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56 容疑者(千葉県)
マンガ学部の学生が殺されてから1年、後輩が警官になると誓う

「警官になる」後輩誓う 京都・大学生刺殺から1年
仙台市出身で京都精華大マンガ学部1年の千葉大作さん=当時(20)=が刺殺された事件は未解決のまま、15日で1年。
高校時代の後輩で、兄のように慕っていた龍谷大1年の山口雄大さん(20)は「大作さんの分まで努力して、警察官になる」と誓っている。
山口さんは、仙台市内の高校に入学した平成15年4月、入部した水泳部で1年先輩だった千葉さんと出会った。
「穏やかで、誰でも分け隔てなく接する人でした」
受験時には、京都にすでに住んでいた千葉さんが、会場まで連れて行ってくれた。引っ越しも手伝ってもらった。
昨年1月13日、千葉さんのアパートを訪ねると漫画を描いていた。
「頼まれて1週間ぐらい寝ないでやっている」。疲労が色濃くにじむ顔。
「無理しないでください」と声を掛けると「頑張らないといけないんだ」と笑顔を見せた。
2日後の夜、千葉さんは路上で若い男に胸などを刃物で刺され、死亡した。
「まさか、同姓同名だろ」。翌日、テレビでニュースを見ながら自分に言い聞かせた。だが千葉さんの自転車が映り、涙があふれた。
警察官になりたいという中学生のころからの漠然とした希望を、千葉さんに伝えたことがある。「おまえらしいな」と言われた。
希望はすでに明確な目標となり「ならなければいけない。捜査に加わりたい」と考えている。
15日は、京都市内の事件現場で千葉さんに報告する。「大作さんは漫画家になる夢をかなえられなかった。その分、自分は警察官になるため、しっかり勉強しています。安心してください」

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/080112/crm0801121623015-n1.htm