各地に派遣。
国際親善による世界平和への貢献を目指している。
本年度の「学生大使プログラム」には約二万七千人が参加し、
本県は約三百六十人の米国人学生が訪問。
五泊六日の日程で、北松小値賀町や平戸市を中心に、お茶や和装、農漁業など
日本の生活文化、長崎市での平和学習などを体験した。
小関さんは自然体験や異文化交流を取り入れた
旅行型教育プログラムの企画などで活動する国際教育事業コーディネーター。
参加者アンケートは(1)私のホームステイプログラムは有意義な学習体験だった
(2)全体的に、私はホームステイプログラムを楽しんだ
(3)私はホストファミリーを来年の学生大使に推薦したい−の三つで五段階評価。
本県のプログラムに対する質問で「最高」の評価が付いた割合がほとんど90%を超え、一位だった。
小関さんは、高い評価を受けた理由を「県民の愛郷心、
人間的優しさなど『真心』という素材が参加者に伝わった。
自分だけでなく、多くの人の協力で世界一になった」などと報告。
知事は「海外からの旅行客は地元との触れ合いを求めている。
地元の受け入れ態勢やもてなしが結果を生んだ」とねぎらった。
http://www.nagasaki-np.co.jp/kiji/20080122/01.shtml