「凶器」は声、パチンコ店員を怒鳴り声だけで失神させた男逮捕
パチンコ店の店員を怒鳴りつけて意識を失わせ、1週間療養させた。これが「傷害」にあたるとして、
鹿児島県鹿屋市の客の男(33)が5日、県警に逮捕された。
昨年9月4日夜、市内の店で玉が出ない、とパチンコ台をたたいたところ、男性店員(33)に注意され
て逆上。玉を投げつけ、「外に出ろ!」と声を荒らげた。
店員は驚いたのか、その場で失神。外傷も持病もなく「一過性の意識消失」と診断された。怒鳴り声
が「凶器」とされた男は、取り調べには静かに応じているという。
http://www.asahi.com/national/update/0105/SEB200801050007.html