■■-スレ立て依頼-■■

【未解決事件】コナンの正体をも見抜くお前らなら、加古川の事件の犯人くらい特定できるよな

兵庫県加古川市の市立別府（べふ）小学校２年、鵜瀬（うのせ）柚希（ゆずき）ちゃん（７）が
自宅前で刺殺された事件は、発生から２カ月が過ぎ、事件解決は年を越す可能性も出てきた。
加古川署捜査本部では通り魔なのか、家族に対する逆恨みなのか動機がつかめず、
犯人像は依然見えてこない。殺害目的で襲った残虐性と、短時間で犯行を遂げた計画性。
周辺住民らは“夕闇に消えた犯人”におびえつつ、新たな年を迎えるのだろうか。

柚希ちゃんの母、水間（みま）江梨香さん（２７）が１１９番通報したのは１０月１６日午後６時６分。
柚希ちゃんは左胸と腹部を刺され、同７時４６分に死亡が確認された。柚希ちゃんはこの日、
近くの公園から同６時ごろ自転車で帰宅。玄関前にいた姉妹と会話を交わし、自宅裏に
自転車を止めた直後に襲われた。柚希ちゃんが１人になった時間は、わずか数十秒と
みられるが、姉妹ら家族は不審な人影を見ていない。

現場は細い路地が入り組み、住人以外の出入りがほとんどない住宅街で街灯も少ない。
柚希ちゃんの自宅南側には“死角”となる畑があり、捜査本部は付近の地理を熟知した人物が
犯行前に身を隠していた可能性もあるとみている。

なぜ、柚希ちゃんが狙われたのか−。
捜査幹部は「７歳の女の子に殺される理由などあるはずがない」と首をかしげる。

捜査関係者は、殺害方法が「顔見知りを疑う根拠になる」という。正面から刺された柚希ちゃんの傷は
内臓に達するほど深かった。「生きられては困る」という強い殺意があるとも考えられる。このため
捜査本部は、柚希ちゃんの家族らへの逆恨みにつながるトラブルなどを慎重に調べを続けている。
一方、現場周辺で昨年、首のないネコの死体が見つかったなどの情報も確認。
捜査本部は通り魔による猟奇的な犯行の線も捨てていない。

犯行現場には、すぐに犯人と結びつく遺留品はなかった。
傷の状況から、凶器は小型で片刃のナイフとみられているが、見つかっていない。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071230/crm0712301849011-n1.htm