ネットオークション(競売)を利用した詐欺を防ぐため、出品者の本人確認が厳格化される
中、闇サイトでは、正常に登録を済ませて発行を受けたID(会員番号)の売買が横行し
始めた。他人のIDで身元を偽装する理由は「詐欺など犯罪を行おうとしているのは明らか」
(ヤフー)。オークションサイト運営会社はIDの転売をしないよう呼び掛けている。
闇サイトでは「出品可能ID20個あり」「ヤフーIDいくつでも作成できます」などの書き込みが
目につく。「IDを販売するだけでお金になるんです!」と、ID所有者に転売を求める書き込みも。
ある闇サイトでは2万5000円から4万5000円でIDが売買されている。
「ID&口座セット=13万円」など偽名口座付きのものもある。ID所有者は闇サイトなどを
通じて転売しても「犯罪に使われると知らなかった」「ID情報を盗まれ、
不正に使われた」と言い逃れることは可能。
詐欺をたくらむ者が、不正にIDを取得しようとするのは、今に始まったことではない。
ヤフーは平成16年7月に出品資格の登録申込者に郵便を出し、届くかどうかで住所氏名の
正しさを確認する策を導入したが、空き家の悪用、他人のポストの盗用が横行した。
もっとも「闇サイトでID売買を持ち掛ける話自体が詐欺ということもままあるのではないか」(ヤフー)という。
続きはソースで
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080105/trd0801050848003-n1.htm 関連スレ
悪人共の巣窟で有名なヤフーオークションで”競売詐欺激減”
http://namidame.2ch.net/test/read.cgi/news/1199491834/