「連帯責任」クラス全員平手打ち…横浜市立小の女性教諭

このエントリーをはてなブックマークに追加
121 消防士(宮城県)
小学校の頃、班に分かれてテーマを決めた研究内容を一枚のポスター紙にまとめるという課題があった。
期日が迫っても完成にほど遠かったオレの班は〆切前日に班全員がオレの家に泊まり、徹夜で完成させ提出した。

が、その時泊まった女子の一人Yさんが汚れた下着の入ったポーチを忘れてしまったのだった。
しかもベッドの下の方に入っていたためオレはそれに気付かなかった。
するとYさんはオレに直接そのことを言うのは恥ずかしかったらしく、先生(女)に相談。
ところが先生への伝達段階で「パンツを忘れたが恥ずかしくて返して欲しいと言えない」が
「パンツを返して欲しいが、オレが返そうとしてくれない」に内容を変えて伝わった。

結果、帰りの会でクラス全員の注目の中、先生に「○○さんのパンツを返しなさい!
どうしてそういうことするの!?そういうのに興味を持つのは・・・」等々恥ずかしい説教を
延々と垂れられる。その上恥ずかしさから密かに対応してもらおうと先生に相談したのに、全員の前で
公表されたYさんが感極まって泣き出すというハプニング。それをなだめながら女子が「ちょっと○○!Yちゃんの
パンツ返しなさいよ!アンタ、サイテー」などブーイングを浴びせ始める。

当然オレは無実を主張するべきだったが、当時まだ子供だったため場の空気に飲まれてしまい
俺も泣き出し収拾がつかなくなってしまった。
家に帰された後、先生から電話を貰った母親はオレの部屋を捜索しベッドの下にあったポーチをオレが
隠したと思い泣きながらオレを何度も叩き、会社から帰ってきた親父に怒鳴られながらさらに殴られた後、
Yさんの家に行って彼女の両親の前で泣きながら謝らされた。
翌日からあだ名がパンツドロボーになった。クラスメイトは誰もオレと口をきいてくれなくなった。
Yさんは事態の大きさにビビり沈黙を守った上、気まずさから俺とは目もあわさなくなった。